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台湾の2月と3月(春休み)の天気と気候|旅行の服装などの注意点

      2018/01/02

日本の春休み期間中に寒い日本を離れて、比較的温かい台湾へ旅行をしようと考えてみる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は春休みが始まる2月中旬頃から3月末に掛けての春期の台湾の気候や天候・天気および気温など、春期に台湾を旅行する場合に気をつけておきたい事などをレポートします。

  • 春休みに台湾を旅行するメリット
  • 台湾の各都市の年間の平均気温と降水量
  • 台湾の春休み時期(2月・3月)の気候と天気
  • 春休みに台湾を旅行する場合の服装は?
  • 春季に台湾を旅行する際に気を付けること

springfestival

 

春休み(2月・3月)に台湾を旅行するメリット

日本の春休みは、いつからいつまででしょうか?
小学校、中学校、および高校は、3月末頃から4月上旬頃までの1~2週間程度でしょう。

また、大学の場合は、2月中旬頃から3月末頃までの1ヵ月半程度の場合が多いでしょう。特に大学生は、比較的長い春休みを利用して、海外旅行へ遊びに行く人も多いことでしょう。

この期間は、日本では2月は真冬そのもので、3月は少しずつ寒さが緩み始める期間ですね。台湾でも2月はまだまだ冬の時期に当たりますが、日本よりも随分と寒さは緩いです。

3月になるとかなり寒さが癒えて、温かくなり始めます。特に、3月下旬頃になればポカポカと暖かい旅行日和の日が続きます。

 

台湾の各都市の年間の平均気温と降水量

台湾の各都市の年間の平均気温

台湾の各都市の年間の降水量

 

台湾の2月・3月(春休み時期)の天気と気候

 台北
2月
3月
台中
2月
3月
高雄
2月
3月
東京
2月
3月
最高気温19.6
22.1
22.4
24.6
24.7
26.8
10.4
13.6
平均気温16.5
18.5
17.3
19.6
20.3
22.6
5.7
8.7
最低気温14.2
15.8
13.9
16.0
16.7
19.2
1.7
4.4
※上記データは台湾の中央気象局と日本の気象庁より(過去30年間の平均データを参照)

上表の通り、台湾島も南北に縦長の国土であるため、北部の台北と南部の高雄では気温が異なりますが、2月と3月の気温を日本の東京と台湾3大都市を比較すると随分違うことが分かるかと思います。

台湾の2月と3月の台湾の平均気温は、おおよそ16度から22度程度となっており、最高気温は、20度~27度程度、最低気温は14度~19度程度となっています。

それに対して、東京の2月と3月の平均気温は、6度~9度弱、最高気温は10度~14度弱、最低気温は2度~4度程度となっています。

2月と3月の台湾と日本の気温差は歴然としていますが、もう一つ特徴的なことは台湾三大都市で最低気温と最高気温の気温差を見てみると、最低気温が約14度(2月の台北と台中)で最高気温が約27度(3月の高雄)です。その気温差は約13度にも及びます。

短期間の台湾滞在中に北から南に縦断するような旅行をする場合は、10度以上もの気温差を経験することもあるかもしれません。やはり、それなりの服装を用意して、体調管理には注意したほうがよいでしょう。

この時期の降雨に関する情報ですが、1年を通して、降雨に遭うことは少ない時期になります。台湾北部の台北であれば、降雨の確率が多少高くなりますが、南部に行くほど雨が降る確率は下がっていきます。

私の居住している台中でも、2月3月の時期には、あまり雨に悩まされたことがありません。雨が降ったとしてもスコールのような大雨ではなく、パラパラと小雨が降る時がある程度です。

 

台湾の体感温度と主要都市の湿度&不快指数

海外旅行の際に空港で飛行機を降りた直後に感じる何とも言えない体感温度ってありますよね。例えば、日本から台湾や東南アジアに旅行に行って、機外に出て空港内に入った瞬間に感じるムワッとした直感的に感じる空気感です。

皮膚感覚で感じる体感温度と気温とは必ずしも一致しないことが多いです。一般的には、空気が乾燥している場合はあまり暑さは感じないものです。

そこで、体感温度を測る指数として「不快指数」があります。これは気温と湿度を基準にして計測され、皮膚感覚で感じる暑さや寒さの指数です。

台湾が日本(東京)と比べて、体感温度という点で、台湾がどれだけ暑いのか、あるいは暖かいのかを不快指数で見てみましょう。

まずは、下のグラフは相対湿度についての台湾主要都市と東京の比較です。

台湾の主要都市の相対湿度(%)

  • 台北の相対湿度(2月/3月): 80.6% / 79.5%
  • 台中の相対湿度(2月/3月): 76.8% / 76.6%
  • 高雄の相対湿度(2月/3月): 73.5% / 73.2%

台湾の主要都市の2月と3月の相対湿度は上記の通り、北へ行くほど相対湿度は高くなっています。台北で暮らしたことがある方であればよく分かると思いますが、台北の冬の時期は湿度が高くジメジメしているのが特徴です。

台湾の主要都市の不快係数

※月別の平均気温と相対湿度を基準に計算した結果

一般的に、不快指数に対する日本人の体感温度の感じ方は、下記が目安になります。

不快指数体感での感覚
85以上非常に暑い
80~85汗が出て暑く感じる
75~80やや暑く感じる
70~75暑く感じない
65~70快適に感じる
60~65やや涼しく感じる
55~60肌寒く感じる
55以下非常に寒く感じる

  • 台北の不快指数(2月/3月): 61.3 / 64.5
  • 台中の不快指数(2月/3月): 62.5 / 66.1
  • 高雄の不快指数(2月/3月): 67.0 / 70.5

上記の通り、2月と3月の主要各都市の不快指数は、台北や台中ではやや涼しく感じる程度で、高雄では快適な気候となっています。ただし、上記の結果はあくまで、月別平均ですので、寒波襲来の時期はグッと気温が下がり、かなり寒さを感じます。

 

春休みに台湾を旅行する場合の服装は?

日本では2月から3月中旬頃までは厚手のコートを手放すことができないでしょう。台湾の2月では、ジャケットやジャンパーがあれば問題ないでしょう。

とは言っても、台湾人の方は、ダウンジャケットやライトダウンジャケットを着ている方が多いです。私は、この時期、普段は長袖Tシャツにジャケットを羽織るくらいです。

台湾の2月の服装(台湾人の場合)の具体例

  • アウター: ダウンジャケット、ライトダウンジャケット、冬物コート
  • インナー: ベスト&長袖シャツ、セーター&カットソー
  • ボトムス: デニム、ロングパンツ、レギンス

 

台湾の3月の服装の具体例

  • アウター: ジャケット、ジャンバー、マウンテンパーカー
  • インナー: 長袖シャツ、カットソー、トレーナー
  • ボトムス: デニム、ロングパンツ、レギンス

※3月中旬以降の日中は暖かくなり、アウターは必要ない日が多いです。

 

台湾の3月は日によって気温が上下するため、一年の内で最も服装選びが難しい季節です。

3月上旬頃には日中はアウターが必要なくなるくらい暖かくなる日もあれば、寒の戻りで突然気温が下がる日もありますので、上着は持参したほうがよいでしょう。

ところが、3月下旬頃になると20度を超える日も多くなるため、ポカポカと温かい旅行日和の日中には、半そでTシャツでも十分くらいの日が続くことが多いでしょう。

特に高雄や台南を旅行する場合は、もう日本の5月の暖かさ(いや暑さ)を感じる日も多くなると聞いたことがあります。3月中旬以降は一年の中では最も気分も体調も爽やかな時間を過ごすことが出来る時期だと思います。

 

春の時期に台湾を旅行する際に気を付けること

2月に台湾を旅行する場合、最も注意しなければいけないことは、春節(旧正月)です。

2018年の旧正月は2月16日で、2月15日が除夕(大晦日)となり、ほとんどの会社などは2月15日から休みとなります。春節の連休期間は2月15日~20日までとなっています。(会社によって異なります)

春節期間中は、多くのお店などはお休みとなってしまいますので、どこへ行ってもシャッターが閉じてしまっていることが多いです。(全てのお店が休みというわけではないです)

観光旅行に台湾に来ているのに、ショッピングを楽しめなかったということにならないように、旅行日程を考えた方がよいでしょう。ただし、一部の観光地などでは、海外からの観光客をターゲットにお正月にも関わらず、営業している地域もあるでしょう。

例えば、朝食や昼食のために外食をしようとしても、どのお店も休みのため、皆考えることは同じで、マクドナルドやモスバーガーなどのファストフード店に足を運びます。そのため、このようなお店は激混みで、長蛇の列ということがよく起こります。

ファストフード店を諦めて、コンビニに足を運ぶと、こちらも激混みでレジに並ぶ長蛇の列、それだけではなく商品棚がスカスカになっている光景をよく目にします。このような長期大型連休の台湾では食事を確保するのも大変ですので、注意したほうがよいでしょう。

また、台湾全土で休暇となるため、多くの方が外出します。そのため、どこへ行っても大渋滞が発生して、観光どころか、かなりの時間的なロスが予想されます。出来れば、台湾の長期大型連休の時期は台湾への旅行は避けたほうがよいかもしれません。

《追加情報》
2016年の3月は異常気象なのか、3月末でも寒波が襲来したのか、寒の戻りというべきものなのか、真冬並みの寒さです。外出する時にはダウンジャケットか厚手のコートが必須です。雨もシトシトと1週間以上降り続いています。例年であれば、3月下旬にもなれば、天気もよく、ポカポカと温かい日が続くのですが・・・。台湾の3月の時期は服装に苦労するということを思い知らされます。

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 - 天気・服装

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