梅雨入りではないが最近スコールのような大雨が続く【2017年4月中旬】

最近の台湾の天候について、台湾現地からレポートします。

今年は、先週の4月7日頃を節目に、3月までの涼しさが、一気に逆転して、気温が上がり、更に湿度も急上昇しています。

2~3日前には、台湾全土で、一気に気温が急上昇して、真夏のような暑さでした。

先週まで、長袖がないと肌寒い天気が続いていました。

 

ところが、現在は、半袖でなければ、暑くて過ごせない天気になっています。

一般的には、4月頃から徐々に気温が上がり、雨が降る日が多くなります。

こちらを参考していただくと、台湾三大都市の4月と5月の天気と気温の詳細が分かります。

昨日今日の天気に限って言えば、数日前から、春を通り越して、一気に夏の天気に急変している状況です。

朝は、突然、天気が急変してスコールのような大雨が降り出し、その後、直ぐに雨は止んだのですが・・・

いまいち、曇り空が晴れず、どんよりと生暖かい空気が首筋に、まとわい付くような、ジメジメとした体感温度です。

 

朝起きた時に、部屋から見る窓の様子が明るくなく、薄暗い雰囲気は、若干うつ病の要因になりそうな気配さえします。

そして、天気が悪く気圧が下がると、身体に堪えます。

起きる時も、頭が重く、肩から背筋、そして何よりも腰に鈍痛を感じることさえあります。

 

この時期から、気温も湿度も上がり、本格的な真夏に向けて、台湾の気候は変わっていきます。

もし、6月頃に台湾へ旅行へ来られる方がいれば、こちらも参考にしてみてください。

実は、台湾の梅雨の時期は、私の知る限りでは、梅雨入りと梅雨明けの時期がハッキリしていません。

日本よりは1ヶ月から数週間は、早く梅雨明けになる都市が多いように感じます。

台湾では、梅雨の時期もシトシトと雨が降るのではなく、突然、大雨になったりすることが多いようです。

台湾で外出する場合は、折り畳み傘とハンドタオルくらいは、忘れずに持ち歩くことを、お勧めします。

大雨により煩わしい天候の台中より現地のお天気レポートでした。

 

・・・翌日のこと。

昨日は上記のような記事を書いたのですが、明けた翌日は、何と急激に温度が下がりました。そして、空は曇り模様のため、肌寒い気候に逆戻りになりました。

バイクに乗っている人は、みんなダウンジャケットを着用しています。外を歩いている人を見ても、半袖で歩いている人は、ほとんどいません。

3月頃の涼しい、と言うより長袖を一枚着ていても、寒ささえも感じる天気に逆戻りです。女心と秋の空ではなく、女心と春の空、と言いたくなるような、気紛れな天気が続きます。

(お天気備忘録)

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