台湾の2月の気温と天気‐気候に適した服装を旅行出発前にCHECK

日本の春休み期間中に寒い日本を離れて、比較的温かい台湾へ旅行をしようと考えてみる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は春休みが始まる2月の台湾の気候や天気・天候および気温など、2月に台湾を旅行する場合、気を付けておきたい事を台湾現地からレポートします。

ここに注目

  • 春休みに台湾を旅行するメリット
  • 台湾の各都市の年間の平均気温と降水量
  • 台湾の春休み時期(2月)の気候と天気
  • 台湾の2月(春休み)の服装は?
  • 2月に台湾を旅行する際に注意すべきこと

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春休み(2月~)に台湾を旅行するメリット

日本の春休みは、いつからいつまででしょうか?

小学校、中学校、および高校は、桜のつぼみが開き始める頃から4月上旬頃までの1~2週間程度でしょう。

また、大学の場合は、2月中旬頃から4月初頭までの1ヵ月半程度の場合が多いでしょう。

特に大学生は、比較的長い春休みを利用して、海外旅行へ遊びに行く人も多いことでしょうね。

日本では2月の時期は真冬そのもので、2月下旬ころからは少しずつ寒さが緩み始める期間ですね。

ただし、シベリア寒気団が南下して、上空を寒波が覆うような時期は非常に寒くなります。

このように、台湾でも2月は、まだまだ真冬の時期に当たり寒い日が多いですが、日本よりも幾分か寒さは緩いです。

そのため、寒い日本を離れて、少しだけ暖かい場所で旅行を楽しむことができるのが2月の台湾旅行のメリットでしょう。

台湾の各都市の年間の平均気温と降水量

台湾の各都市の年間の平均気温

台湾の各都市の年間の降水量

台湾の2月の気温と天気

 台北
2月
台中
2月
高雄
2月
東京
2月
最高気温19.622.4 24.710.4
平均気温16.517.320.35.7
最低気温14.213.916.71.7

※上記データは台湾の中央気象局と日本の気象庁より(過去30年間の平均データを参照)

上表の通り、台湾島も南北に縦長の国土であるため、北部の台北と南部の高雄では気温が異なりますが、2月の気温を日本の東京と台湾3大都市を比較すると随分違うことが分かるかと思います。

台湾の2月の平均気温は16度から20度程度となっており、最高気温は20度~25度程度最低気温は14度~17度程度となっています。

それに対して、東京の2月の平均気温は、6度弱、最高気温は10度強、最低気温は2度弱となっています。2月の台湾と日本の気温差は歴然としています。

それに、もう一つ特徴的なことは台湾三大都市で最低気温と最高気温の気温差を見てみると、最低気温が約14度で最高気温が約25度です。台北と高雄の気温差は約11度にも及びます。

短期間の台湾滞在中に北から南に縦断するような旅行をする場合は、10度以上もの気温差を経験することもあるかもしれません。やはり、それなりの服装を用意して、体調管理には注意したほうがよいでしょう。

この時期の降雨に関する情報ですが、1年を通して、降雨に遭うことは少ない時期になります。台湾北部の台北であれば、降雨の確率が多少高くなりますが、南部に行くほど雨が降る確率は下がっていきます。

私の居住している台中でも、2月の時期には、あまり雨に悩まされたことがありません。雨が降ったとしてもスコールのような大雨ではなく、パラパラと小雨が降る時が時々ある程度です。

一般的には、台湾ではエアコンの暖房機能を含め暖房器具がないため(電気ストーブはある)、気温が10度以下になると真冬の寒さを感じます。

2月の寒波襲来時には山間部では雪が降り、辺り一面の降雪や雪化粧をする積雪もあります。下の画像は2018年2月上旬の寒波襲来時の報道。

台湾の体感温度と主要都市の湿度&不快指数

海外旅行の際に空港で飛行機を降りた直後に感じる何とも言えない体感温度ってありますよね。

例えば、日本から台湾や東南アジアに旅行に行って、機外に出て空港内に入った瞬間に感じるムワッとした直感的に感じる空気感です。

皮膚感覚で感じる体感温度と気温とは必ずしも一致しないことが多いです。一般的には、空気が乾燥している場合はあまり暑さは感じないものです。

そこで、体感温度を測る指数として「不快指数」があります。これは気温と湿度を基準にして計測され、皮膚感覚で感じる暑さや寒さの指数です。

台湾が日本(東京)と比べて、体感温度という点で、台湾がどれだけ暑いのか、あるいは暖かいのかを不快指数で見てみましょう。

まずは、下のグラフは相対湿度についての台湾主要都市と東京の比較です。

台湾の主要都市の相対湿度(%)

  • 台北の相対湿度(2月): 80.6%
  • 台中の相対湿度(2月): 76.8%
  • 高雄の相対湿度(2月): 73.5%

台湾の主要都市の2月の相対湿度は上記の通り、北へ行くほど相対湿度は高くなっています。台北で暮らしたことがある方であればよく分かると思いますが、台北の冬の時期は湿度が高く少しジメジメしているのが特徴です。

台湾の主要都市の不快係数

※月別の平均気温と相対湿度を基準に計算した結果

一般的に、不快指数に対する日本人の体感温度の感じ方は、下記が目安になります。

不快指数体感での感覚
85以上非常に暑い
80~85汗が出て暑く感じる
75~80やや暑く感じる
70~75暑く感じない
65~70快適に感じる
60~65やや涼しく感じる
55~60肌寒く感じる
55以下非常に寒く感じる
  • 台北の不快指数(2月): 61.3
  • 台中の不快指数(2月): 62.5
  • 高雄の不快指数(2月): 67.0

上記の通り、2月の主要各都市の不快指数は台北や台中ではやや涼しく感じる程度で、高雄では快適な気候となっています。

ただし、上記の結果はあくまで、月別平均ですので、寒波襲来の時期はグッと気温が下がり、かなり寒さを感じます。

台湾の2月の服装は?

日本では2月の服装と言えば厚手のコートを手放すことができないでしょう。

台湾の2月の服装は、ジャケット、ジャンパー、マウンテンパーカーがあれば問題ないでしょう。

とは言っても、台湾人の方は、ダウンジャケットやライトダウンジャケットを着ている方が多いです。

私は、この時期、普段は長袖Tシャツにジャケットを羽織るくらいで十分です。

ただし、寒波が襲来し山間部では雪が積もるくらい寒くなる時期は平野部でも非常に寒くなります。

寒波襲来時の私の服装を具体的にご紹介しましょう。

下記のように5枚重ねの服装は、かなり重装備のように感じるかもしれませんが、台湾(台湾南部の一部のエリアは除く)で最も寒い時期はこれくらいで丁度良いです。

  • アウター:ダウンジャケット&ダウンベスト
  • インナー:ヒートテック&長袖Tシャツ&フリース
  • ボトムス:デニム&防寒用ハーフタイツ

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また、台湾南部に旅行へ向かう方は、紫外線量にも少しだけ注意したほうがよいかもしれません。台湾の紫外線量については下記記事をご覧ください。

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台湾の2月の服装の画像

台湾・台中の2月中旬の服装のイメージを知ってもらうために、日中に撮影しました。

下の画像のように、多くの人がダウンジャケットやダウンコートを羽織っています。

  • アウター: ダウンジャケット、ライトダウンジャケット、冬物コート
  • インナー: ベスト&長袖シャツ、セーター&カットソー
  • ボトムス: デニム、ロングパンツ、レギンス

春の時期に台湾を旅行する際に気を付けること

2月に台湾を旅行する場合、最も注意しなければいけないことは春節(旧正月)です。

2018年の旧正月は2月16日で、2月15日が除夕(大晦日)となり、ほとんどの会社などは2月15日から休みとなります。

春節の連休期間は2月15日~20日までとなっています。(会社によって異なります)

春節期間中は、多くのお店はお休みとなってしまいますので、どこへ行ってもシャッターが閉じてしまっています。(全てのお店が休みというわけではなく…コンビニは営業しています)

観光旅行に台湾に来ているのに、ショッピングを楽しめなかったということにならないように、旅行日程を考えた方がよいでしょう。

ただし、一部の観光地などでは、海外からの観光客をターゲットにお正月にも関わらず、営業している地域もあるでしょう。

例えば、朝食や昼食のために外食をしようとしても、どのお店も休みのため、皆考えることは同じで、マクドナルドやモスバーガーなどのファストフード店に足を運びます。

そのため、このようなファストフード店は春節のランチ難民が集中するため、激混みで、長蛇の列ということがよく起こります。

ファストフード店を諦めて、コンビニに足を運ぶと、こちらも激混みでレジに並ぶ長蛇の列、それだけではなく、商品棚がスカスカになっている光景をよく目にします。

このような長期大型連休の台湾では食事を確保するのも大変ですので、注意したほうがよいでしょう。

また、台湾全土で休暇となるため、多くの方が外出します。そのため、どこへ行っても大渋滞が発生して、観光どころか、かなりの時間的なロスが予想されます。

出来れば、台湾では春節などの長期大型連休の時期は旅行は避けたほうがよいかもしれません。


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