海外在住の子供の為の通信教育の教材比較(ペーパーvsデジタル教材)

外国在住の小学生を持つ親にとって、子供の教育をどのように進めていくかは、子供の将来に大きく影響してきます。そこで今回は、小学生の子供を持つ親として、海外に居ながら海外受講できる小学生用の通信教育で学習できる教材について、子供の学習環境、通信教育の方法、学習教材の種類などを総合的にご紹介します。

 

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子供の学習環境と将来の教育方針により海外受講のスタイルは変わる

海外在住の場合、子供の教育環境の一つの場である学校は、言語教育という点から見ると非常に重要です。つまり、日本人の子供が海外で学校へ通学する場合の選択肢は、大きく分けると「日本人学校」か「現地の学校」の二択になります。(もちろん、その他の選択肢として台湾にもアメリカンスクールなどの学校もありますが)

日本人学校に通学させた場合には、基本的には日本の小学校とほとんど同じ学習科目を日本と同様のカリキュラムの下で学習することになります。

そのため、学校での共通語は日本語となります。一方、現地の学校へ通学させる場合は、台湾では中国語で全ての授業が進められますので、学校での共通言語は中国語になります。

 

日本人学校通学と現地ローカル学校通学では異なる通信学習の選択肢

日本人学校で日本の教育を受けさせる

その結果、日本人学校に通学させる場合は、海外在住のメリットを最大限活かして、折角だから現地の言語も子供に習得させたいと考える方もいることでしょう。このような日本人の親御さんは、台湾の場合は個別に中国語学習の家庭教師を頼むか、中国語学校へ通学させることになります。

ただし、実際には少しだけの時間ですが、日本人学校でも現地語の学習時間が設けられている場合もあります。その上で、学校では不足する学習を日本の通信学習教材で補足する形になると思います。

海外現地のローカル学校で外国の教育に馴染ませる

反対に、現地ローカル学校に通学させる場合は、日常生活の大半が外国語(中国語)となるため外国語(中国語)の運用能力は全く問題なくなります。ところが、日本語を使う機会が少なくなるため、日本語学習を個別に進めていかないと日本語を忘れていくことになります。

子供たちの日本語運用能力の向上・維持をするためには、個別に日本語を学習させる必要が出てきます。とは言っても、海外では子供専門の日本語学習教室は、あまり多くありません。

ましてや、日本語を教えるための子供用教材もそれ程多くはありません。高い月謝を払って、個別に日本人の家庭教師を雇うという選択肢もありますが・・・。

通信教材の海外受講を利用する

それでは、このような場合は、どうしたらよいのでしょうか?
一つの選択肢として、特に小学校低学年くらいの子供には、「ひらがな」から学ぶことが出来る小学校一年生用の通信学習教材が有効だと思います。

そのため、小学校低学年くらいのお子様には、教材内容は年齢不相応になる可能性はありますが、平仮名の読み書きが出来るまでは、小学校一年生の教材から始めるのが最適だと思います。

 

通信教育の方法はペーパーベースの教材VSデジタル教材

海外受講が可能な通信教育教材を提供している教育関連会社はいくつかありますが、それらの学習方法を大きく二つに分けると、ペーパーベース型の教材とタブレット型の教材があります。

ペーパーベースの教材では、毎月あるいは数ヶ月毎に郵送により届けられる教材になります。一方、デジタル型の教材では、iPadのようなタブレット型のデジタル教材で学習するタイプになります。

また、タブレット型教材はPCで代用可能な教材が多いです。海外で受講する場合には、どちらの方法であっても、日本国内受講と比べると、少しばかり問題が起こる場合があります。その主な注意点は、下記の通りです。

ペーパーベース教材の場合

  • EMSによる国際郵便となるため海外配送分だけ費用が高くなる
  • 基本的に受講費は一括払い
  • 契約手続きや支払い方法が少し複雑
  • 検疫の関係で教材の一部やプレゼントの副教材は受け取れない場合がある
  • 場合により教材はプレゼントなどに関税が掛かる場合がある
  • 課題提出のための郵送料(受講生 → 教育機関)と時間が掛かる

タブレット型の場合

  • 通信上の制約などにより教育機関により海外受講は保障しない場合がある
  • 受講に必要なインターネット環境を整えなければいけない
  • タブレットが故障した場合は追加の費用が必要

最近では、日本国内でもタブレット端末を使用した教材が急速に拡大しています。また、ペーパーベースの教材では郵送に時間とお金が掛かる上に、国際郵便でのトラブルや手間を間合えると、海外受講の場合はデジタル教材の方が安心して受講できると思います。

 

海外受講できる小学生用通信教育・安心できる大手6社の学習教材

学習教材の種類は大手教育機関の教材では、下記の6社が有名です。下記の教材には、小学生対象の教材だけではなく、中学生対象の教材もあります。それに、英語のリスニングなどに的を絞った特別な教材もあります。

ペーパーベースの学習教材

デジタルタブレット型学習教材

お問い合わせの相談内容と私の考え方

何度かメールで問合せを頂きましたので、相談内容と私の考えをシェアします。相談内容は、どの通信教材が一番いいでしょうか、というものでした。

上記の通り、敢えてランキング形式にしていないのは、私なりの理由があります。それは、通信教材も多くの利用者に支持されているだけではなく、長年に渡って利用されてきたわけですから、全て良い教材なのです。

お子様にも個性があるため、100人いればそれぞれの性格があります。一方、それぞれの通信教材では、学ぶべき内容はほとんど同じですが、それぞれの教材にも特徴があります。そのため、個人個人で、どの教材が良いかは変わってきます。

そのため、一つの教材に絞れない場合は、出来れば2つの教材に絞って教材の資料請求をしてみるのがよいでしょう。ただし、私なら資料請求は無料ですので、全ての資料を取り寄せて、隅から隅まで確認して最も良い教材を選択します。



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