台湾への旅行観光客1100万人達成!日本人が記念の人に【現地報道】

台湾への旅行客が年々増加していますが、今年は12月30日に旅行観光客が1100万人に達したという報道がされています。

そして、何と記念すべき年間1100万人目の旅行客は日本人だということがニュースで話題になっています。

台湾、おめでとう!

日本人医師の方、おめでとう!

台湾現地の新聞各社は来台旅行客が年間1100万人を達成したことと、その記念すべき1100万人目の旅行客が日本人の医師だったことをトップ記事として掲載してます。

今回は台湾への旅行客が1100万人に達成したことと日本人医師が1100万人目として祝福されたというニュースを詳しく紹介します。

 

新聞各社の報道

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1100万人目は日本人医師

12月30日、台湾メディアは一斉に年間の旅行客が1100万人に達成したことを報道しています。

1100万人目の台湾への旅行客は大阪(関空)から来た日本人の医師で、西川忍さんだったと報じています。西川さんは奈良県出身で大阪で医師をしているとのこと。

この日、西川さんは大阪から桃園空港へ家族旅行で台湾へ来られた。

西川さん本人は5回目の台湾旅行で家族旅行では3回ほど台湾を訪れているとのこと。

西川さんは台湾のグルメが大好きで、今までは台湾北部の旅行しかしなかったが、今回は3泊4日で家族旅行で台湾に来たとのこと。

今回の旅行では九份、十分、台中、日月潭などを巡る予定だそうです。

西川さん家族は中華航空CI‐159便で桃園国際空港に到着。

記念すべき人に選ばれた西川さんへは記念品や台湾高鐵の3日間周遊券などが送られたと報じています。

西川さんはとても嬉しい、来年は台南と高雄を訪れたいと伝えられています。

 

台湾への日本人観光客の傾向

台湾メディアは調査によると、日本人に人気が高い観光スポットは下記のような場所とされています。

  • 九份
  • 永康エリア
  • 故宮博物院
  • 中正紀念堂など

観光客の情報によると、台湾への日本人旅行客は台北をはじめとした台湾北部に集中しています。

将来的には、台湾中南部や東部への旅行客も増加するのではないかとされています。

2018年1月から11月までの旅行客数では、日本人旅行客は176万人で、昨年と比べると5万人以上増加しており、観光局の予測では今年は200万人を越えるそうです。

 

台湾への観光客の変化

観光局の統計データによると、2015年には台湾への旅行客は年間1000万人を達成して、過去最高を記録し、今年は過去最高を更新して1100万人に達した。

国別の旅行客で最も多い国は中国ですが近年は減少している。

ちなみに、日本は中国に次いで2番目に旅行客が多い国とされています。

台湾観光局によると来年の旅行客は1200万人を達成することを目標にしているとのこと。

観光客数は増加している一方で、旅行客一人当たりの消費額は下がっているとされています。

具体的には、2015年ではUS$207.87/人で、2016年ではUS$179.45/人とされています。

つまり、旅行客一人当たりの消費額は一年で約US$18(約2,000円)ほど減少していると言うこと。

この理由について、旅行スタイルが団体ツアーから個人旅行への変化したこと、滞在日数が比較的短くなったことで、旅行中の消費にお金が回りにくくなったとのこの。

世新大学の副教授によると、中国観光客の爆買いが少なくなり、以前は8泊7日などの団体ツアーが多かったが、近年は比較的短期の個人旅行客が増加しているとのこと。

 

最後に日本人に方へ、是非、台湾へきて台湾の魅力を肌で感じてみてください!

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