台湾の10月の服装について、現地の画像を交えながら、台湾現地からレポートします。
日本各地の国際空港から台湾へのLCCなどの飛行機が増便され、ますます台湾への旅行が近くなりました。
また、テレビやYoutubeなどで台湾旅行の映像が多くなり、台湾旅行の人気も上昇中ですね。
みなさんは、もう一回くらいは台湾旅行へ行かれましたか?
台湾旅行へ行きたい!そう思われた方も多いことでしょう。
10月の台湾の現地の状況はどのような感じなのかかが気になりますね。
まずは、台湾の10月の現地の気象状況は下記記事をご覧ください。
ココに注目
- 台湾の10月の服装はどのような感じなのか?
- 台湾の10月の女性の服装はどう?
- 台湾の10月の男性の服装はどう?
- 10月の台湾旅行での注意点は何?
以下では台湾現地からのレポートとして、台湾の10月の服装について、画像を中心に分かりやすく紹介します。
台湾の10月の服装
台湾の10月の服装は、日中はまだまだ暑いため、半そでのTシャツでも十分なくらい暑いです。
季節の節目以降は、日中も涼しい日が多くなり、カーディガンやパーカーなどを羽織る人も多くなります。(季節の変化がいつになるかは年により違います。)
10月でも日中はまだまだ残暑が厳しく、晴れの日が多くなるため、日差しも強くなり、日焼けや紫外線には注意が必要で事前に準備をしたほうがよいでしょう。
以下では、具体的な台湾での服装を、現地の画像を交えながら、ご紹介します。
台湾の10月のトップス
上の画像のように、夏服と同じでTシャツの人がほとんどですが、日差しが強いため、日焼け防止のために長袖を羽織っている人も多いですね。
- Tシャツ
- Tシャツ+長袖シャツ
- Tシャツ+カーディガン
台湾の10月のボトムス
上の画像のように、台湾では暑い時期はショートパンツが多く、ハーフパンツの人もいれば、ロングパンツの人もいます。
- ショートパンツ
- ハーフパンツ
- ロングパンツ
台湾の10月の靴
上の画像の通り、街歩きや散策メインの観光の場合は歩きやすいスニーカーが足の負担が軽いため、おすすめです。
ちょっとした外出や買い物への外出などでは、サンダルがあると便利ですので、持って行くとよいでしょう。
ただし、台湾の路面は石材路面が多く、雨などで濡れていると滑りやすいため、また道路も凸凹が多いため、ヒール系の履き物は避けたほうがよいでしょう。
- スニーカー
- サンダル
- ビーチサンダル
Point
- 台湾の10月の服装は基本的には夏の服装でOK
- 台湾人は10月でも半袖&ハーフパンツの装い
- 晴れの日は日差しが強い→紫外線対策として日焼け止めが必要
- 朝晩は冷える日があるかも→カーディガンなど羽織る物を持っていく
台湾の10月の女性の服装選びのポイント
台湾の10月の女性の服装はどのような感じなのか?
台湾人女性の服装と身なりの特徴
- ホットパンツ×Tシャツ
- サンダル
- デイバッグ
- ノーメイク、ナチュラルメイク
街で見かける日本人と台湾人女性の服装と身なりに関するイメージを強調して表現すると上記のような特徴にまとめられそうです。
台湾の10月の女性の目安
上の画像のように、10月の台湾の女性の典型的な服装は夏の服装のまま、Tシャツ&ショートパンツです。
もちろん、ロングパンツを穿いている女性も多くいますし、スカート派の人はロングスカートが多いですが、ミニスカートを穿いている人もたまに目にします。
- Tシャツ&ショーパン
- Tシャツ&ロングパンツ
- Tシャツ&長袖シャツ&ロングスカート
- 半袖シャツ&ショートスカート
台湾の10月はまだまだ夏そのもので、暑い季節が続くため、夏の装いで問題ありません。
下の画像の通り、台湾の女性は至ってシンプルな服装をしているのが現地事情です。
(画像引用元:台湾旅行.jp)
台湾の10月の男性の服装選びのポイント
(画像引用元:台湾旅行.jp)
10月の台湾では男性はどのような服を着ているのか?
ポイントを4つほど挙げると、下記のようになります。
- Tシャツ
- ハーフパンツ
- サンダル、ビーチサンダル
- 帽子
上記の通り、学生のような若い年齢層の人は上記のような装いが多く、夏の時期と同じ服装になります。
また、男性であっても日焼け防止のために上着は薄手の長袖シャツを羽織っている人も多いです。
そして、ボトムスはジーンズなどのロングパンツを穿いている人も多くいます。
台湾の10月の服装の注意点
10月の台湾旅行の際の服装についての注意点について4つほどポイントを挙げておきます。
紫外線対策
- 台北の紫外線平均UV値:5.4
- 台中の紫外線平均UV値:6.5
- 高雄の紫外線平均UV値:7.3
- 東京の紫外線平均UV値:3.6
上記の通り、南部へ行くほど紫外線量が多くなり、まだまだ紫外線が強い(6UV~7UV:強い)時期です。
紫外線対策グッズ
- UVカットのカーディガンやパーカー
- 帽子
- 日傘
- UVカットクリーム
虫刺され対策
一般的には、蚊は15度以下にならないと吸血活動を止めないとされています。台湾では、一年中、蚊などの虫が発生するため、デング熱などの伝染病も断続的に発生しており、虫刺されの対策が必要でしょう。
虫刺され対策グッズ
- 虫除けスプレー
- 虫刺され薬
冷房対策
10月でも朝晩を除いて、夏のような暑さが続くため、どこへ行っても冷房がよく効いています。例えば、レストランやバスなどでは寒さを感じるくらいエアコンが強めに効いている時もあります。
特に、長い時間同じところにじっとしていなければならない場合は、寒さで震えることもしばしば。具体的には、長距離の高速バスや電車などでの移動の際には、外へ出ることが出来ないため、足元からジンジンと冷えてくることもあります。
外出時には上着などの羽織ものを持って出かけると、紫外線対策としても役立ちますよ。
冷房対策グッズ
- 薄手のカーディガン
- 夏用のパーカー
- ショール、ストール
汚れ対策
10月は夕方以降は比較的涼しくなる時期でもありますので、夜市などで食べ歩きをしたり、散策をするのもいいですね。
ただし、屋台や夜市などで食べ歩きをする場合は、汚れてもよい格好をして出かけることをおすすめします。
というのも、人混みの中で多くの人が食べ歩きをしている状況ですので、すれ違いざまに食べ物の汁を引っ掛けられたり、小吃店の前で油やタレなどが飛び散ったりすることもあります。
台湾の10月の季節と観光
台湾では最後の台風が去っていった直後から、季節の節目を感じることが多いです。
そのため、この時期以降は傘を持ち歩かなくてもよくなり、身軽に食べ歩きが出来るようになります。
特に、夕方以降は温度と湿度が下がり、過ごしやすくなるため、夜市などの屋台を食べ歩くのには最も良い時期でしょう。
数日間の観光旅行の場合は天候が良いか悪いかはとても重要なポイントですね。
とにかく、10月以降は特に台湾中部より南の都市では雨の日が少なくなるため、雨のために旅行が台無しになる可能性が低いため、10月の台湾旅行はおすすめです。
また、10月の台湾では日本の秋のように厚着をしなくてもよく、Tシャツ一枚でも問題ないため、身軽に旅行が出来るというのもいいですね。
ですので、10月の祝日や連休を上手に利用して、Tシャツに長袖シャツを用意して、快適な観光を楽しんでみてはいかがでしょうか?
どうしても暑いのが苦手な方は、日中は故宮博物院などの冷房が効いた屋内で観光できるスポットで時間を使い、夕方以降に夜市で食べ歩きなどのプランなんてのもいいですね!
まとめ
以上、台湾の現地事情のレポートと現地在住の私が肌で感じたことをもとに台湾の10月の服装について紹介しました。
台湾の10月は夏のように暑い時期が続くため、基本的には夏の装いやコーデでOKですが、現地の紫外線などの気象状況、虫刺されや屋内での冷房の状況には注意が必要だということが伝わりましたでしょうか?
台湾の10月の時期は季節の節目になる年もありますので、毎年の現地状況に合った服装に関する変化を一覧表にまとめておきますので参考にしてください。
年月日 | 備忘録 |
---|---|
2016年10月5日 | 最後の台風上陸後にグッと涼しくなった |
2017年10月8日 | 秋の時期に台湾全土で猛暑になり夏の服装でも暑い |
2018年10月12日 | 半袖短パンでは涼し過ぎる→長袖が必要と感じる |
2018年10月17日 | 夕方以降は長袖着の人が多くなった |
最後に、台湾の10月の服装についての上記のポイントをまとめておきますので、台湾旅行の際の参考にしてみてください。
台湾の10月の服装のポイント
- 台湾の10月は夏のように暑い時期
- 台湾の10月の服装は夏の服装でOK
- 台湾人女性の服装はTシャツ&ショートパンツが多い
- 台湾人男性の服装はTシャツ&ハーフパンツが多い
- 10月の台湾では晴れの日が多いためスニーカーでもOK
- 注意点は日焼け、虫刺され、エアコン冷房の対策
- 台湾旅行は気楽な服装で楽しみましょう
この記事が台湾旅行の計画の一助になり、みなさまの台湾旅行が充実した楽しいものになることを願っています!
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