台湾で脳神経科へ行った!クリニックの探し方から受診までを全公開

台湾で初めて脳神経科のクリニックに行ってきました。台湾でというより、人生で初めて脳神経科を受診しました。

この経験をもとに、台湾でクリニックを探す方法と脳神経科の受診までの経緯を詳しく紹介します。

台湾での旅行中や台湾滞在中に病気になることはあっても、脳神経科を受診するようなことはないかもしれませんね。

それでも、以前、台湾で知り合った日本人の方は、台湾滞在中に急にバランス感覚が取れなくなり、ふらつく症状が出た方も知っています。

台湾旅行中や台湾滞在中に脳神経科を受診するようなケースは稀かもしれませんが、情報をシェアすることで、何らかの手助けになれば幸いです。

以下では、脳神経科を受診せざるを得なくなった経緯、台湾でのクリニックの探し方、脳神経科クリニックの受診内容について紹介します。

 

脳神経科クリニック受診までの経緯

ある日、突然、体の不調を覚えました。その時はちょっと疲れているのかなと思うくらいで、特に気にかけることもありませんでした。

ところが、翌日の早朝になると、さらに体の不調は悪化して、何らかの病気に侵されているのではないかと思うようになりました。

その時できることは、まずは自分で調べてみることでした。そのため、ネット検索で自分の体に何が起きているのかを調べまくりました。

病気の症状、病気の原因、病気の治療法、治療までにかかる期間、あらゆることを調べていくと、少しだけ安心できました。

この時点で、生死を分ける致命的な病気ではないことが判明しました。ただし、医学については全くの素人の私が調べ上げた情報での話です。

その後、症状は良くもならず悪くもならず一進一退の状況が続きましたが、安静にしておけば、元に戻るかもしれないと言う希望を持ちながら放置しました。

ところが、全く症状は改善されず、症状が現れて10日ほどだった頃、症状の悪化はピークを迎えたため、病院を探すことにしました。

とはいっても、初めての症状のため、どの病院を受診すればいいのかもわからず、まずは、どの分野のクリニックを受診をすれば良いのかを調べました。

最終的に分かったことは脳神経内科を受診することでした。決め手となったのは、下記の記事でした。

脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときにこのような病気を疑います。症状としてはしびれやめまい、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、かってに手足や体が動いてしまう、ものわすれ、意識障害などたくさんあります。まず、全身をみることが出来る脳神経内科でどこの病気であるかを見極めることが大切です。その上で骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、手術などが必要なときは脳神経外科に、精神的なものは精神科にご紹介します。また、感じることの中には見たり聞いたりする能力も含まれますが、眼科や耳鼻科の病気の場合もあります。

(引用元:日本神経学会

 

このような時には、大病院で診てもらうか、クリニックを受診すべきか迷うところです。大病院は敷居が高そうですし、待ち時間も長いため、クリニックを受診することにしました。

 

台湾でのクリニックの探し方

右も左も分からない海外で、良いクリニックを探すのは至難の技です。今回、私がどのようにクリニックを探したのかという経験をもとに、台湾でのクリニックの探し方を紹介します。

  1. グーグルマップを利用する
  2. 都市やエリアを指定する
  3. キーワードを入力する

上記のステップで手順を進めると、いくつかのクリニックがマップ上に表示されます。

最も重要なことはグーグルマップの検索欄に適切なキーワードを入力することです。

今回の私の場合では「神経科 診所」になります。このように入力すると、指定したエリア内に存在する神経科クリニック、または関連したクリニックが表示されます。

幸いなことに、グーグルマップでは過去の受診者の評価も表示されます。評価を参考にしながら、自分に合いそうなクリニックを見つけることができます。

例えば、今回の私のように脳神経科あるいは脳神経内科のような特殊な専門クリニックは数箇所しかありません。脳神経内科のようなクリニックにかかる患者さんは少ないため、来院する人も少なく、すぐに受診できます。

一方、内科や歯医者のようなクリニックは無数に表示されます。台湾ではどのクリニックを受診しても、全民健康保険に加入していれば、どこでも診察料は同じです。

そのため、人気のあるクリニックは常に患者さんの予約でいっぱいですが、人気のないクリニックはいつ行っても、すぐ受診できます。

 

脳神経科クリニックの受診内容

 

台湾のクリニックでの受診の手順は少しだけ日本とは異なります。台湾では以下のような手順で受診することになります。

  1. 受付表に記入する
  2. 受付費(100元程度)を先払いする
  3. 名前を呼ばれ受診する
  4. 薬代の不足分を支払う

概ね上記のような手順になりますが、クリニックに薬剤師が常駐していない場合は、薬の受け取りは医薬分業により、クリニックの近くの薬局で受け取ることになります。

脳神経科受診のプロセス

生まれて初めての神経科を受診したわけですが、その診察のプロセスを簡単に紹介します。

  • 問診
  • 視診
  • 触診
  • 打診

私が受けた診察は上記のようなものでした。特に、問診は念入りに色々なことを聞かれました。例えば以下のようなことです。

  • 過去に大きな病気を患ったことがあるか?
  • 高血圧の症状はあるか?
  • 糖尿病の症状はあるか?
  • アレルギーの症状はあるか?
  • 不眠の症状はあるか?
  • 食欲の状況はどうか?

その後、 目や舌などの視診を受け、触診や打診を受けました。 特に、神経内科特有の診察内容は打診です。

金槌のようなもので体のあらゆるところを叩かれました。神経内科だけに、ポイントとなる関節や神経の異常の有無を確認しているのだと思います。

そして、最後にクリニックの医師は私に病名を告げました…。

実は、私はクリニックに行く前にありとあらゆる情報を調べて、自分がどのような病気を患ったのかを調べ上げていました。

診察時に私から医師に病名を言おうと思ったのですが、症状を告げることで、病気の状況を把握できるだろうと思っていました。

ところが、その医者が私に告げた病名は、事前に私が調べた病名とは異なるものでした。

  • 医師が診断した病名: Aaa
  • 私が調べた病名  : Aab

ここでは詳しい病名は公表しませんが、上記のような違いがありました。つまり、病名は大きな括りでは間違っていませんが、具体的な病名は違っていました。

これは問診、触診、打診での医師とのやり取りで、症状に対する私の伝え方が悪かったことに原因があるのかもしれませんね。

診察後、薬を受け取ってクリニックを後にしました。今回の診察にかかった医療費は診察料と薬代を含めて170元でした。

 

自宅に帰り、処方された薬の種類、成分、症状に対する効果、副作用などを調べました。

必要な薬は飲むことにしましたが、必要ないと思った薬は捨てることにしました。このようなやり方が良いのか悪いのか分かりませんが、私はいつも処方された薬を調べて、自分が必要だと思う薬のみを飲むようにしています。

 

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