「家族で台湾へ海外移住」の新年のご挨拶と2017年の方針と目標

新年あけましておめでとうございます。全く新年の雰囲気が感じられない台湾からのご挨拶になります。今年は1月1日が日曜日だったため、翌日の月曜日も振り替え休日となり、2連休あるいは土曜日休みの学校や会社は3連休になった2017年の台湾です。

台湾は1月1日は国定休日となっていますが、日本では元旦つまり一年が始まるためお祝いの日に当たります。その他の外国でも同じように新年の始まりと言う意味で休日となっています。ところが、台湾では日本とは異なり、旧暦(農暦)のため、お正月休みは2017年の場合は1月27日が除夕(大晦日)で正月は1月28日からとなります。

それでは、台湾では正式には1月1日は何の為の休日だと思いますか?
形式的には「中華民国開国記念日(元旦)」となっています。つまり、1912年1月1日に中国大陸で樹立されたことを記念する祝日なのです。祝日の起源を紐解くと、その国の歴史を垣間見ることが出来て面白いですね。日本の祝祭日も天皇に関することや歴史に関することが多いですね。

 

平穏な海外生活は良いことか悪いことか?

昨年は個人的にも当ブログでも様々なことがありました。昨年の私の振り返りは下記の記事をご参照ください。
「家族で台湾へ海外移住」の運営者の2016年の振り返り

今回は上記の振り返りを踏まえて、今後の方針と目標について、考えてみたいと思います。台湾移住当初は、台湾で生活する上で必要な手続きや語学研修や人との出会いなどがあり、変化の多い日々を過ごしていました。そして、昨年末に1年間を振り返ってみると、実に変化のない抑揚のない海外生活に落ち着いてしまっていることに気が付きました。

もちろん、良いことも悪いことも総合して考えると、平穏な日々を過ごしながら、一歩一歩着実に前へ進んでいるという状況が良いということは間違えありません。投資で言えば、ジェットコースターのように、ギャップアップやギャップダウンの連続で、イベントに振り回されまくって、利益や損失を重ねるような不安定で、リスクが高い環境よりも、着実な経済の好転と共に投資額が増えていく方が良いに決まっています。

ところが、海外生活をしていながら、あまりに変化のない生活を過ごしていると、海外で生活していること自体を忘れてしまい、海外で生活している意味さえ感じなくなってしまうこともあります。もう少し変化のある抑揚のある生活をしてみてもいいかなと感じ始めています。

 

2017年の当ブログの方針

そんなことを考えながら、今年はどんな1年間にしようかと思案してみました。まず、このブログは今までと同様に今後とも、私が台湾で日々生活する上で気が付いたこと、新たに発見したこと、その上で私が考えたこと、発生したこと(発生してしまったこと)、疑問に思って調べたこと、あるいは現地で取材したこと、など生活に密着したことや私の視点からの台湾社会について、出来る限り多く情報を発信して行きたいと考えています。

その上で、台湾だけに限定した情報発信をするのか、海外生活というように台湾に限定しないスタンスで情報発信をするのか、を考えてみました。つまり、台湾に限定すれば、台湾の更にディープな生活や社会を掘り下げていくことになります。逆に、台湾に限定しない場合は、一般的な海外生活の便利帳のような方向へ向かって行きそうです。

どちらの方向性がよいのか、悩みどころです。そこで、この両方を追いかけてみることにしました。「二兎を追うもの一兎も得ず」という諺もありますが、「一石二鳥」という四字熟語もあります。

今後は、台湾のよりディープな現地情報を発信すると同時に、台湾以外の日本を含めた外国の情報も少しづつこのブログでもご紹介していこうと思います。そのため、台湾から近隣の海外(日本も含む)へ出かけるケースも少しづつ多くなるかもしれません。そうすることで、台湾と日本あるいはその他の外国の二国の違いや三国間の違いなどもお伝えできるのではないかと思います。

 

2017年の目標

単刀直入に備忘録も兼ねて目標だけ書き留めておきます。

  • 日本でスロービジネスを開始する
  • 台湾で将来のビジネスの種蒔きのためのTry&Testを開始する
  • 日本か台湾かあるいは香港に会社を設立する(今年は無理か?)

 

目標も福袋もその時の運!?

ところで新年の名物と言えば、日本では恒例となった福袋で盛り上がっていますね。私もネット通販で、福袋を3つくらい目星を付けていました。そして、その結果は?福袋は1つしかゲットできませんでした。目標を達成することも福袋と一緒で、必ずしも全て叶えられるとは限らないため、目標は目標として持ち続け、その時その場に応じた対応をする必要がありそうですね。

ちなみに、私が購入した福袋のコスパは3倍から4倍くらいでした。つまり、福袋の中身は、金額的には3倍から4倍くらいの商品が入っていたことになります。中国人が日本へ来て、ブランド商品の福袋を買い漁って、中国でバラ売りしてお金儲けをしていることも頷けます。

私が狙っていた2つの福袋は売切れてしまっていましたが、まだまだ魅力的な福袋は販売されています。

アマゾンの魅力的な福袋を見てみる

楽天市場の魅力的な福袋を見てみる

Yahoo!で魅力的な福袋を見てみる

コメント

タイトルとURLをコピーしました