台湾移住後初めてインターネットトラブルで丸1日パーに!

台湾移住後に初めてインターネットに繋がらなくなり、丸一日パーになりました。今までパソコンのトラブルでインターネットに繋がらなくなった事はあったのですが、インターネットに繋がらなくなったのは初めてです。インターネットに繋がらなくなった一部始終とインターネットに繋がっていない生活を経験して感じたストレスなどを簡単にご紹介します。(誰得な情報?)

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ネットが繋がらない!その時どう感じるか?

普段、私は大学などで日本語を教えたりしていますが、その他の時間は基本的に自由なのですが、時間がある時には常にパソコンを使って仕事や仕事まがいのことをしています。

パソコンを使って仕事をしている時には、クラウドサービスをフル利用したり、気が付いた事はインターネットで情報を検索しながら仕事をしていますので、インターネットに接続していないと、ほとんど仕事ができない状態に陥ってしまいます。

そのため、ネットトラブルでインターネットが使用できなくなってしまうと、仕事が出来なくなり、文字通り致命傷です。今回、インターネットトラブルによりネットに繋がらなくなってしまい、それよりも何よりも、かなりの「ストレス」を感じました。ネットに繋がらなくなりネット依存から解放され、ネットフリーで快適になる・・・と思ったことがあるのですが、実際には、その真逆で、かなりのストレスを感じました。

なぜ、これ程までストレスを感じたのでしょうか?
まず第一に、後述しますが突然インターネットに繋がらなくなり、その理由をひたすら考えたことが一つの原因です。もう一つの原因は、海外では、基本的に、情報の大部分をインターネットに依存しているため、突然、その情報源が閉ざされてしまったことも大きいでしょう。それに加えて、順調に進めていた仕事が滞ってしまうストレスもあります。

 

インターネットに繋がらなくなった経緯

7月14日 16:00 PCで仕事中に突然ネットが飛ぶ
7月14日 17:00   1時間待ったが未接続 → 夕食のため外出
7月14日 20:00 再度確認するが未接続 → 少しイライラ
7月14日 21:00   いろいろ試すが未接続 → イライラ増大
7月14日 22:00   マンション管理室へネット状況を確認 → 問題ないとのこと
7月15日 00:00   イライラしながら就寝 → イライラMAXで寝付けず
7月15日 08:00 起床直後ネット確認 → 未接続
7月15日 08:30   マンション管理室に怒鳴り込む(嘘)
→ 専属ネット業者のTELを案内される
7月15日 09:00   ネット業者にTEL → 夕方以降に修理に来訪
7月15日 17:30 業者からTEL → 30分後に来訪というTELの知らせ
7月15日 18:00 時間通りに業者が来ない → イライラ増幅
7月15日 18:30   ようやく業者が到着
7月15日 19:00 修理完了 → ストレスから解放

だいたい上記のような時系列の推移で、私のストレスも上下しました。
ネットトラブルが発生した時は、丁度インターネットを使用中だったため、その時、直感的に外部の問題が発生したと感じました。つまり、自分のパソコンや部屋の中の電話線のコネクタ部分などの問題ではないということが分かったのですが・・・。

最初は、最近はマンション内でインターネット工事がよく行われるため、何か一時的に問題でも発生しているのだろうと軽く考えていました。いくら長くても1時間もすれば、元に戻るだろうと・・・。

夕食から戻ってきた後、ネット接続の確認をして復旧していないのを確認した時には、もう夜だったため、翌朝に対応しようと諦めました。そして、翌朝に僅かな望みを持って、再度ネット接続の確認をしたのですが、やはりダメ。

マンション管理室のスタッフに尋ねても、マンション内では特に問題は発生していないとのことでした。この時には、どこに原因があるのかは、だいたい予測がつきました。つまり、自分の部屋の中の問題ではなく、マンション内のネット集積ポイントで、何らかの問題が発生してシグナルが断絶しているのだろうと。

 

インターネット工事業者の対応

電話でネット状況を説明し、電話口のスタッフの反応は、現場で確認してみないと分からないとのことでした。週末ということもあり、業務が立て込んでおり忙しいため、メンテナンス予定は明日(16日)になると告げられました。ちょっと待てということで、なかば強引に出来れば直ぐに、少なくても本日(15日)中に来るように説得・交渉したところ、なんとかメンテナンスは本日の夕方19:00に落ち着きました。

そして、時間よりも少し早く、業者が来訪しました。とりあえず、PCを開けて、PCでシグナルがないことを確認し、部屋内の差込口にもLANコードが挿入されていることを確認しました。その後、ようやく、マンション内のネット集積ポイントで検査器具を使ってシグナルの有無を確認し、案の定、ここに問題がある様子でした。該当配線のLANコードの先っちょの差込部分を新しいものに変更した後、PCでネット接続を確認すると・・・繋がりました!

どうして、マンション内の電気系統集積ボックスの中の、しかも私の部屋のLANコードだけ飛んだのかが不思議です。たぶん、昨日のその時間は、他のネット接続業者が来て作業をしている中で、配線を引っ張ったりしているときに、配線内の一部の線が外れたのだろうと思います。

メンテナンスと修理に要した時間は10分程度でした。今回のメンテナンス及び工事はもちろん私の責任ではないので、費用は一切掛かりませんでした。ただ、この10分のために、昨日から本日までの丸一日以上の時間が無駄になりましたという話しです。という、誰の得にもならない話でした。唯一の教訓は・・・いきなりネットが飛んだ時は、メンテナンス業者を直ぐ呼び対応してもらいましょう。

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