日本に一時帰国時に台湾の一般的なお土産を買わずに、日本人には珍しいものを購入してみましたというレポートです。
台湾のお土産と言えば、誰もが知る定番中の定番のお土産があります。何度も一時帰国を繰り返していると、お土産も同じものばかりになってしまいます。
そこで、今回は意表を突くような日本ではなかなか手に入れられないような商品をお土産として買って帰りました。
台湾在住の日本人の方で、一時帰国の際のお土産の選択に困った方、あるいは初めての台湾旅行でも変わったものを土産にしたい方は参考にしてみてください。
台湾の定番おススメお土産
台湾のおススメお土産については下記記事をご参照下さい。
有名すぎるくらい定番のお土産トップ4と言えば、下記のようなものでしょう。
- 台湾高山茶
- パイナップルケーキ
- 紹興酒
- カラスミ
上記の記事で書いたような定番お土産は、数え切れないくらい台湾と日本を行き来している方にとっては、もう贈り飽きた感があります。そこで、今回は出来るだけ重くなく、かさ張らないものを考えてみました。
土産店にはないお土産を探し、お土産選びに悩む
実は今回の記事のタイトルは若干、「つり」の意味も込められています。定番のお土産を買っていくのには飽きたため、(たぶん)相手(日本人)にはあまり喜ばれなくてもいいから珍しいものを買ってみようと思った次第です。
そのようなお土産は、お土産屋に行っても手に入れられないため、一般的な台湾人の方が使うようなスーパーなどを徘徊して物色してみました。
定番お土産以外にも豆干や肉髭なども買っていったこともあり、もう両親や兄弟に買っていけるような代物は数少ない中で、何を買っていこうか非常に悩みました。
日本人受けしないお土産を探し回る
こうなったら、日本人が絶対に苦手なものをお土産として贈って、笑いをとることができないかと考えてみました。
その代表格の代物は、下記の記事で書いたようなものです(笑)。
例えば、肉髭は以前、お土産として買ってみたことがあるのですが、そこそこ不評でした(笑)。
そして今回考えたものは、漢方の香り漂う麻油雞の素を見つけてしまいました。麻油雞は初めて食べる日本人であれば、ほとんどの方がギブアップする代物です。
罰ゲームとして使うには、この上ない贈り物になりますが、食べられないものを贈っても意味がないかなと思い、もう少し軽い代物を探してみました。
台湾のお土産に飽きた人におススメの「酸辣湯」の素
そして、見つけたものは、日本ではあまり見かけない「酸辣湯」の素を見つけました。これならば、賛否両論あり、美味しいと思う人と苦手だと思う人がいてもおかしくないスープです。
台湾の小吃では一般的に食すことができる上に、作り方も非常に簡単で、かさ張らず、お酒のように重量は重くもありません。これで、1つ目のお土産は決まりました。
台湾の梅を実感してもらうためのお土産
日本の梅は塩味で塩っぱいだけですね。まあ、梅酒のような食し方もありますが…。台湾の梅はことごとく甘いのです。
このように、台湾と日本の違いを感じていただくような代物を探して、できれば酸梅湯というものを探したのですが、適当なものがなかなか見つかりませんでした。
結局、台湾の甘い梅干を購入してしまいました。おまけに、梅味のラムネのようなものも購入してしまいました。後で考えたら、梅と梅で味が被ってしまっていて、ちょっと失敗だったかなと思います。
【台湾限定販売】森永の台湾特産果物ドロップ
最後に、お土産として購入したわけではないのですが、帰国直前に子供のおやつ用としてスーパーで買った日本でもお馴染みの森永のドロップはお土産としてもいいと思います。
台湾限定販売で、台湾で人気のある5種類の果物味です。
ドロップの5種類の味は下記の通りです。
- マンゴー(芒果)風味
- パッションフルーツ(百香果)風味
- ライチ(荔枝)風味
- 水蜜桃(桃)風味
- グァバ(芭楽)風味
価格は食品スーパーで60元程度でした。
乾燥食品
ドライミート
お酒のつまみにどうかなと思い、乾燥豚肉をお土産として買ってみました。酒好きの肉好きの人にはもってこいのお土産になりそうです。
豆干
台湾のお土産の定番ではないですが、台湾で小吃としても、よく食べられている豆干を買って帰りました。こちらは八角のニオイがするため、日本人には不評の商品になりそうですが、その反応を見るのも面白いですね。
関連記事:日本人は台湾の香辛料・八角入り料理がなぜ苦手なのか?
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