【からすみ】の台湾の食べ方と調理法‐カラスミはいつ食べる物?

台湾の「からすみ」の食べ方と調理法などについて、台湾現地からレポートします。

まだ日本に住んでいた時期に妻の実家がある台湾を訪れると、いつもカラスミを用意してくれ、食事時に出してくれていました。

はじめて台湾の実家に行き、台湾の家族と食事をした時に台湾のカラスミは美味しいと言ったから、この人(←私)はカラスミが大好きなのだと勘違いされたためだろうと思います。

台湾では社交辞令が通じないのか、美味しいものにはおいしいと言い、不味いものには口に合わないとハッキリ言わないと、相手に自分の意思が伝わらないようです。

とは言っても、台湾のカラスミは美味しいので大好きなのですが…。

 

ここに注目

  1. からすみって何?
  2. からすみの台湾式食べ方を教えちゃいます
  3. からすみの台湾でのポジションは?
  4. お土産として台湾で、からすみを買う時の注意点は?

上記のような疑問について、台湾での経験や台湾の親族から教えてもらったことをもとに詳しく解説します。

 

karasumi

 

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からすみとは、どのような食べ物なのか?

からすみとは、どんなもの?

からすみ(唐墨)とは、台湾近海で獲れたボラの卵を日干しにしたもので、海のチーズとも呼ばれています。

台湾では、大根、長ネギやりんごをスライスしたものと一緒に食べることが多いです。お酒のつまみには最高ですが、熱々ご飯と一緒にいただいても最高です。

からすみは、どんな味?

カラスミはどのような味や風味なのでしょうか?

カラスミの味は、魚の卵を乾燥したものだけあり、海の風味があります。

敢えて、他の海産物に例えれば、ウニを凝縮したような味(ごく僅かですが苦味を感じることもあり)と言えましょう。

ただし、食べた時の感触は、ネットリとした羊かんのような食感があるため、食感は少し固めのチーズに似ています。

からすみのカロリーは何kcal?

一般的にからすみのカロリーは、どれくらいなのでしょうか?

423 kcal / 100g

そして、一般的なカラスミのサイズはSサイズの場合は70g程度とされています。

そのため、Sサイズのカラスミのカロリーは、296kcal になり、1個のからすみで約300g程度と覚えておきましょう。

ちなみに、一般的な鶏卵のカロリーは、約150 / 100g ですので、鶏卵の約3倍くらいのカロリー量となることになります。

美味しいからと言って、あまりにも一度に大量に食べるのは控えたほうがよさそうです。

 

台湾人から教えて貰ったからすみの食べ方

台湾のお母さんから、教えてもらった作り方は、以下の通り。

  1. パックから取り出し、数分、水に漬けます
  2. 表面の薄皮がふやけてきたら、取り除きます
  3. フライパンに微量のお酒をひきます
  4. 弱火で焦げないよう両面を軽くゆで炙ります
  5. 5mm程度にスライスします
  6. 大根、長ネギ、りんごを同じ程度の厚さ・大きさにスライス
  7. からすみと大根などのスライスを一緒に頂きます

上記の手順で注意すべきことは、強火で焼いてしまわないようにすること。それと、カラスミの中まで火を通し過ぎてしまわないこと。

お酒で軽くゆで焼にするのは、魚特有の臭いを、とばす意味合いと日干しにしてあるため、埃などの余分なものを取り除く意味合いがありそうです。

カラスミに添えられるものは大根、りんご、長ネギのスライスです。大根は食感を楽しむために良い仕事をしてくれます。りんごは甘酸っぱさでカラスミの濃厚な旨みを引き出します。そして、嫌いな方は長ネギを添えなくてもOK。

台湾では伝統的には、上記で紹介したような食べ方をしていますが、最近では、パスタやピザに添えてるための食材として使われることもあるようです。

カラスミは伝統的には高級食材の主役のポジションだと思っていましたが、かなり脇役のポジションになってしまったのも時代の流れでしょうか。

 

フライパンを使わない、動画のような調理法もあるんですね?フムフム…

 

からすみは台湾では日常的な家庭料理なのか?

それでは、台湾ではカラスミは日常的に食されているものなのでしょうか?

台湾人である妻の実家では、日常的に食されることはほとんどなく、お正月やお祝い事があった時、あるいはお客さんを招いた時など、特別な時に召されています。

台湾でからすみを購入すれば、日本よりも安く購入できますが、台湾でもカラスミは高級食材の一つです。そのため、家庭で日常的に食べられるような食材ではありません。

私が台湾で受けた感覚では、日本で言えば、お値段が少し高いお刺身のようなポジションではないかなと思います。あるいは、夏の土用丑の日のうなぎ。

 

台湾でからすみを購入する時の注意点

台湾以外の国のカラスミでは、ブラジルのカラスミが有名ですが、台湾のカラスミは味が凝縮されていて美味しいと言われています。

私は台湾のカラスミしか食べたことがなく、ブラジルのカラスミを今まで食したことがないため、ブラジルのカラスミについてはコメントできませんが…。

台湾で販売されているからすみには、天然モノ、養殖モノ、輸入モノがあるようですが、やはり天然モノが最も価格が高いのですが、味はとっても美味しいようです。

台湾でからすみを購入する時は、天然、養殖、輸入の内、どれなのかを確認してから購入しましょう。

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