国際結婚をする前に注意すべき面倒くさく大変なことを厳選(実体験)

台湾人と国際結婚して海外で生活した結果、面倒くさいこと、大変なこと、困ったこと、若干後悔したことなどを、まとめてレポートします。

以前、「国際結婚をして良かったこと」をまとめましたが、今回は全くその逆のことをピックアップしてみようと思います。

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  • 国際結婚で大変なことは何かな?
  • 国際結婚で面倒くさいことはどんなことかな?
  • 国際結婚をして困ることって何だろう?
  • 国際結婚で後悔するようなことはしたくないな。

 

国際結婚を考えている方は上記のような疑問や不安を抱いているのではないでしょうか?

私の経験に基づいて、上記の疑問にお答えしていこうと思います。そのため、主観的な見解になりますので、必ずしも国際結婚をした全ての人に当てはまることではないことをあらかじめご了承ください。

国際結婚で大変なことや困ることは、どの国(どちらの国)で生活するのかによって変わってくると思います。そのため、以下では私が日本で生活した時と私が外国(台湾)で生活した時の2つのパターンに分けて話を進めていきます。

 

日本の生活で国際結婚をして面倒くさく大変なこと

    1. 国際結婚の手続きはどう?
    2. 国際結婚によるカルチャーショックはある?
    3. 子供の出産時の不安
    4. 国際結婚後の帰省はどう?
    5. お互いの宗教の違いはどう?
    6. 文化や習慣の違いはどう?

 

国際結婚の手続き

日本の場合は結婚届を役所に届けるだけの手続きになりますので、ほんの5分もあれば終わることですが、国際結婚の場合はそうはいきません。

日本での結婚手続きと外国での結婚手続きの国を跨いでの2つの手続きをする必要があります。手続きをするには必要書類を集めることからはじめますが、手間も時間も掛かります。

その上に、外国の場合は手続きがルーティン化されていないこともあり、役所の不備などがあったりして、想定外に時間と労力が掛かってしまい大変です。

国際結婚(日本人と台湾人)の婚姻届の手続きと申請方法(実体験)

 

国際結婚によるカルチャーショックはある?

日本人夫である私の場合は、結婚後日本で生活していたため、結婚当初のカルチャーショックは小さなものでした。

同じ日本人同士の結婚でも、北海道の方と沖縄の方が結婚して、どちらの場所で生活するかによって、それぞれの受けるカルチャーショックは変わってくるでしょう。

結婚後、日本で生活していたため、その当時は外国人(台湾人)と結婚したという意識はそれ程ありませんでした。

一方、台湾人の妻は日本に嫁ぐことになり、生活のあらゆる面で不安があったのではないかと推測ししています。

子供の出産時の不安

現実的な問題として、国際結婚に特有な問題は、子供の出産時に妻(台湾人)が日本で出産する場合、気楽に世話や相談をする人が周りにいないこと。出産時の妻には、やはり義理の母ではなく、実の母の方が気楽だろうし…と思います。

そのような事情であっても、外国からわざわざ妻の母親が来日するというのも、仕事や家事など忙しく、1ヶ月という単位では滞在できそうではないという問題もあります。そんな状況を考えると出産という人生の一大イベントにあたり、国境という重みを感じます。

国際結婚後の帰省

お互いの国が異なれば、それぞれの実家を行き来することは非常に困難になります。日本で暮らしていた時には、台湾へ行くのは年に1回程度で、お爺ちゃんやお婆ちゃんに孫の成長を頻繁に見せてあげられないのは、いつも申し訳ないなと感じていました。

とは言っても、通信技術が発達した昨今では、スカイプやその他のサービスを有効に利用すれば、テレビ電話くらいは簡単に出来るのですが、ITに疎い高齢者には気軽に使いこなすことができないという事情もあります。

お互いの宗教の違い

国際結婚をして最も大きな「国境」となるのは、「宗教」もしくは宗教観念の相違ではないのかなと思います。これだけは、どちらかが改宗するか、お互いの宗教を尊重し合うしかないですよね。

宗教観の違いについては、基本的に日本人には無信教の隠れ仏教徒が多いため、あまり強い信仰を持っていないため、問題は起きにくいかもしれません。それに対して、外国では宗教は非常に重要な位置付けになっていることが多いです。

例えば、台湾では宗教と日常生活が密接で、敬虔な信者は毎朝毎晩お経を唱えたりしています。このような感覚が私のような日本人にはないため、少しずつ生活観の違いへと感じるようになります。

国際結婚をした方たちは、宗教(一部の地域、国では思想)の違いをどう乗り切っていますか?

文化や習慣の違い

自国で暮らしている限り、相手の配偶者との間に文化や習慣の違いにより、大変だと思うようなことはほとんど経験がありませんでした。

 

海外生活で国際結婚をして面倒くさく大変なこと

 

  1. 手続きが煩雑で時間が掛かる
  2. 気軽に実家へ子供を連れて行けない
  3. 何かとお金が掛かる
  4. 言語や習慣の違いはどう?
  5. 相手の家族や親戚との付き合いはどう?
  6. 日本人同士の結婚を経験できなかった(笑)

 

手続きが煩雑で時間が掛かる

上述したように、台湾の役所ではあまりマニュアル化が整備されていないため、面倒くさいことになり、大変な思いをすることがありました。

台湾当局のウェブサイトに書かれていること、役所に問い合わせて聞いたこと、窓口での手続き方法が全て異なっていたりと、役所の事務処理能力に問題があり、面倒くさかった記憶が蘇ってきます。

子供が生まれた時の手続き、パスポートを申請する時の手続きなど、全て初めてのことばかりである上に、窓口の係員も知らないことが多く、一転二転することが多く、手続きも複雑になり、時間も掛かるため、ストレスが溜まることばかりです。

気軽に実家へ子供を連れて行けない

国際結婚での里帰り問題は上述した通りですが、海外で暮らしていると子供を日本の実家へ気軽に連れて行けないのは残念です。

今まで育ててくれた両親に孫の成長を見せてあげることが、せめてもの恩返しだと思っているのですが、そのように出来ないのは心が少し痛む思いがします。

何かとお金が掛かる

お互いの国への帰国費用だけでも、家族で旅行するということになれば、それなりにお金が掛かります。外国人配偶者が日本に滞在する場合、あるいは日本人が外国に滞在する場合には、ビザや居留証の取得などの費用も掛かります。

また、会社勤めの時には、日本での手続きなどは、たとえ簡単な手続きであっても、会社を休まなければならなかったりしました。時間=お金という考えを当てはめれば、日本人同士の結婚と比べると、見えないお金が意外にも掛かっていると感じます。

言語や習慣の違い

言語の違い、文化の違い、慣習の違い、宗教の違い、どの違いも同じように精神的負担を感じる時が多くあります。海外移住をした後に、上記の違いの中で、最も大きな問題だと感じることは、やはり言語の違いと慣習の違いでしょう。

慣習の違いは、国際結婚をしたことが原因でストレスに感じることではないですが、海外で生活することで受けるストレスです。

日本と台湾、あるいは日本人と台湾人では、文化的にも、慣習の面でも非常によく似た国民性だと思っていましたが、海外移住をして感じることは、国民性の違いが要因のすれ違いを多く感じます。

国際結婚をして、現地の言葉を身に付けていないと配偶者に頼りっぱなしになってしまい、このことにより、お互い精神的なストレスを感じることになります。

国際結婚をしたカップル間で最もよく言われる「言葉の壁」です。台湾人の妻は日常会話に関しては日本人と同様に日本語を使えるため、夫婦間での言葉の問題はありません。

ところが、妻の家族や妻の友人・知人が混ざったりすると、言葉の壁が人間関係に微妙に影響を与えているように思います。それは、私自身の中国語能力の問題なのですが、一朝一夕にして言葉を身につけられるものではありません。

そのため、コミュニケーションがスムーズに出来ないことで、小さな問題でも言語が異なるためにジワジワと問題を拡大しているようなことは幾度か経験しています。言葉の問題は日本人同士の結婚では経験できないことですからね。

相手の家族や親戚との付き合い

相手の家族や親戚との付き合いも、日本人同士で結婚した場合でも神経を使うこともあり面倒くさいと感じることがあることでしょう。その上、国際結婚をした外国の家族や親戚との付き合いとなると、習慣や考え方の違いから、戸惑うことも多く、非常に神経を使うこともあります。

台湾人との付き合いで日本にはない5つの台湾の慣習と習慣でも紹介した通り、人との付き合い方という点では、日本人よりも台湾人の方が常にテンションが高いような気がします。

どちらかというとテンションが低く、常にテンションが高い状況に居ると疲れる私のような人は、台湾人の家族や親戚といると疲労困憊することでしょう(笑)。

例えば、嫁入りで外国のご家族と同居する場合は、お互いの家族と接することが多いため、、言葉、習慣、考え方、などありとあらゆることの違いが自分の身に降りかかってくることでしょう。

これは、日本人の女性で外国に嫁いだ方であれば、よく理解できることだと思いますが、非常に大きなカルチャーショックを受けることになります。多くの日本人女性は日々の生活の中で非常に大きなストレスを受けるであろうと想像します。

幸いにも、私は台湾人の妻に嫁いだわけではないので、そこまでのストレスは感じないのですが、言葉の問題や考え方の違いなどでスレ違いは多くあります。

そのため、最近はあまりにも神経質な方は、国際結婚に向いてないだろうなと感じます。言葉は悪いですが、他人の言ったことを全てまともに受けずに、ある程度聞き流すというコミュニケーション技術があるとストレスを緩和できるかと思います。

日本人同士の結婚を経験できなかった

はじめて結婚した相手が外国人である台湾人だったため、日本人と結婚したことがありません。そのため、「日本人との結婚と比較して、台湾人との国際結婚は○○だった!」ということは、実際には言える立場にはないですね。

今後、離婚しない限り、日本人との結婚を経験することができないという点では、国際結婚のデメリットと言えなくもないですね(笑)。日本人と結婚しても、結婚生活はそれ程変わらないのでしょうが…。

 

最後に、国際結婚して良かった面もありますが、面倒くさく大変な面も多くあるということが伝わればいいかなと思います。そして、国際結婚した夫婦の間に生まれた子供達が、私たち夫婦がこのような大変な思いをしたことを将来理解できるようになった時に、考えてくれたら親として嬉しく思います。

 

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