悠遊カードで台湾鉄道(台鉄)に乗れる路線拡大|割引メリットと注意点

台湾の在来線の台湾鉄道(台鉄)を利用する場合は悠遊カードを上手に利用すると、便利でお得に旅行ができます。

悠遊カード(悠遊卡)を使用して、台湾鉄道(台湾鉄路管理局、台鉄、TRA)を自由に旅行できるようになっていたことを現地レポートします。

台鐵(新幹線ではない方の列車)の電車に乗車する時には、悠遊カードを1枚持っていれば、ほぼ全ての路線に利用できるようになりました。

実際に、悠遊カードで台鉄を利用してみた経験をもとに、感想を含めて、メリットと注意点を詳しく紹介します。

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以下では、下記のような疑問を持っている方へ向けて、実際に悠遊カードを使って台鉄に乗車した際の経験をもとに詳しく解説します。

ココに注目

  1. 悠遊カードって何?
  2. 悠遊カードで台鉄に乗車できるのか?
  3. 悠遊カードで台鉄への乗り方は?
  4. 台鉄に悠遊カードで乗車するメリットは何?
  5. 台鉄で悠遊カードを使う時の注意点は何?

 

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悠遊カードとは何か? 台鐵で利用可能なその他のカード

悠遊カードとは、台湾全土(一部地域除く)で利用が出来る現金デポジット形式のプリペイドマネーカードです。

主に公共交通機関(地下鉄や市バスなど)を利用する時に使う便利なカードです。

コンビニなどでの小額の支払い時にも利用することが出来ます。

そして、デポジット残額が少なくなってきた場合は、コンビニや地下鉄などに設置されているチャージャー機で現金デポジット額をチャージできます。

日本で言えば、スイカカードなどに相当するものです。ただし、悠遊カードにはポイント制度はありません。

台湾で利用したい悠遊カードの入手方法と扱い方とメリット

悠遊カード以外でも、下記のカードも台鐵で利用できるようです。

  • 一卡通卡(i-pass)
  • 愛金卡(icash)

 

悠遊カードで台鉄に乗車する方法

2015年の6月30日から悠遊カードを利用した台鉄での乗車が開始されました。

私はそんなことは露知らず、台湾の知人から同情報を聞いて、悠遊カードで台鉄への乗車を試してみることにしました。

以下では、悠遊カードを利用して、台鐵に乗車する方法をご紹介します。

まず、MRTやコンビニなどで悠遊カードを購入します。

その際、利用するであろう金額分の現金デポジットをチャージしておきましょう。

そして、プラットホームへ入る際に、台鉄の改札口に設置してあるカードセンサーに悠遊カードをかざします。

その時に、カード内の現金デポジットの残額が表示されると同時に、改札口のゲートが開きますので、そのままプラットホームへ向かいます。何も難しいことはありません。スイカカードなどの利用方法と同じです(笑)。

そして、目的の駅に到着した時は、改札出口で悠遊カードを同じようにカードセンサーにかざすだけです。

悠遊カードにデポジットが十分チャージされていれば改札口のゲートが開きます。

ただし、デポジットの残額が不十分の場合は少し面倒なことになりそうです。

その際は、悠遊カードのデポジットが足りなくなった旨を告げて構内の駅員に相談してみましょう。

 

台鐵乗車時に悠遊カードを利用する割引メリット

台鐵に乗車する時に悠遊カードを利用するメリットはいくつかあります。

主なメリットは下記の通りです。

  1. 乗車料金の割引がある
  2. 切符を購入する手間が省ける
  3. 切符をなくしてしまうリスクがない
  4. カード履歴で過去の電車費用を確認できる

最も大きなメリットは割引が受けられることでしょう。

下記のような乗車料金に対する割引を受けられます。

  • 莒光號と復興號(各駅停車)は乗車区間10%(1割)の割引
  • 自強號で70km迄の乗車:10%(1割)の割引
  • 自強號で70km超の乗車:70kmまでは上記と同様の割引、70km超の運賃部分は通常料金加算

つまり、70km以内の比較的短距離での乗車では、毎回、10%割引で乗車出来るというメリットがあります。

また、自強號や莒光號では乗車中に車掌さんが切符の確認に来ることがありますが、その際も悠遊カードを提示すればOKです。

その他にも、乗車チケットを窓口で購入する場合には、下記のような状況がありえます。

  1. 混雑時は並ばなければいけない→時間のロス
  2. 100元紙幣や硬貨が手元にない→両替の手間
  3. 自動切符販売機が呼称している→窓口で購入

上記のように、切符を購入する時間的な手間が掛かったりしますね。

悠遊カードを利用するメリットとして、予め十分なデポジットがあれば、時間的な制約や手間が掛からずストレスなく乗車できます。

また、私は電車を下りる時になって、切符をどこにしまったのか忘れてしまい、あたふたしてしまうような間抜けなこともなくなります。

その他にも、乗車途中で下車する目的駅を変更する際にも、何のストレスもなく目的地を替えられますね。

最後に、悠遊カードは、専用アプリを利用すれば、カードの過去の利用履歴を確認することが出来るようになっています。毎月、どれくらいの電車費用を利用したのかを、後日確認することも出来ますね。

例えば、2枚の悠遊カードを持っていれば、1枚は個人的利用で、もう1枚を仕事などでの別の目的用を決めておけば、お金の管理がしやすくなります。

Easy Wallet NFCアプリを利用して悠遊カード(EasyCard)の残高と利用履歴の確認

 

悠遊カードを利用して台鐵(自強号)に乗車する場合の注意点

太魯閣列車や普悠瑪列車、あるいはその他の観光列車や団体列車など以外は全て乗車できます。

つまり、自強号などの特急列車を利用する時にも悠遊カードで乗車できます。

それでは、席の確保や料金はどのようになるのでしょうか?

指定席の確保が必要な時には、窓口で指定席の切符を買う必要がありますが、自強号などの特急列車にも悠遊カードで乗車できます。

その際、車掌が切符のチェックに来ることがありますが、悠遊カードを提示すると、車掌がカードリーダーでチェックしてくれます。

自強号などの特急列車に乗車した場合の料金はどうなるのか?

上述した通り、自強号などの特急列車煮乗車する場合でも一般列車の料金で乗車できます。

実際に、悠遊カードを利用して自強号を利用して運賃がいくらになるか試してみると、一般列車と同じ料金で利用できました。(乗車距離70kmまでは割引あり)

 

悠遊カードで自強號などの特急列車に乗車した時の乗車料金を検証した結果

上記のこと(自強号に悠遊カードを使用して座席指定なしで乗車した場合の乗車料金)を確認してきました。

その結果、乗車した距離は70km以内(台中駅→彰化駅)で、料金は普通乗車料金と変わりませんでした。

一般的には、自強号に乗車する場合は座席指定で、どうしても座席を確保したい場合は、切符販売窓口で指定席切符を購入します。

そして、もう一つの方法は、座席を指定しない(自願無座席)で自動切符販売機で購入することも出来ます。

座席を指定してもしなくても自強号の場合は普通列車と料金は同じです。

それでは、一般列車の普通料金の切符で、自強号に乗り込んだ場合はどうなるのか?

これも、以前、試してみたのですが、なんと改札出口で止められました(笑)。

そして、当然ですが自強号の特急料金を支払いました。

つまり、悠遊カードで自強号に乗車すれば、普通料金で乗車することが出来るのですが…。

普通乗車料金の切符を購入して自強号に乗車すると、改札出口で止められてしまい、特急料金を追加で払わなければなりません。

ここでも、まさかの整合性のないシステム丸出しの台湾クオリティです(笑)。

これからは、台鉄に乗車する時には安く乗車できて、切符を購入する手間も必要ない悠遊カードで乗車することにします。

【注意】利用できる路線
台鐵全線&支線(平溪線、深澳、內灣、六家、集集及沙崙線)の各駅

 

この記事のポイント

  1. 悠遊カードは台湾旅行では便利なプリペイドカード
  2. 台鉄に乗車時は悠遊カードが便利でお得!
  3. 悠遊カードで台鉄に乗車するのは超簡単!
  4. 台鉄に悠遊カードで乗車すれば部分的に割引あり!
  5. 台鉄で悠遊カードを使う時にはカード残金に注意!

 

関連:台湾鉄道(台鐵)の自強号や莒光号、太魯閣号や普悠瑪号を利用時の座席指定は必要か?

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