日本に一時帰国をする時の持ち物と帰国時に忘れがちなことや注意点をまとめましたのでレポートします。約1年ぶりくらいの一時帰国になり、台湾に家族で移住して以来、家族で一緒に一時帰国をするのは初めてのため、帰国時の忘れ物はないか、致命的なミスをしていないか、などなど考えてみました。
旧正月休みか、来年の夏休みも、一時帰国するかもしれないため、あるいはこのブログの読者も、急遽一時帰国をすることがあるかもしれないでしょうから、一時帰国時の持ち物を中心にまとめておきますので、参考になれば幸いです。
ただし、一時帰国で実家に戻ることを前提にしていますので、ホテルなどの宿泊施設を利用する場合は持ち物も少し異なることを付け加えておきます。
機内に持込む手荷物リスト(最大54×38×23サイズまで)
- パスポート
- 航空券(Eチケットのコピー、スマホでも可)
- 現金(日本円)
- クレジットカード
- 銀行キャッシュカード(トークンなども)
- 運転免許証(日本)
- スマホ(充電器)
- ノートパソコン(アダプター、マウス)
- デジカメ(充電器)
- USBメモリー
- 自宅やスーツケースの鍵
- 歯ブラシ
- 髭剃り
- ドライヤー
- 折り畳み傘
- 眼鏡、サングラス
- ティッシュ
- マスク(機内で使用)
- 常用薬など
- 印鑑
- タオル1本
- ボールペン
- お菓子(飴玉、子供用)
- スマホにゲームなどダウンロード
- 本、雑誌
受託手荷物リスト(スーツケース)
- 衣類(Tシャツ、下着、靴下など各3セット程度)
- 靴、スリッパ
- お土産
- バックパック
- 子供の宿題(夏休み・冬休み)
LCC利用の場合は機内での暇潰しのための用意をしましょう
思いつくままに持ち物を挙げていき、その後、持ち物リストから必ずしも必要ないものを削除した結果、上記のような持ち物が絞り込まれました。
それでも、人によっては特に必要ないものも含まれているかもしれません。機内持ち込み手荷物の下の方に上げているモノは、機内で必要そうなものです。
今回の帰国便はLCCを利用するため、機内では子供もかなり退屈するかもしれませんので、スマホにはオフラインでも利用可能な子供用ゲームなどをダウンロードしておきました。その他、機内食も利用する予定がないため、お菓子をいくつか持っていくことにしました。
一時帰国で忘れやすい持ち物|忘れてしまうと致命的!?
よく忘れてしまうものは、パソコン、スマホ、携帯、デジカメなどの充電用コードなどの機器ですね。
私も、先回は日本で利用している携帯の充電用機器を持っていくのを忘れてしまい、やむを得ずモバイルショップで充電をしてもらったことを思い出します。
携帯くらいであれば、何とかなりますが、パソコンの充電用ACアダプターを忘れてしまった場合はどうしようもないため注意しましょう。
その他、日本で自動車を運転する場合は、自動車運転免許証や視力が悪い人は眼鏡やコンタクトレンズなども忘れないようにしましょう。
絶対に忘れては困るものは、パスポートですが、キャッシュカードもうっかり忘れてしまうと、日本で現金を引き出せなくなってしまいます。また、キャッシュカードを忘れてしまうと、日本では通販サイトで頼まれた商品などを購入できなくなってしまいますので注意したいですね。
LCC利用の場合は適宜受託手荷物の追加オプションを利用しよう
今回は、LCCを利用するため、チェックインカウンターで預ける受託手荷物は有料となり、あまり深く考えないで、20kg分の受託手荷物をオプションとして追加したのですが、実は利用する予定のタイガーエア台湾では、一人当たり10kgまで機内に持込が可能となっています。
そのため、家族4人では合計40kgまで機内に持ち込める計算になり、追加オプションとして20kg分の受託手荷物は必要なかったかもしれません。いや、台湾から日本への帰国往路では、それ程多くのお土産も持っていかないため、荷物をまとめる際、明らかに必要なかったことが判明しました。
LCC利用で搭乗前に忘れたくない飲み物の確保
ミネラルウォーターを含めた飲み物は、液体物として、機内に持ち込むことができないため、チェックイン後、出国手続きも終えた後、搭乗前には売店か自動販売機で飲み物を購入しておきましょう。
機内販売でも飲み物を購入することは出来ますが、非常に高い価格設定になっているため、敢えて飲み物を機内で購入する必要はないでしょう。(機内への飲食物の持込みを完全に禁止している航空会社もあるようです)
以前、私は機内持ち込み手荷物に、友人から贈って貰ったワインをうっかり入れてしまい、通関で止められて、その場でワインを開けられ、その場でワインの一気飲みをしようと思いましたが、その場で廃棄処分をされたことがあります。
通関スタッフも申し訳なさそうな表情だったので、こちらも自制してワインは諦めました。こんなことにならないように、注意しましょう。
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