黄花風鈴木という樹木が満開だったという下記の記事でレポートしました。
黄花風鈴木‐台湾の3月に黄色に開花する花が満開だった!
台湾で3月頃に咲き乱れる「黄花風鈴木」という黄色の花を紹介します。
そして、公園を歩いていると、黄花風鈴木の木から今までに見たことがない果実を発見しました。
黄花風鈴木の果実は、追記として上記の記事にアップしています。
そして、今回は紅花風鈴木という樹木を見つけました。
その木にはたくさんの果実が実っていました。
下記画像のように、外観はまるで野いちごにそっくりです。
紅花風鈴木はどのような花を咲かせるのでしょうか?
遠くから見ると、さくらの開花に似ていますね。
近くで見るとさくらの花びらよりも花の房がかなり大きいです。
そして、葉をよく観察してみると、さくらの葉に似ているようにも見えます。
紅花風鈴木は樹木の高さは最大30メートルになり、幹の太さは1メートルに達するそうです。
この樹木は台湾には1967年に始めて持ち込まれ、植樹されたそうです。
そして、薬用植物として、マラリアや子宮がんなどの病気や喉の痛みにも活用されているようです。
台湾では、まだまだ私の知らないことがたくさんあり、今後、日本では見かけないことや珍しいものを見つけた時にはレポートします。
コメント
はじめまして
その果実はくわの実です、中国語で桑葚といいます
http://i.imgur.com/718KT82.jpg
はじめまして、コメントありがとうございます。
桑の実だったんですね。
ご教示ありがとうございます。