ウーロン茶&食事文化から分かる台湾人に肥満が少ない理由

台湾人の食事文化とウーロン茶文化から推測できる、台湾人に肥満の方が少ない理由を考えて見ました。台湾の方は、比較的太った方、いわゆるデブと言われるような方が少ないように思います。ただし、日本と同様に小学校くらいの児童の中では肥満児をよく見かけます。

 

まず、日本人から見た台湾人の方の食事の取り方から特に気がついた点から簡単に説明します。食事の取り方について、日本との比較で、一般的に台湾ではご飯を盛るお碗が非常に小さいです。自分の家庭で使っている陶器製のお碗も小さいのですが、それ以上に台湾のローカル食堂でよく利用されている紙製のお碗は更に小さいく、直径8センチくらいで深さは5センチもないくらいに浅いです。
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そのため、台湾でご飯一杯しか出されない場合は、ご飯が少なすぎて惣菜だけ残ってしまい、ご飯なしでおかずだけを食べる羽目に合います。(笑)この小さな紙製のお碗なら、お替わり自由の自助餐では、いつも3杯くらいは食べられます。日本ではご飯用のお碗ではなく、小ドンブリをお碗代わりに使っていた日本人としては、この小さなお碗の習慣にはまだ慣れていません。ところが、ローカル食堂で台湾人の方の食事の取り方を観察していると、この小さなお碗一杯だけで食事を終えている方が結構多いです。ご飯は炭水化物ですので、カロリーが高いため、ご飯をたくさん食べない台湾人の食事文化は肥満にならない一つの理由かもしれません。

 

それに、台湾に来て気が付いた台湾人の食事文化の一つは、食事には必ず、肉か魚、野菜炒め3品くらい、その他大豆料理など、スープ一品が基本となっているようです。つまり、中華料理は炒め物が多いため油が多く使われているためカロリーが高そうですが、よく考えてみると非常にバランスの良い料理となっています。また、上記のようにおかずの種類が非常に多いように感じます。それに、台湾で食べる料理は、想像していたよりも油っぽくないというのが正直な実感です。

 

以上のことをまとめると、台湾の方は、それほど油っぽくなくバランスのよい惣菜を日本人よりも多く食べていると感じます。カロリーが高い炭水化物であるご飯をたくさん食べない反面、バランスを考えたおかずをたくさん食べるのが、台湾人の方の食事文化だと思います。昔、ご飯を食べずにおかずだけを食べてダイエットに成功したという話を聞いたことがありますが、台湾の方はご飯を控えめにして、おかずをたくさん食べているからあまり太らないのかもしれません。

 

そして、食後には熱いウーロン茶を頂くのが台湾人の方の食事文化の一つだと思います。これは、日本人でも食後には熱い緑茶を飲む習慣があるため、その点では台湾人も日本人も同じような習慣だと思います。ところが、台湾の方は人が集まると、必ず朝昼晩問わず、人と人のコミュニケーションをする時のお供は、必ずウーロン茶です。しかも、話している時には、首尾一貫して一人の人(招いた人)が、熱いウーロン茶を入れ続け、話が終わり解散するまでウーロン茶は注がれ続けます。つまり、話をする時にはカロリーを消費しますが、ウーロン茶は基本的にカロリーはゼロですから、お話中はカロリーはマイナスになるという計算になります。

 

ウーロン茶の効能としてカロリーを消費させ脂肪を分解する効果があるかは知りませんが、ウーロン茶はノンカロリーのためいくら飲んでも肥満の原因にはなりません。それどころか、台湾の方は暇があればウーロン茶を入れて飲んでいるイメージがあり、甘いコーヒーを飲むよりもはるかに健康的な食文化だろうと思います。台湾の方は、食事時は大食漢でたくさんの料理を食べますが、意外にもご飯などの炭水化物は控えめで、間食代わりにノンカロリーのウーロン茶を飲んでいるため肥満になる方が少ないのではないかなと思います。

 

《追加情報》
どうやら台湾はアジアでNo.1の肥満大国だったようです。上記記事は私の個人的な台湾人の方への印象を基に書いたものですので、そのまま残しておきます。下記記事は償いの意味を込めて、肥満大国台湾について書いたのもです。
台湾がアジアで最も肥満大国という事実と4つの理由

コメント

  1. やすかわ より:

    いいぞっ教授 こんにちは

    意外にも台湾人の肥満率は高いようです。
    http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62881&type=

    http://japan.cna.com.tw/news/aall/201207150001.aspx

    台北では太っている人をあまり見かけた記憶がなく、特に若い方はみんなスリムだった印象があるんですけどね。

    ご飯をたくさん食べると太るというのは誤解です。
    おかずをたくさん取り過ぎなければ、むしろダイエットにもよさそうです。

    数日前にこんな番組をやっていました。

    お試しかっ!「毎日5合のお米を1週間食べ続けたら、体重はどうなる?!」
    http://www.myvi.ru/watch/17190011265_rxgUX8eQN0-Rhd5q5P13DQ2

    昭和の初めまで日本人はご飯を1日5合も6合も食べていて、現代よりやせていたので当然の結果だと思います。
    (現代より玄米や精米歩合が高い米を食べていたこともやせていた要因かも知れません。)

  2. いいぞっ より:

    コメントありがとうございます。

    本当ですね!
    台湾人はアジアNo.1の肥満大国だったのですね。
    若い台湾の女性に目が向かい過ぎていたのかもしれません。(笑)

    よく考えてみると、台湾では中年以上の男女共に太り気味の人が多いような気がします。

    > いいぞっ教授 こんにちは
    >
    > 意外にも台湾人の肥満率は高いようです。
    > http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=62881&type=
    >
    > http://japan.cna.com.tw/news/aall/201207150001.aspx
    >
    > 台北では太っている人をあまり見かけた記憶がなく、特に若い方はみんなスリムだった印象があるんですけどね。
    >
    > ご飯をたくさん食べると太るというのは誤解です。
    > おかずをたくさん取り過ぎなければ、むしろダイエットにもよさそうです。
    >
    > 数日前にこんな番組をやっていました。
    >
    > お試しかっ!「毎日5合のお米を1週間食べ続けたら、体重はどうなる?!」
    > http://www.myvi.ru/watch/17190011265_rxgUX8eQN0-Rhd5q5P13DQ2
    >
    > 昭和の初めまで日本人はご飯を1日5合も6合も食べていて、現代よりやせていたので当然の結果だと思います。
    > (現代より玄米や精米歩合が高い米を食べていたこともやせていた要因かも知れません。)

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