台湾で暑い時期を乗り切るための9つの方法と対策

台湾の長く暑い時期を乗り切るための方法と対策について、台湾現地からレポートします。

台湾で暮らしている方はよく分かると思いますが、日本と比べると台湾の夏の時期は2倍くらいの期間になります。

台湾では5月に入ると、降雨の日が多くなり、気温もどんどん上がり、とても蒸し暑くなります。

そして、その暑さは9月を通り越して10月上旬くらいまでは続きます。そのため、台湾で暑い時期はおよそ6ヶ月間にもなる年もあります。

暑さに身体が慣れてこれば、それ程暑さを苦にならなくなる人もいるかも知れませんが、やはり暑い!

そこで、台湾の暑さを乗り越えるための方法と対策を、私が今までしてきたことと、これからしてみようと考えてみたことをご紹介します。

関連記事:夏に台湾旅行をする方へ|紫外線対策・日焼け&汗対策の準備は大丈夫?

 

暑い時期だけ暑い場所から遠ざかる

台湾が暑いのであれば他の国へ脱出すればいいだけ。時間的、経済的に余裕があれば、台湾に居続ける必要はないかもしれません。

特に、台湾の湿度は高いため、蒸し暑さがどうしても苦手な方は、夏の最も暑い時期だけでも南半球に移動すれば快適に暮らすことが出来そうです。

ここまでは半分冗談のような話しで、ここからが本題です。暑い時期だけ暑くない場所に移動するというのは…。

海外でなくても台湾国内でも良いわけです。台湾でも真夏の時期であっても比較的涼しい都市はあります。

台湾には中央を縦断するように山脈が連なっていますが、山麓の標高が比較的高い地域は真夏でも涼しいのです。

 

昼間の暑い時間帯だけ図書館に閉じ篭る

台湾には主要都市では比較的大きな公共図書館がいくつかあります。

ほとんどの公共図書館では登録などの手続きなく自由に利用することができます。

土日休日は利用客が多いため、あまりおすすめ出来ませんが、平日は快適に過ごすことが出来るでしょう。

 

カフェやファストフード店を利用する

数時間程度であれば、PCやスマホを持っていけば、快適に過ごすことが出来るでしょう。さすがに、朝から晩まで3食をハンバーガーだけで乗り切るのは無理ですが…。

 

バスタブに水を張って半身浴

暑い時期はどうしてもエアコンに頼ってしまいがちです。台湾の電気代は比較的安いとは言え、一日中、エアコンを付けっぱなしにしておくと、かなりの料金になります。それに、長時間のエアコンの冷気はあまり体にも良くないですし…。

そこで、考えらたのが水風呂!
防水対策をしておけば、スマホも読書も問題ないでしょう。プール感覚で水風呂に出たり入ったりして、リラックスしながら過ごす一日も良いのではないでしょうか。

 

暑さを楽しむ方法は?

逆転の発想で暑さを楽しむ方法はないか考えてみました。折角、暑い国で暮らしているのであれば、ビーチスポットが近くにあれば海水浴を楽しむのいいでしょうね。台湾のビーチスポットは>>>こちらを参照

 

身体を中から冷やす…冷たいグルメを頂こう

台湾では暑い時期でも冷たいものを飲まない習慣の人も多いですが、やはり暑い時期は冷たい飲み物や食べ物がおいしい!

 

木陰で人間観察(笑)

真昼間に一人で公園の木陰で人間観察していたら、ほぼ間違いなく不審者確定ですね(笑)。

実は、大木の下の日陰のベンチに座っていると、想定外に涼しく快適だと思う日もがあります。

雨が降る前後の日は蒸し暑くて、蚊が多くて不快でしかありませんが、大気が乾燥していると、意外にも快適ですよ。

 

2時間ほど早起きをして1時間の昼寝で効率化

時間に自由が効く方であれば、2時間ほど早起きをして、朝の涼しい時期に一気に仕事を片付けてしまいます。

その分、昼間の暑い時間は頭が働かないし、動けば汗が出て体力を奪われるだけなので、1時間~2時間くらい昼寝でもして休憩時間を取る。

 

ダイエット&減量という妄想を抱いて我慢する

お腹ポッコリガールズであればサウナにでも入っている妄想を抱きながら、ボーイズならば試合直前のボクサーの妄想を抱きながら…

暑い時期は水だけはシッカリと摂取しながら、いろいろな良い妄想を抱きながら、ダイエットで減量をしているのだと言い聞かせて、ひたすら暑さを我慢する。

そして、毎日、体重計測をしてダイエット&減量している自分を褒めながら、ひたすら汗が出る環境に感謝する…結局ソレ!?(笑)

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