日常生活でスマホが必要不可欠な存在になり、海外で生活する場合にもスマホを手放せなくなることでしょう。
そこで、スマホや携帯電話の契約や台湾でスマホや携帯電話を利用する方法についてまとめておきます。
台湾のスマホはSIMフリー
台湾でスマホ・携帯電話を契約する場合は、SIMカードの購入が必要になります。
台湾ではスマホや携帯電話の機器は、SIMフリーとなっているため、どのキャリアでもSIMカードを差し込むだけで利用できるようになります。
つまり、台湾で購入したSIMカードを日本から持ってきたスマホ・携帯電話に差し込むだけで使用できるようになります。
日本人にとって、最も簡単にスマホを使うには、台湾大哥大という台湾では大手のキャリアと契約する方法、あるいははプリペイドSIMカードを購入するのがよいでしょう。
台湾大哥大は店舗数も非常に多く、空港でもプリペイドSIMカードを購入することも出来ますのでオススメです。
台湾でのスマホの契約に必要なもの
それでは、スマホの契約に必要な書類は、下記の2点となっております。
- パスポート
- その他の身分証明書1点(日本の自動車運転免許証でも可)
※ただし、20歳以上でないと購入できません。
ブリペイドSIMカードは300元からあり、プリペイド料金のチャージは店舗かコンビニの機械でできます。
台湾で日本のスマホを利用する方法
スマホのSIMロック解除
日本のスマホ・携帯電話にSIMカードを差し込んで使用する方法があります。
ところが、この方法は日本の多くのスマホ・携帯電話はSIMロックというものが掛けられているため、台湾大哥大などの台湾のキャリアで購入したSIMカードがそのままでは使えません。
そのため、事前に日本出国前に、利用している日本の各キャリアショップでスマホ・携帯電話のSIMロックを解除してくる必要があります。
SIMロック解除は、どのキャリアでも、有料(3,000円程度)で受付しています。
海外専用のスマホ・携帯電話
SIMロックの掛かっていない海外専用のスマホ・携帯電話を日本で購入して、台湾で使用するという方法もあります。
Yahooオークションなどで出品されており、4,000円くらいで購入でき、スマホ機器にSIMカードを差し込めば使用できます。
ただし、メールなどテキストは日本語や繁体字に対応していないものが多いようです。
台湾でのスマホ(長期滞在者用)
台湾での滞在期間が1~2年以上の予定の方は、SIMフリーのスマホ機器を購入すれば、何のストレスもなく利用できます。
スマホの利用頻度が多い方はSIMロックの掛かっていないスマホを購入してしまうのも一つの選択でしょう。
通常の契約で、台湾で購入する場合は台湾人もしくは台湾在住の人の保証人が必要になります。
もし、プリペイドSIMを利用した方法ではなく、通常契約がしたい方は保証人となってもらう人にお願いしましょう。
台湾での通常の割賦契約は、日本と同じように、2年契約の場合が多いです。