<台湾の食文化と食生活

台湾の食文化と食生活

台湾料理と中華料理

中華料理と言うと、中国の北京ダックや広東料理などを思い浮かべる方もいるかもしれませんね。

中華文化圏すべてを含めて中華と言いますので、北京料理、上海料理、広東料理、台湾料理…、これら全てが中華料理になります。

台湾料理は、台湾独自の特徴がある料理を台湾料理と呼んでいます。ところが、台湾の中にも様々な原住民がいます。そのため、各原住民独自の食文化があり、例えば、客家文化には客家料理があります。

また、台湾の歴史は非常に複雑で、400年の歴史の中で、海外から移民をしてきた人が多く、民族や文化が融合して、現在の台湾社会が構成されています。

そのため、原住民に加え、福建省から移民してきた本省人が台湾人の中心をなし、彼らが台湾料理の原点にあります。

その後、国民党とともに大陸から外省人が移民してきた歴史があり、彼らが中国東北部の麺文化を伝承したとされます。

このように、台湾の複雑な歴史と多民族の融合の上に、台湾の料理は多様化したという背景があります。

台湾の食は外食文化が特徴

台湾の街を歩いてみれば分かるように、台湾では「小吃」といわれる食堂が多く、外食文化が非常に発達した国です。

台湾では多くの人が、朝昼晩の3食をきちんと取るのが一般的です。

そのため、朝食専門店は朝の7時前から開店していたりします。

また、夜食を食べる習慣もあるため、深夜遅くまで営業している飲食店も多く存在します。

24時間営業のおかゆ屋さんやサンドイッチ屋さんなどは、いつも繁盛しています。

台湾のテイクアウト文化

台湾の食に関する習慣で、日本と異なる点は、テイクアウトでしょう。ローカルフード店に行くと、必ず、お店で飲食をするか、テイクアウトか、を聞かれます。

ほとんどのお店で、お持ち帰り用のビニール袋が用意されています。そして、ほとんどの料理でテイクアウトが可能です。

また、レストランで食事をした後に食べ切れずに料理が残ってしまった場合でも、食べ残った料理や、その量にもよりますが、多くの台湾人は残った料理を店員に袋で包んでもらい持ち帰ります。

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