セディナカードは海外キャッシングに便利で海外在住や長期旅行に必携

セディナカードは海外在住者や海外での長期滞在者や長期旅行者には海外キャッシングをする際に超便利なため、申込み方法から受け取り、便利な利用法（海外キャッシングの手順）、インターネット上での簡単な早期繰上げ返済の方法まで全て解説します。

以下をご覧頂くと、海外キャッシングをする人からセディナクレジットカードが、なぜ支持されているのかが分かると思います。

セディナカードの申し込み・発行・受け取り

クレジットカード申込みから受け取りまで申込日から11日間後でした。インターネットでスピードカード発行ということでしたので、一週間程度でカード受け取りまで完結するかと思っていましたが意外にも時間が掛かりました。

今回のセディナカードの申込みでは、申込みと同時に、キャッシング枠の申請もしたため、少し余分に審査に時間が必要だったのかもしれません。

今回のセディナカードの申込みで一つ気が付いたことは、日曜日に自宅に本人確認の在宅確認の電話連絡がありました。敢えて、日曜日に本人確認の電話をしているのか…。

たまたま日曜日を挟んだため、在宅確認が日曜日になったのがは分かりませんが、土日でも本人確認はあるということが分かりました。今後のクレジットカード申し込みの参考になりそうです。

 

セディナカードのリボ払いを全額払いにする方法

セディナカード受け取り時にはショッピングの支払い分は毎月5,000円のリボ払いコースに設定されていました。そのため、このままクレジットカードを使用してショッピングをすると毎月5,000円の分割払いとなります。

そこで、カード到着後に会員専用のOMC Plusサイトでリボ払い設定から全額払い設定にしておくことをおススメします。そこで、リボ払い→全額払いの変更手続きを簡単に紹介します。

OMC PlusにログインするためにはIDとパスワードが必要ですが、IDはクレジットカードと一緒に送付されます。パスワードはインターネットで申込みした時に登録しているものです。

OMC Plusサイトにログイン後、下記のように進んで変更します。（この変更は少し分かり難いですね）

 

セディナカードで海外キャッシングをする方法

セディナカードの海外キャッシングの方法をネットで検索すると、大体、以下のような手順で案内されています。ところが、実際に、台湾のATMでキャッシングをしようとすると、選択する項目がさらに多くて困ってしまったということが多いのではないでしょうか。

一般的な海外キャッシングの手順

台湾銀行のATMで海外キャッシング‐実際の手順

そこで、今回は台湾銀行のATMを使って、実際にセディナカードを使用して、海外キャッシングをしてみました。その手順を画像で詳しく解説します。

クレジットカードを挿入する

案内の言語を選択する（英語か中国語など）

CREDIT/INTRENATIONL CARDを選択する

暗証番号を入力する

WITHDRAWALを選択する

CREDIT ACCOUNTを選択する

金額を選択する（最大で20,000元）

現金（20,000元）が出てくる

利用明細票がプリントアウトされる

※金額は1,000元～20,000元までで選択する形式ですが、下の画像ように自分でキャッシング金額を入力すれば、1,000元単位で引き出すことができます。

 

セディナカードでの海外キャッシングの特徴とメリット

国際ブランドは下記の3種類から選択可能ですが、海外キャッシングをメインに使用する予定であれば、MasterCardが換算レートでは最も有利とされています。ただし、その他の目的で利用する場合はVISAやJCBでも良いでしょう。

 

セディナカードが海外キャッシングで超便利な理由

海外ATMにてクレジットカードを利用して海外キャッシングをする場合、どのクレジットカードを使用しても、現金を引き出すまでのプロセスはほとんど同じです。

海外キャッシングで手数料を節約するには？

異なる点は、クレジットカードの国際ブランドや発行会社により、為替の換算レートとAMT利用料の有無です。これらの違いにより、返済元金額が異なってきます。

更に、海外キャッシングで重要なことが返済方法です。一般的には、クレジットカードのキャッシングの利息は実質年率が15%～18%くらいと、かなり高い金利になっています。そのため、振替日まで放置しておくと、非常に高い利息を支払う必要があります。

高い利息を避けて節約するためには繰上げ返済をすることです。繰上げ返済とはクレジットカードの支払い残金を振替日前に自分で申し出て早めにキャッシングしたお金を返済することです。こうすることで、高い利息を払わなくても良くなります。

セディナが他のクレジットカードと異なる点は何？

一般的に、早期の繰上げ返済をしようとすると、利用者本人が直接、クレジットカードの発行会社のデスクに電話をして、返済日を伝える必要があります。（この電話で本人確認として生年月日や電話番号などの確認をされます）

その後、返済日までの利息を計算をしてもらい、返済額と振込先銀行口座を伝えてもらうことになりますが、一旦電話を切って、サービスデスクからの電話を待つことになります。

海外に電話をしてもらうことはできませんので、国内IP電話番号などに掛けてもらうなどの対応が必要になります。実は、海外に居ると、このプロセスが比較的面倒だったりします。

そこで、セディナカードは威力を発揮してくれます。セディナカードではサービスデスクに電話をする必要はなく、ネットで簡単に返金手続きができる希少なカードとなります。

 

セディナカードで繰り上げ返済をする方法を画像と併せて解説

セディナクレジットカードを使って海外キャッシングをした後、早期繰上げ返済をする方法を画像とともに紹介します。

ここで、アレッ！ 画面が表示されない…という方もいることでしょう。
海外からセディナホームページや「OMC Plus」サイトにアクセスすると、アクセス拒否されます。セキュリティーのため、海外からのアクセスを拒否する設定になっているのでしょう。

海外IPアドレスの場合は全て拒否されアクセスができないため、一時的に国内IPアドレスに変更することで、セディナホームページへのアクセスができるようになります。詳しくは>>>こちらの記事で解説しています。

OMC Plusから早期繰上げ返済の方法

セディナのOMC Plusの画面からログイン後に「入金受付」をクリック（タップ）

ドロップダウンにある「入金受付サービスPay-easy(ペイジー)」をクリック

内容確認をして「申し込み」をクリック

ドロップダウンでご自身の利用している金融機関を選択し「決定する」をクリック

金融機関のログインページが表示されたらクリック

 

その後、各金融機関の案内に添って、即時入金手続きを終えます。

 

利用金額、確定金額、返済金額が異なる理由は？

上の画像をご覧頂くとわかりますが、利用金額、確定金額、返済金額の3つの金額があり、それぞれ異なる金額となっています。

なぜ、これらの金額が異なるのかを最後に解説します。

今回は下記のような利用金額、確定金額、返済金額でした。