台中では秋なのに真夏より暑い異常気象!!気温40度超え!?

10月になり日本では秋の行楽日和で、沖縄では季節外れの猛暑だと報道されていますが、台湾では!?

毎年、台湾では10月にもなれば残暑が残り、少し暑い日があったりしますが、それでも朝晩は少し涼しくなり、過ごしやすくなる季節です。

ところが、今年の台湾の秋は9月から暑さが収まらず異常気象と言ってもよいくらい暑い!! そんな、少し例年とは異なる台湾現地の気象状況をお伝えします。

台湾の秋の時期の気候はどんな感じ?

台湾の9月の天気と気候は、日中は真夏と変わらないくらい暑いのが一般的ですが、朝晩は少しだけ涼しくなる時期です。

そして、8月までのように雨が降ったり、湿度が高くなることも少なくなり、体感的には過ごしやすい日が多くなるのが一般的です。

そして、10月に入ると更に気温が少しだけ下がり、台湾中部以南では雨が降ることがほとんどなくなります。そのため、空気が乾燥するため体感温度が少しだけ低く感じることが多くなります。

台湾では10月から11月に掛けては気候の面では気温が下がり始め、春の時期のように雨が降ることもほとんどないため、最も過ごしやすい時期になります。

台湾の2017年の秋は異常気象!?

実は、9月になっても夏の暑さはあまり変わらず、朝晩も暑い時期が続いていました。日中は真夏の暑さのため、室内ではエアコンが稼動しっぱなしで、夕方以降もあまり気温が下がらない日が多く、夜になってもエアコンを使用する日が多かったわけです。

そして、10月になれば少しは暑さも遠のくだろうと思っていたのですが、実際にはらい中からは10月中旬になろうという時期に、朝晩を含めて真夏の暑さがぶり返してきました!!

とにかく、暑くてエアコンなしでは熱中症になってしまうほどの猛暑です。異常気象以外の何ものでもないほど暑い!!

台中では秋なのにまさかの気温が40度超え!?

台中の夕方4時の気温は34度でした!!

そして、同じ時間の体感温度は43度でした!!

体感温度の方が正しい気温を示していると思われます。

そして、日本のヤフーのサイトでも気温を確認してみると…!!

午後3時の時点での気温は37.9度となっていました。

正午頃に、ちょっとコンビニまで5分ほど歩いていくだけで、汗だくになり頭がクラクラするほど体感温度は高かったです。

別の言葉で表現すると、台風直前の蒸し暑さに加えて、ギラギラと太陽の直射日光が突き刺さるような暑さです。プールがあったら、そのまま飛び込みたいというような気持ちになります。

最新の天気予報では、来週くらいまで秋の残暑は続きそうだとのことです。台湾の天気は変わりやすいため予断は禁物ですが、台湾に旅行をする場合は来週くらいまでは真夏の服装で良さそうです。