珍珠奶茶(Zhēnzhū nǎichá)とは何ですか?
日本でも、春水堂という発祥店とされている有名なチェーン店が日本にも進出して、最近は日本でも販売されていますね。タピオカミルクティーのことです。
台湾発祥で、しかも私が住んでいる台中発祥だとされています。(台南発祥という説もあり)
ドリンクスタンドの珍珠奶茶の値段
ドリンクスタンドで注文をする時は、カップのサイズはMサイズとLサイズがあり、お値段は大体Mサイズが30~40元でLサイズが40~50元くらいです。
台湾移住当初は、1週間に最低1回は飲んでいました。しかし、カロリーが高いため、あまり頻繁に飲み過ぎたため豚になりました。
太りたくない方は、甘さを控えめにすることです。私はいつも、「少冰 & 半糖」(氷少なめ & 甘さ半分)で注文しています。
ドリンクスタンドでの指差し会話卒業
台湾に来て以降数ヶ月が経過し中国語にも慣れてきたため、ドリンクスタンドで注文する時には、ようやく指差し会話ではなく、会話で珍珠奶茶を注文できるようになりました。
オーダーの際には、「珍珠奶茶を一杯下さい」って言うだけでよい場合と、そうでない場合があります。そうでない場合は、店員がいろんなスペックを聞いてきます。
基本的には、注文時に店員が、糖度と温冷氷を聞いてきます。またお店によっては、カップのサイズやタピオカパールの大きさも選択するようになっています。何度も注文していたら、ようやく店員が何を聞いてきているか分かるようになりました。
日本人は顔かたちが台湾人と同じ人種だから、店員から外国人として扱われないため、最初はお互い???でした。欧米人は人種が違い外見がことなるため、英語で対応されるか、ゆっくり中国語を話してくれそうです。
ところが、外見が台湾人と似ている日本人は容赦ない中国語で話されてしまいます。こちらが外国人だと分かると、店員さんもそれなりの対応をしてくれるので少し安心します。
タピオカボールは放置すると硬くなるよ
丸い粒粒はどんな原材料なのか調べてみたところ、スターチボール(タピオカパール)だということが分かりました。でんぷんの一種かな?
タピオカの丸いボールの食感は何ともいえない弾力がありますね。この所感のことを台湾では「QQ」と言っています。ところが、QQ感はお店によって異なります。出来立てのタピオカの粒々は少し柔らかく弾力が心地良いのが一般的です。
ところが、冷たいミルクティーの中に放置すると、だんだん硬くなってしまい、弾力がなくなてしまいます。そのため、タピオカミルクティーは出来るだけ早めにタピオカボールを召し上がった方がよいでしょう。
台湾ではタピオカボールのQQの食感を上げるために、接着剤の原料を添加したという食品安全に関わる事件が起きたりしています。あまりにも安いお店での購入は控えた方がよいかも・・・
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