台湾と日本の時差は何時間?|時差ボケはあるのか?

台湾と日本の時差に関するレポートです。海外旅行やビジネス出張などで「時差」や「時差ボケ」について語られることが多いですね。

例えば、4泊5日で数時間の時差がある外国へ旅行へ行くと、時差ボケとの戦いをしながら観光を楽しむということがよく起こります。

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台湾と日本の時差は何時間?

台湾と日本では1時間の時差があります。

日本の方が1時間早く、台湾の方が1時間遅くなっています。

そのため、台湾旅行の際には台湾到着後に一時間だけ、時計の針を左回りに戻しましょう。

経度からすると、台湾よりも日本の方が東側にあります。

そのため、日本の方が1時間だけ早くなっているということですね。

昔、誰かが日本のことを「日出づる国」と形容したのを思い出します。

もう少し具体的に言うと、日本が正午(午後12時)の時には、台湾は午前11時となります。

お正月のイベントなどで、日本が始めにカウントダウンが始まり、1時間後に台湾の年越しカウントダウンが始まると言うことになります。

日本と台湾の時差と時間の関係

日本時差台湾
0時-1時間23時
1時-1時間0時
2時-1時間1時
3時-1時間2時
4時-1時間3時
5時-1時間4時
6時-1時間5時
7時-1時間6時
8時-1時間7時
9時-1時間8時
10時-1時間9時
11時-1時間10時
12時-1時間11時
13時-1時間12時
14時-1時間13時
15時-1時間14時
16時-1時間15時
17時-1時間16時
18時-1時間17時
19時-1時間18時
20時-1時間19時
21時-1時間20時
22時-1時間21時
23時-1時間22時

 

台湾と同じ時間の国はどこ?

台湾と同じ時間(台湾標準時、UTC+8=協定世界時から8時間進んだ標準時)の国はどこでしょうか?

  • 中国
  • 香港
  • シンガポール
  • マカオ
  • フィリピン
  • マレーシア
  • インドネシア
  • ブルネイ
  • オーストラリア
  • モンゴル
  • ロシア(イルクーツク時間)

ちなみに、日本と中国では、中国と台湾は同じ標準時のため、1時間だけ時差があります。

中国のように、あれ程東西に広い土地柄でも、台湾と時差が変わらないと言うのは、これまた不思議ですね。

また、ロシアと台湾の時差が同じというのも不思議な感じがします。(もちろん極東ロシアとモスクワとは時差があります。)

台湾では、時差を日本と同じにしよう、という議論がありました。その背景には中国と同じ時差であることを解消しようという意図があったとか…。

 

日本から台湾まで飛行機での移動時間と時差の関係

日本から台湾までのフライト時間は、発着地によっても異なりますが、私が利用したことがある名古屋や大阪からの搭乗時間は約3時間くらいです。

搭乗している時間は3時間程度で変わりませんが、日本から台湾へ向かう場合は、時差が1時間あります。

そのため、台湾の方が1時間遅くなっていますので、1時間だけ観光する時間を得した気分になりますね。

台湾から日本へ帰国する場合は、1時間損した気分になるかというと、観光を終えて帰国するため、そのような気分にはならないのが不思議です。

逆に、台湾人の方が台湾から日本へ観光旅行へ向かう場合は、観光する時間が1時間損した気分になるのかもしれません。

関連記事:台湾と日本の各空港間の飛行時間(フライト時間)のまとめ

 

台湾と日本間を移動すると時差ボケはあるか?

台湾と日本では1時間の時差があるため、時差ボケを感じることがあるかどうか?

結論から言えば、ごく僅かな時差ボケらしい感覚はあるような気がします。

それでも、通常通り1日、充分に睡眠をとれば、消えてしまうくらいの時差ボケです。

今回、日本に一時帰国した時に、初日の夜こそ子供達は、はしゃいで興奮していることもあり、台湾時間(日本より1時間遅い時刻)まで寝られませんでした。

ところが、帰国2日目からは、1時間早い日本時間に就寝時間が自然と調整されました。

それと、日本から台湾へ観光での旅行の場合は、海外旅行ということもあり、テンションも上がっていて、精神的にも若干興奮していることが多いですね。

そのため、台湾では時刻が日本よりも1時間遅くなりますが、意外にも睡眠の時間を一時間遅くしても、特に体内時計が狂うこともありません。

敢えて言えば、翌日の朝には少早めに、目が冷めてしまう感覚はあります。

 

最後に、日本から持参した日本国内仕様の電波時計を台湾で使用するとどうなるか?

下記の記事で紹介しています。

海外(台湾)で日本国内仕様の電波時計を使うとどうなるか?
海外で電波時計を使用するとどうなるのかということを、台湾で(意図せずに)実証してみました。日本仕様の電波時計(日本の電波を受信する時計)を台湾で使用してみました。その結果、何も設定機能がない場合は、どうなってしまったかという話をします。

関連記事:台湾への旅行前に天気・気候・温度・服装などが気になる方へ

コメント

  1. tomo より:

    一時帰国、お疲れ様でした。
    実は高雄旅行から、帰ってきたばかりです。
    とても楽しかったです。6日も、朝ご飯3食、
    自分で作らず、レストランで食べて、イタリアン、中華、
    小龍包・ワンタン、牛肉麺、焼肉、夜市のウアジネン、豆花、
    全部、美味しかったです。頂泰豊の小龍包は感動しました。

    今回、思ったのは人生には偶には、こういう時間が必要なんだと、
    こんなに美味しい物を食べて、綺麗なホテルに泊まり、
    海に降りる夕日を見て、元気を貰いました。
    台湾に感謝しています。
    30円前、台湾で勉強していなければ、今の自分はありません。
    今のキャリアも有りません、もうこのキャリアは役に立たなくなり、
    終点が見えてきましたが、台湾が癒しになります。

    • いいぞっ より:

      いつもコメントありがとうございます。
      何ヶ月前から計画されていた旅行が、楽しい台湾旅行になってなによりです。
      台風襲来前に無事帰国が出来て、良かったですね。
      台湾でリフレッシュされたとのことですが、私は逆に日本でリフレッシュ中です。

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