台湾で中国語の語学留学時代の2学期目(語学留学4ヶ月~6ヶ月目)の回想レポートです。
前回までの回想録は下記よりご覧ください。
台中での中国語語学留学の初期3ヶ月間の総括|語学留学6
今学期の担当中国語教師とクラスメート
6月になり、中国語語学留学の夏学期が始まりました。6月~8月の3ヶ月間で180時間の中国語学習です。今学期のクラスメートは6人+2人(聴講生)の8名です。基本的には聴講生は聞いているだけのスタンスですので、実質6名くらいの小規模クラスになりました。前学期からのクラスメートが自分を含めて4名と新たに加入したクラスメートが2名です。聴講生も含めて8名のうち、なんと4名が日本人という、日本コミュニティが出来上がりました。前学期は比較的国際色豊なクラスでしたが、今学期のクラスは、日本人が50%の占有率となりました。
今学期から授業中は中国語以外使用禁止ルールが導入されました。もちろん日本語も使用不可です。そのため、中国語を話せないと完全に受け身のクラスワークを強いられます。老師は頭の回転が速く中国語初学者に慣れているため、少しくらい中国語が不十分でもこちらの言いたいことを理解してくれるので助かります。それと、老師は希望通り、前学期担当した方でした。
学費は、前学期と同じく、3ヶ月1学期で24,000元+教科書代(500元くらい)です。前学期まで全く中国語を理解してなさそうなクラスメートが中国語を少し理解しはじめていることに驚きました。このように、クラスメートはみんな中国語能力が少しずつ上達しているため、ここから上達進度が加速していくのでしょう。私も今まで以上に頑張らなくてはと気持ちを新たにしました。今学期の3ヶ月間でどれくらい中国語が上達するのでしょうね。
2学期目3週目終了
台湾での語学留学の2学期目(3ヶ月間)が月初めから始まり3週目が終わったところです。クラスメートはこの3週間の間に増えたり減ったりした結果、8名(聴講生1名)に落ちつきそうです。前学期と同じ老師なので授業の進め方もほとんど同じです。別の老師が担当になった場合は、学校を変えようかと考えていたのですが、同じ老師で本当によかったです。別のレベルのクラスの学生からもこの老師の評判は良いようです。毎週月曜日だけ別のサブ老師が私たちのクラスに来て教えています。この月曜日のサブ老師は前学期のサブ老師とは別の老師になりました。今学期の月曜日専門の老師は見た目も授業の進め方もおばちゃんそのものです。彼女の人柄はよさそうだですが、授業中無駄な時間が多すぎて時間がもったいなく感じます。それでも、月曜日だからまったりするにはもってこいのキャラクターです。
2学期目も3週間が過ぎたので今学期の目標を簡単に記しておきます。異次元の緩和ではなくて「異次元の進歩」を目指します。現在自分が考えられる成長レベルとはケタ違いの成長曲線で中国語の語学力を向上させることを目標とします。なぜそんなに急ぐのか?理由は単純にとある事情で時間がないからです。具体的には、9月終わりまでに中国語で講義を受ける中国語能力が必要だからです。どうしたらそんなに進歩できるのでしょうか?地道にコツコツ学習するスピードを上げるしか思いつきません。
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