語学研修でも大学図書館が利用可能|語学留学3

先回までの語学留学時代の回想記は下記を参照して下さい。
中国語の難しい発音&四声と語学学校の時間当たりの授業料|語学留学2

 

語学留学でも学員証で大学図書館を利用可能

授業8日目に通学している語学学校から学生証のようなものを受け取りました。学生証のようなものと言った理由は「学員証」と書かれていたからです。この学員証を持つメリットは何でしょうか?最も大きなメリットは、この大学の図書館を利用できることです。大学内の図書館に入館する際の入館証として利用できるわけです。この学員証を受け取ってから、実際に大学内の図書館に行ってみました。大学の規模も小さいけど、図書館の規模も小さそうです。また、大学内にあるトレーニングジムやプールも利用可能でした。

 

実は、大学の図書館には日本語の新聞があるか探しに行ってみたのですが、外国の新聞は英字新聞しか見当たりませんでした。どういう訳か、日本の新聞はありませんでしたが日本の雑誌は数冊見かけました。この大学には、日本人で正規留学している大学生もあまり見かけないです。ところで、この学員証は紙製でラミネートされているだけですので、この証明書であれば、運転免許証と同じくコピーしてラミネートしてしまえば簡単に偽「学員証」ができてしまいそうです。

 

授業9日目|授業の一環のゲームが面倒くさい

自分のクラスを受け持っている老師は、クラスの中でゲームを取り入れて授業を進めることが多いです。1週間に1度くらいは何らか形で学習のためのゲームをしています。このようなことをしていて、語学学習が実を結ぶのかと思っていましたが、クラスメートも同じこと考えていました。学習のモチベーションを保つためにはクラスでの学習ゲームも良いと思いますが、日本人にとっては苦手な発音練習に重点を置いてもらった方がありがたいです。

 

授業10日目|授業の開始時間が明らかになる

授業10日目にして、ようやく授業の開始時間が判明しました。毎日、私が学校に到着する時間は、いつも大体9時少し前くらいなのですが、いつも9時過ぎてもクラスが始まるどころか老師さえ現れないので、このルーズさが台湾の習慣なのだろうと思っていました。時間ピッタリに始まらない、時間にルーズな学校だなと思っていたのですが、実は授業が始まる時間さえ確認してなかった私の問題でした。本日ようやく授業開始時間が判明しました。午前中の授業は9:10から開始だということが分かりました。1コマの授業時間は50分であるため、10分の休憩を挟んで1日3回繰り返すので1日3時間の授業と言うことになります。そして、正午に1日の授業終了と言うのが正式なスケジュールでした。

1時限目  9:10-10:00
2時限目 10:10-11:00
3時限目 11:10-12:00

 

バスケットボールでクラスメートと打ち解ける

授業10日目にしてクラスメートとも少しずつ打ち解けてきた感じです。クラスメートの1人からバスケットボールのお誘いがあり参戦してきました。現在通っている語学学校の建物の真正面にバスケットボールのコートが4面くらいあります。台湾ではバスケットボールがスポーツの中では1番人気のようです。ずいぶん久しぶりにバスケットボールをすることになりました。

 

クラスで一番大男のトルコ人がバスケットボールを持ってきました。それで、一緒にバスケやろうよと言うことになりました。授業が終わって炎天下の中、暑いのであまり乗り気ではなかったのですが、デカイ男の迫力に負けて参加することになりました。ただひたすら、シュートするだけの簡単なイージーゲームだと言っていたけど、実際にはかなりハードでした。この日集まったのは、トルコ人、アメリカ人、モンゴル人、チリ人、マレーシア人、日本人の7人でした。アメリカ人以外はみんなバスケ素人のようでした。炎天下の中、ずっと動き回らなければいけないので本当に疲れました。

【その後】語学学校の筆記テストとオーラルテストのギャップ|語学留学4

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