台湾のインターネット回線のスピードを調べてみた！どれくらい速い？

台湾でのインターネット回線速度についてのレポートです。海外ロングステイや海外移住を考えている人にとって最も重要なツールの一つがインターネット環境です。

海外生活をする上でインターネットが快適にできれば部屋の中にいる場合に限り、日本と全く変わらない生活環境を確保できます。

情報が全くない生活とインターネットの重要性

海外生活をしたことがない方は、考えてみてください。

もし、自宅に帰ってテレビがなかったとしたら・・・
もし、自宅に帰って新聞がなかったとしたら・・・
もし、自宅に帰ってラジオも聞けなかったとしたら・・・

日本の情報を得られる手段は、ほとんどなくなってしまいます。

海外にいてその国の言語が堪能であれば、テレビや新聞やラジオを見たり聞いたりできるでしょう。たとえ、その場合でも、日本の情報を得られる機会は非常に少なくなります。

一度、時間があれば、一週間くらい日本でもテレビ、新聞、ラジオ、もちろんインターネットも何も利用せずに、ありとあらゆる情報がない生活を試してみてください。この時初めて、日常生活の中で情報がいかに生活の一部になっているか分かるはずです。

日々何気なく見たり聞いたりして得ている情報が欲しくて欲しくてたまらなくなります。そんな情報不足を補ってくれる最も簡単な手段がインターネットなのです。

台湾ではインターネット環境は日本と同じくらい発達しています。おそらく、台湾のほとんどのホテルではインターネット（wifiも）環境が整っています。

また、台湾全土のセブンイレブンなどのコンビニでもwifiが時間制限はありますが無料で利用できます。あるいは、i-taiwanという政府が提供しているwifiも郵便局などの公共性の高い施設では無料でインターネットが利用できる環境が整っています。

それと、多くのレストランでも暗証番号が必要ですがインターネット利用が可能です。もちろん、私の自宅でもオフィスでもインターネット環境は整っています。

そこで、気になることがインターネットの回線スピードはどれくらいかということです。台湾でも光回線とADSL回線があります。当然、台湾でも光回線の方が回線スピードは速いのですが、どういう訳か我が家では未だにADSL回線です。

そして、たぶんオフィスでもADSL回線だと思います。日本にいた時は光回線を利用してたので、台湾に移住した当初はまだADSLかという思いもあり、また利用してみても少し反応が遅いなと思うことがありました。しかし、１年ちょっと経った今では、インターネット回線のスピードはあまり気にならなくなりました。

そこで、台湾でのインターネットの回線速度が実際にどれくらいなのか検証してみることにしました。利用した回線速度チェッカーは、USEN、ブロードバンドスピードテスト、Yahooなどです。

以上の検証結果から判明したこと

日本にいた時はマックス50Mの光回線を利用していて、平均30～40M程度だったため、それと比べると少し遅く感じる時があります。

それでも、ADSLでこれくらいのインターネット回線スピードでも不自由なくストレスなく、全く問題ないです。

台湾でも光回線などを導入している場所などでネット利用する時は、少しだけ速く感じる程度です。

海外長期滞在の出発前は、海外でのインターネット環境の事前準備もお忘れなく！