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台湾鉄道(台鉄)の利用方法と注意点

台湾鉄道は、一般的には台鐡と呼ばれ、台湾鉄路管理局が運営する台湾の国有鉄道です。
台湾本島の外側を一周するように線路が敷設されています。
西部幹線、東部幹線、南廻線の3つの幹線に区分され、主な路線は以下の通りです。

・西部幹線:基隆~台北~台中~嘉義~台南~高雄
・東部幹線:台北~宜蘭~蘇澳~花蓮~台東
・南廻線 :高雄~屏東~台東

 

自強号を利用する場合は、台北~高雄間の所要時間は4時間半程度です。
東部幹線の台北~花蓮間の所要時間は3時間弱となっています。
西部幹線では、山側を走る「山線」と海側を走る「海線」の2路線あり、台中へ向かい下車する場合には、山線の列車に乗車しましょう。

 

台鉄は、日本の特急列車に相当する自強号(自強號)と準特急に相当する莒光号(莒光號)、急行に相当する復興号(復興號)、快速に相当する区間快車、普通列車に相当する区間車を運行しています。
そのほかには、特急で太魯閣号や普悠瑪号がありますが、自強号よりも短時間で目的地に向かうことができるため、非常に人気があるため、乗車する場合は事前の予約は必須でしょう。
台鉄を利用するときには、時間に余裕を持って乗車しましょう。
台鉄の到着時間や発着時間は頻繁に遅れることがあり、特に週末や祝祭日前のラッシュアワーの時間帯では30分くらいの遅れは覚悟しておいた方がよいかと思います。

 

これらの列車の運賃は、列車の種類と目的地までの距離によって設定されています。
基本的には、切符を購入する方法は、切符販売窓口と自動販売機で購入します。
その他にも、予約購入の場合は、インターネットやコンビにでも買うことができますが、外国人の場合はパスポートなどの身分証明証の番号が求められます。
窓口で購入する場合は、台北駅などの主要駅以外の窓口では英語も通じないかもしれませんので、「列車の発射時刻、列車の種類、目的駅、枚数」をメモに書いて渡すのが最も間違いが起こりにくいでしょう。

 

区間快速や区間車以外の列車では、指定席での購入ができ、指定してもしなくても運賃は変わりません。
指定席の切符を購入しなくても列車には乗車できますが、満席の場合は乗車中は立ちっぱなしになります。
切符を購入する際、すでに指定席が満席の場合は「無座」と記載された切符を購入することになります。
たとえ、無座の切符で乗車しても、席が空いていれば座っても構いませんが、その席の切符を持った人が現れた場合は座席を譲らなければなりません。
特に、週末は満席となる場合が非常に多いため、できるだけ早めの切符予約をしておいた方がよいでしょう。

 

最後に自動券売機での切符購入方法を挙げておきます。
1.お金(硬貨)を入れます。
2.一張 、 二張 、 三張 、 四張のボタンで枚数 (張=枚)を押します。
3.自強、莒光、復興、區間車などから車種を押します。
4.全票(大人)、半票(子供)、去回(往復)などから切符の種類を押します。
5.目的駅をボタンで選択します。
6.切符とお釣りが同時に出てきます。

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