海外在住者の場合は一時帰国時に買い物をして買い出しをする方も多く入ることでしょう。一時帰国時に実家などの自宅が利用できる方は気兼ねなくネットショッピングや実店舗で買い物が出来ます。
ところが、自宅を賃貸借物件として貸していたり、自宅を引き払って海外で暮らしている方などは、ホテルなどに宿泊することになると思います。
アマゾンも、今は、1ヶ月だけ、プライム会員になって、欲しいものをホテルに届けておいてもらい、そのダンボールのまま、飛行機に積み、台湾に帰る、余計な超過料金は、極力避ける、
ホテルも夫婦二人で、シングルに6000円、寝袋持参、沖縄ビューホテルには二人で、シングルのプランあり、朝食込み、子供は、3ヶ月に1回、定期的に会うのは、難しいですね
実は購読者の方から上記のようなコメントを頂いていました。一時帰国時の買い物に関する対応をもう少し深掘りして検討してみようと思います。
ビザランのために日本と外国を行き来する場合に、多くの方は実家や兄弟姉妹などの家に宿泊するかもしれません。あるいは、一時的に日本への帰国時だけホテルに宿泊する方もいることでしょう。
今回はビザランなどで一時帰国時にホテルなどに宿泊し、日本では一泊か二泊くらいで買い物をして、外国の滞在国にとんぼ返りをする場合に知っておくと便利なノウハウと買い物の方法を詳しくご紹介します。
一時帰国した時に購入したいもの
一時帰国した時に日本で購入しておきたいものを、いくつか挙げてみましょう。
- 食料品
- 常備薬・医薬品
- 洋服・衣類
- 化粧品・コスメ関連商品
- 本・書籍
- PC・スマホ関連ガジェット
- お土産
一時帰国した時に購入しておきたいものはたくさんありますが、ほとんどのものは日常生活をする上で必要となる衣食住に関するものばかりです。
逆に言うと、上記のようなものは海外で購入しようとすると、なかなか手に入れられなかったり、値段が日本と比べると3倍位するものが多くなります。
サイズが大きなものや重さが重いものはできるだけ現地調達を心がけ、日本でしか手に入れられないモノで海外で購入すると値段がとても高くなる商品の内、サイズが小さくて重さが軽いものは絶対に一時帰国時には購入したい商品になります。
サイズが大きなものや重量が重いものはたくさん購入してしまうと、日本から海外の滞在国へ飛行機で移動する場合はスーツケースに入りきらなくなってしまったり、受託手荷物が重量オーバーで追加料金を請求されてしまいますので注意しましょう。
一時帰国時の買い出しをどこでするか?
一時帰国をした時の買い出しは、どこでしたら良いのでしょうか?
簡単なようで、なかなか奥が深い問題です。これは、結論から言うと、消費税の免税制度を利用できる人と、それ以外のビザランなどで一時帰国する場合で免税制度が利用できない人で異なります。
消費税8%(2019年10月から10%予定)の免税制度を受けられるかどうかは重要なポイントです。海外在住者が免税制度を利用する方法に関しては、下記の記事を参照してみてください。
上記のように免税制度を利用できる方はAmazonなどのインターネット通販では免税制度を活用することが出来ません。そのため、一時帰国時の空港近隣(または自宅近隣)の免税制度が利用できる店舗を探すことになります。
そして、ビザランなどで一時帰国した場合は、基本的には免税制度を利用できませんので、インターネット通販で購入するのが最も簡単で効率的な方法になります。
一時帰国時にネット通販で購入した場合の配送先はどうする?
一時帰国時にインターネット通販で買い物をする際に重要となるポイントは配送先をどうするかという点でしょう。どのような配送先があるか、いくつか挙げてみましょう。
- 自宅に配送してもらう
- 滞在先ホテルに配送してもらう
- 滞在先ホテルの近隣のコンビニで受け取る
- 滞在先ホテルの近隣の郵便局に局留めで配送してもらう
- 空港内のコンビニで受け取る
- 空港内の郵便局に局留めで配送してもらう
- 空港内の宅配便の営業所に営業所止めで配送してもらう
自宅に配送してもらう→○
実家などの自宅に配送してもらう方法は最も確実で失敗しない方法でしょう。ただし、海外長期滞在者の場合は実家を賃貸借をしていたり、一時帰国時には自宅に戻る時間的な余裕がないケースも多くありますね。
自宅に配送してもらい、空港まで持ってきて貰うことができれば、両親などの親族と会うことも出来て一石二鳥ではあります。が、そのような余裕がない場合は、親族などに1箱にまとめて空港宅配便で一時帰国時にスケジュールを合わせて空港まで送って貰うという方法もあります。
滞在先ホテルに配送してもらう→○
一時帰国時には自宅に滞在しない方は多くの場合はホテルが日本での一次滞在先になると思います。このような場合は自分が滞在する予定のホテルでの滞在日程に配送日を合わせる形で配送してもらうのが便利でしょう。
海外からの一部の観光客がネット通販で爆買いしてホテルに商品を大量に配送して問題になったこともありましたか…。常識を外れた利用方法をしなければ、「ネット通販で購入→ホテルに配送」という方法でも問題ないでしょう。それでもやはり、ホテル予約時にホテルでの配送を受け付けてもらえるかを確認をしたほうがよいでしょう。
ホテルに配送してもらう場合には、配送先住所や受取人は、下記のように記載しておくと間違えがないでしょう。
②【ホテル名】フロント気付
③【宿泊者の名前】(月/日チェックイン予定)
滞在先ホテルの近隣のコンビニで受け取る→○
インターネット通販を利用する場合は店頭受け取りの一つの方法として、コンビニでの受け取りが出来るようになりましたね。大手ネット通販でショッピングをした際に利用できるコンビニは、下記の通りです。アマゾンとは「Amazon.co.jp」が販売する商品のことを示しています(以下同じ)。
- アマゾン:ローソン、ファミリーマート、ミニストップ
- 楽天市場:ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、ミニストップ(各ショップにより利用できるコンビニは異なる)
- Yahooショッピング:各ショップにより利用できるコンビニは異なる
滞在先ホテルの近隣の郵便局に局留めで配送してもらう→△
滞在先ホテルの近隣の郵便局に局留めで配送してもらう方法も考えられます。ところが、各ネット通販により対応は異なります。
- アマゾン:郵便局の局留めは不可、マーケットプレイスの場合はOKの場合もあり
- 楽天市場:全国約2万箇所の郵便局で局留めでの受け取りが可能(各ショップにより異なる)
- Yahooショッピング:各ショップにより異なる
空港内のコンビニで受け取る→○or△
空港内にあるコンビニで購入した商品を受け取る方法です。そう言えば…、コンビニで受け取ることが出来るということは空港内にあるコンビニの店舗でも受け取ることが出来るということになります。この方法は良い意味で盲点ですね。
と言うのも、場合によっては、ホテルに宿泊しないで、午前便で日本到着→午後便で日本出発するようなトンボ返りの場合には、空港内のコンビニに商品を配送してもらえば、ホテルに宿泊することなく、一時帰国の買い出しが出来てしまうことになります。
もちろん、航空便の日程と商品がコンビニに到着する日程の調整は少し難しいかもしれませんが、少しリスクを伴いますが不可能ではなさそうです。
空港内の郵便局に局留めで配送してもらう→×or△
空港内にも郵便局がありますね。それでは空港内の郵便局に局留めで配送してもらうという方法も考えられなくはないです。ところが、アマゾンの場合はヤマト運輸に配送委託をしていますので局留め配送は不可。楽天市場やYahoo!ショッピングの場合はショップによっては可能な店舗もあるかもしれません。
空港内の宅配便の営業所に営業所止めで配送してもらう→×
空港内には空港宅配便を扱う宅配業者の営業所があります。それならば、空港内の宅配業者の営業所に直接配送してもらうのはどうかと考えてみましたが、アマゾンの場合は下記の通りでした。
Amazon.co.jpが発送する商品については、以下の場所へのお届けは承っておりません。
• 私書箱
• 空港内の宅配便受け取り窓口
• 営業所止め
一時帰国でのショッピングで最も利用価値が高いと思われるネット通販は送料のことを考えるとアマゾン(Amazon.co.jp)です。2,000円以上の購入で日本全国、送料無料で配送してもらえますからね。
また、Amazonプライムに加入すると配達日時の指定も可能ですし、急ぎの場合には無料でお急ぎ便が利用できます。その他にも、海外で生活では嬉しいサービスが一杯です(下記参照)。
- 映画・TV番組が見放題
- 100万曲以上の楽曲が聴き放題
- Kindle本・マンガ・雑誌がいつでもどこでも読み放題
毎月たったの400円でこれだけのサービスを楽しめるのは驚異的です。海外からでも国内VPNサービスを使用すれば利用出来てしまいます。
30日間の無料体験のキャンペーンもありますので、ちょっと試してみるのも面白いでしょう。
海外長期滞在者で免税制度を利用できる方のショッピング方法
上記でも触れた通り、海外長期在住者の場合は一定の条件の下、外国人と同じ免税制度を利用できる場合があります。この場合、免税制度を利用しようとすると、買い物をする店舗が制限されます。
滞在先ホテル周辺に免税制度が利用できる免税店の店舗があるかどうかがポイントになります。そのため、一時帰国時のホテル選びも重要になりそうです。もちろん、免税店がある場所まで出向いて行ってショッピングをしてもいいのですが…。
理想的には、空港近くのホテルに滞在して、そのホテルの近隣に免税店があるのが理想的でしょう。そう考えると、一時帰国をする時には、どの空港を利用するか、空港内にはホテルがあるかどうか、ホテルの近隣には免税店があるかどうか、を考えて一時帰国の準備をするのがよいでしょう。
以下は空港内および空港周辺の近隣の免税制度が利用できるモールや大型店舗です。
- 成田国際空港:イオンモール成田、ユニクロ/無印良品など(空港内)
- 羽田国際空港:伊勢丹/ビックカメラ/ラオックス/ユニクロなど(空港内)
- 関西国際空港:イオンモールりんくう泉南
- 中部国際空港:イオンモール常滑
- 福岡国際空港:大丸(博多、空港内にもあり)
- 那覇国際空港:DFS
コメント
ドケチ日本人観光客。
台湾では日本人はほとんど金を使いません。
例えば観光地十分でも日本人は地元の料理店で金を使いません。
LCCで来たドケチ日本人は台湾にくるな。
台湾には、お金のない日本人は来るな?
金をたくさん使う、人だけ来い。
そういうことですね。
共感が得られるか?
台湾には台湾人にも様々なバックルラウンドを持ち、いろいろな考えの方がいます。
同じように、台湾で暮らしている日本人にも、様々な立場から考えが異なる人がいます。
一般的には、台湾人は親日家だと日本人には認識されています。
ところが、実際に台湾人のコミュニティに入って生活してみると、そうばかりでもないと実感する場面もあり、そのような経験もしてきました。
それぞれのバックグラウンド、立場、実際の生活の中での経験により、考え方も変わるものだと思います。
そのような意味で、当サイトでは敢えて個人攻撃などの誹謗・中傷以外のコメントは全て公表しています。
もし、どうしても気分を害されるコメントがあった場合、ご連絡を頂ければ、削除あるいはブロックなどの対応をとらせていただく場合があります。
以上、今後とも当サイトをよろしくお願いします。
すみません。
日本人観光客のドケチブリは凄くないですか?
ビールぐらい飲んで金を使えよと思います。
コメントありがとうございます。
日本人観光客の中には節約して旅行をしている人もいるかもしれませんね。
一般的には、台湾の観光と言えば(年齢層にもよりますが)観光スポット巡り&夜市で食べ歩きがメインになるのでしょうか。
確かに、観光産業は台湾経済の一翼をになっていますし、外国人がお金を落としてくれないと、商売上がったりになってしまいます。
とは言え、日本から台湾に観光に来ることで、航空会社やホテル業界には貢献していると思います。
その中には、一度、台湾を訪れて台湾の魅力にはまり、台湾留学をする人、台湾で就職をする人、台湾でロングステイをする人、台湾で沈没する人などが増えて、結果的に台湾経済にプラスに働くという流れが出来ているようにも感じます。
むしろ、台湾に来て欲しくない人は警察のお世話になるような台湾社会に迷惑を掛ける人です。
例えば、彼らのような人たちや彼のような人(←この人は結果的に加害者ですが、元々は被害者のような気もしますが…)。
すみませんでした。
高梁酒を飲んで勢い付いていました。
記憶がありませんでした。
以下は、本当に安いですね。
これで午前中は、台中公園、午後、嘉義のKANOの噴水、
夕方は、台南の赤カン楼、夜は高雄の六合夜市、
翌日は、嘉義の故宮、台中のウユニ塩湖、最終日は、
高雄の中山大学付近を散策、午後にしょうかの大仏、
夜に台北に戻る。これで2200NT
安いですね
3日間 台湾新幹線乗り放題パス
http: //www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p200004510?areaCd=ASI&countryCd=TW&aff=AP_TW001#price-table
コメントありがとうございます。
高鐵レイルパスですね。以前に、下記記事でも書いていますが、台鐵とのジョイントパスもあるようです。
台湾高鉄周遊券で時短と快適な旅を! 高鉄+台鉄ジョイントパスもあるよ