台湾の楽天市場(中国語繁体字サイト)の会員登録をする方法をレポートします。日本の楽天市場にも会員登録をしていますが、台湾にも楽天市場のインターネットショッピングモールのサイトがあります。このサイトの会員登録をしてみましたので、登録の方法とプロセスを簡単にご紹介します。
台湾楽天市場とは?
台湾の楽天市場とは、どのようなサイトなのでしょうか?
樂天市場購物網
上記のリンク先を見れば一目瞭然ですが、日本と同様に幅広い商品ラインナップでネットモールを展開しています。最も商品数が多いジャンルは、現在のところ、書籍や雑誌のようですが、衣類や鞄などのファッション、生活雑貨、文房具などの細々として物から家電製品なども豊富に扱っています。
また、日本と同じくクレジットカードを発行しており楽天カードも発行しています。
そのほか、楽天ポイントの制度も整備されており、日本の楽天サイトを台湾でもまるごと同じように運営しているようです。
台湾楽天市場の会員登録の方法とプロセス
まず、日本の楽天市場のサイト最右上の「海外サイト」をクリックします。
そして、台湾の国旗を示す部分をクリックすると「台湾楽天市場」サイトへ遷移します。
その後、下の図のような画面が出てきたら、黄色の○枠の部分をクリックします。
次の画面が下の画像のように遷移すると思います。
必要な入力項目をインプットしていきます。
・メールアドレス
・確認用メールアドレス
・暗証番号
・姓名
(以下の項目は必須項目ではないようです)
・ニックネーム
・性別
・生年月日
上記の項目を入力して最後に表示されている英数文字を入力します。
その後、「我同意・・・」の箇所にチェックマークを入れます。
最後に一番下の「註冊」のボタンをクリックして登録終了です。
下のような画面が表示されたら、「台湾楽天市場」の会員登録成功です。
台湾楽天市場に会員登録するメリットは何か?
会員登録するメリットは特にはないです。
台湾で最も大きなインターネットショッピングモールは「博客来」か「ヤフー」でしょう。今後は、例えばネットで書籍を購入しようとした場合は、台湾では博客来か誠品書店が有名ですが、台湾楽天市場でも価格比較をしてみて、同じ価格以下であれば今後は楽天市場を利用するかもしれません。少しくらいは台湾の楽天市場での楽天ポイントが貯まります。
通常、私のような台湾では現地クレジットカードを持っていない人は、このようなネットモールで商品を購入した場合は、コンビニ受け取りを利用します。代金支払は、コンビニで現金で支払うことになります。そのため、どうしても台湾楽天市場でしか手に入らない商品がある場合で、日本在住の人が台湾楽天市場をアクロバティック的に利用しようとすれば、日本で台湾楽天市場の会員登録をしておいて、その後、台湾に旅行に来た時にコンビニで商品を受け取り、商品を購入するという方法も出来るかもしれません。
また、会員登録は台湾在住の方であれば、台湾楽天市場でも大々的にアピールしている台湾現地の楽天カードを取得するための第一ステップにはなるかもしれません。何かと海外で外国人がクレジットカードの審査を通過して取得するのは難しいのですが、日本では比較的審査が緩いと言われている楽天カードの台湾版を取得することが出来るかもしれません。購入実績を作ることがクレジットカードの審査に影響を与えるかどうかは不明ですが・・・。
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