台中での中国語語学留学の初期3ヶ月間の総括|語学留学6

台湾での中国語語学学校でのこれまでの経緯は下記の通りです。
学習開始1ヵ月半~3ヶ月での中国語学習の問題|語学留学5

台湾での語学留学の第一弾、台中の中国語語学学校での3ヶ月間の春学期が終了しました。最終日に最終筆記試験が実施され、その試験を受験してこの学期の全てのスケジュールが終了しました。その1人に来学期も継続して通学するかどうか、ということを聞いてみたところ、来学期も今学期と同じ老師が担当であれば、来学期も継続して受講するとのことでした。クラスメートの考えることは、みんな同じようです。今学期担当して頂いた老師は教え方が上手だったため、みんな同じように考えているようでした。

 

3ヶ月の語学留学で中国語の最難関である四声は習得可能か?

さて今学期を振り返ってみて、一言で言うと、3ヶ月の台湾語学留学は時間が過ぎるのが早かったです。中国語の発音に関しては、四声を常に意識できるようになり、老師の話している四声がどのトーンなのか少しは分かるようになりました。それでも、まだまだ中国語の四声は難しくいつも混乱しています。教室で老師が話している中国語はかなりハッキリと模範的な発音でゆっくりと話しているため、聞き取りやすいのでしょう。

 

日常会話ができるようになったか?

日常生活では、なんとか問題なく生活できるようになった気がしますが、中国語での日常会話はできるようになっていないです。こちらからの一方的な会話は背伸びすれば、なんとかなる程度です。しかし、コミュニケーションとしての対話はほとんどできないのが現状。問題は相手の話していることが自分のストライクゾーンから外れる(知らない単語や知らない表現あるいは聞き取れない発音など)と全く聞き取れないことです。

 

3ヶ月を終えての自己満足点は100%

今学期の授業では読むことと書くことには、特に重点が置かれていませんでした。日本人なら漢字が読めるから書くことは今のところ問題はないです。3ヶ月経過時点で、テキストに出てくる単語が聞き取ることができて、その単語で最低限の会話が成り立てば問題ないのか?台湾在住で中国語学習をしているのであれば、もっと中国語会話ができるようになって当たり前でしょうか?いろいろ不明な点があり、この3ヶ月の自己採点の点数化は難しいため、自己満足水準は100%ということにしておきましょう。

【その後】台湾中国語語学留学で2学期目のクラスと目標|語学留学7

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