家族で台湾へ海外移住

日本人夫と台湾人妻が子供と一緒に家族で台湾へ海外移住をして台湾の現地情報をレポート

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台湾人目線で日本人の行動を日本帰国後に観察して気付いたこと

      2017/01/24

台湾人目線で日本人の行動を観察してみたら、日本人の行動はどのように映るのかを考えてみました。

今回、日本へ一時帰国する際に、空港から電車に乗車しました。その際、偶然、通勤・通学ラッシュの時間に乗ることになったため、駅から電車に乗車し、降車するまでの間、日本人の行動を人間観察してみました。

しかも、日本人視点ではなく、台湾社会に染まりつつある日本人(私)が台湾人目線で人間観察してみました。その結果、意外にも、日本で生活していた頃には考えも及ばないことに気が付きましたので、簡単にご紹介します。

 

コンビニの日本人の店員が神ってる!?

私が電車に乗った時間帯は、早朝の7時前から8時半くらいまででした。そして、電車に乗る前に、一般的なサラリーマンやOLがしているようにコンビニにも立ち寄ってみました。

まず、日本人のコンビニの店員の対応が神対応です。レジに2~3人くらい並ぶようになると、すかさず他の店員がレジに入り、お客さんを待たせない行動をしていました。台湾であれば、レジにお客が並んでいても、店員は自分に割り当てられた仕事をするだけです。

そして、お釣りをお客さんに渡す時には、必ず両手でお客さんに小銭を渡して、その後にレシートも両手で渡していました。丁寧すぎて萌える! 台湾であれば、小銭とレシートを片手でお客の手のひらに押し付けるように確実に渡す場合がほとんどです。(もちろん、時には両手で丁寧に対応する台湾人の店員もいますが)

そして、私はコンビニでパンを1個購入しただけだったのですが・・・。店員には何も言っていないのに、パンの大きさに合った小さなレジ袋に入れてくれました。そして、何も頼んでいないのに、レジ袋の中には、お手拭としてウェットティッシュが入っていました。台湾では、レジ袋は無料ではありません。また、パン1個に対して、もれなくウェットティッシュが付いてくることもありません。
コンビニのレジ袋廃止から見えてくる台湾の環境意識の向上

 

平日の通勤・通学時間の電車内がお通夜状態!?

日本に住んでいた時には全く気が付かなかったことですが、通勤や通学している人、つまりサラリーマンやOLなどの出勤客や高校生などの通学客の服装がまるで、お通夜のようにも感じました。

日本では、高校生の場合は学校指定の制服で投稿するのが一般的ですね。ところが、台湾では、高校生は制服で登校している人もいれば、ジャージ体操服で登校している人もいます。どちらかと言うと、台湾では、ほとんどの高校生はジャージで登校しています。それに対して、日本の制服は、黒色か紺色がほとんどですね。

さらに、通勤客の服装チェックをしてみると、男性も女性も、黒色か紺色、あるいはグレー系の暗黒色ばかりでした。見事に統一された色彩感覚が整然としていて、改めて日本人のビジネスファッションのカラー意識を実感しました。

それでは、台湾では、通勤時にはどのような服装をしているのか?
全く統一感のない個性的で自由な服装です。とは言っても、黒っぽい色の服の比率が高いことに違いはありませんが、日本人ほどビジネスファッションの色彩感覚に対する統一感はありません。

ビジネスの場面では、外見から場を乱さない日本人の意識の高さに気付かされました。台湾人目線から見ると、極端なことを言えば、日本人のビジネスの場での統一性は服装だけを取り上げても、統一感という点では芸術性をも感じます。

 

日本人のマスクの白色比率97%くらい?

冬の時期には、台湾でも日本でも病気の感染予防のためにマスクをしている人が多いのは共通しています。ところが、マスクの色が白色に統一されているかのように、日本ではほとんどの人が白色のマスクをしていますね。

台湾でも、白色のマスクは多いですが、私の感覚では、薄緑色のペランペランのマスクを使っている人が多いように感じます。その他にも、台湾では黒色のマスクや柄物のマスクなど、色だけではなくデザインも多種多様です。

マスクも白色で統一されている、通勤・通学客の外見は整然としていることに改めて実感した次第です。いや、台湾人が自由し過ぎるのかな?

 

電車内で携帯電話で話している人がいない

通勤・通学中にスマホを弄っている光景は、台湾でも日本でも変わりません。ところが、電車内でのスマホや携帯の電話のマナーは、日本人と台湾人では全く異なります。

たまたま、私が乗車した電車では、電話の音さえしなかっただけなのかもしれませんが、ましてや携帯電話で話している人は一人もいませんでした。台湾でも電車やバスの中では電話で話さないというのがマナーとなっていますが、そのマナーを守っている台湾人の比率は決して高いとは言えません。

その点では、交通ルールを遵守するように日本人は電車内での電話のマナーも守られており、日本人のルールに対する遵守精神は神っていると改めて実感しました。

 

オマケとまとめ

最後は、日本人の行動とは少し異なりますが、日本の電車の発着時間は神っているとしか言えないくらい厳密ですね。台湾では、例えば台鐵では発着時間が遅れることは、ごく一般的なことです。

日本以外の外国でも、上記のような店員などのサービス対応は、時と場合によっては、日本だけではなくどこの国でも見られるかもしれません。ところが、コンビニやファミレスなどのごく一般的な店でムラのない丁寧で親切な対応をする国は日本が天下一品と感じます。

そして、電車内での通勤・通学客の服装だけとって見ても、台湾人的な視点から見ると、整然としている「統一感」が半端ないということに改めて気付かされました。

そんな通勤ラッシュアワーの中で、赤色のジャケットに薄緑色のマスクに、ブルーのバックパックを担いでいる私の外見は明らかに浮いており、電車内の人からの目線が突き刺さりました。

 - 台湾と日本

Comment

  1. 安心の日本製 より:

    日本人は基本だらしないじゃない?
    http://instagram.com/shibuyameltdown
    迷惑知らずの投身自殺や揉めで電車遅延もよくある。そして車両は基本酒臭いしね!

    • いいぞっ より:

      コメントありがとうございます。
      確かに終電近くの電車内はカオスの場合も多くありますね。
      日本人はお酒が入るとだらしなくなりますね。逆に、台湾人や中華系民族は飲めない酒は飲まないし、酒に飲まれることを恥と考えている部分があります。
      日本人は基本だらしないのではなく、基本は律儀で礼儀正しいが、時には羽目を外すことも多くあるというのが正しいと思います。

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