涼拌小黄瓜は、台湾の小吃店(ローカル食堂や屋台)では、野菜系の小菜(惣菜)として人気がある、きゅうりのピリ辛浅漬けと言ったところです。少量の塩と酢で味付けしてあるため、サッパリとした風味で食べやすい惣菜です。
一般的に、台湾では、野菜は加熱して食べることが多く、特に台湾の家庭料理では生野菜を食べる習慣がほとんどありません。そのため、台湾の庶民料理の中では唯一の生野菜料理と言ってもよいかもしれません。キュウリの浅漬けは簡単に作れますので、是非試してみてください。
台湾式キュウリのピリ辛浅漬け(涼拌小黄瓜)の材料
材料
キュウリ:3本
ニンニク:数個
唐辛子 :1本
調味料
砂糖 :小さじ2
塩 :小さじ1
酢 :大さじ2
ごま油 :適量
台湾式キュウリのピリ辛浅漬け(涼拌小黄瓜)の作り方
- キュウリのヘタを取除き、包丁の腹でキュウリを叩き、キュウリの実を砕き、4cm程度に切ります。
- ニンニクをみじん切りにして、唐辛子を輪切りにしておきます。
- ビニール袋にキュウリ、ニンニク、唐辛子を入れ、砂糖、塩、酢を加えて、味をしみ込ませるために袋を振って混ぜ合わせます。
- 冷蔵庫で30分~40分程度寝かせ、食べる直前にごま油を少量掛けます。
料理のポイント
生ニンニクの匂いが苦手な方は少なめにしてもよいでしょう。
数日間程度、日持ちさせるためには、塩と酢を少し多めに使い作りましょう。
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