茶葉蛋(茶葉の煮卵)の作り方

卵料理

茶葉蛋(チャーイエタン)とは、ゆで卵を烏龍茶と香辛料で時間を掛けてじっくりと煮て、味と風味を付けた、台湾の伝統的な煮卵です。 台湾では、多くのコンビニで販売されており、ローカル食堂でも1個10元程度で売られています。台湾では、小腹が空いた時におやつ代わりに食べたり、小吃店や屋台などで食事をする際には、惣菜の一つとして人気があります。

ただし、台湾では茶葉蛋を作る時の香辛料には八角を使うため、日本人にとっては八角特有の香りや食べた時の風味が苦手な方が多いようです。茶葉蛋そのものの味は、卵の中まで烏龍茶や香辛料の味がしみ込んでおり、卵の黄身まで味が凝縮されているため、一度食べると止められなくなる方も多くいます。

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茶葉蛋の材料

材料

卵  :10個
茶葉 :20g
八角 :6粒

調味料

醤油 :大さじ3
塩  :適量
ティーパック:1個

 

茶葉蛋の作り方

  1. 沸騰したお湯で20分ほど卵を茹でて、ゆで卵を作る。
  2. ゆで卵の殻全体に万遍なくヒビを入れる。
  3. 底深の鍋に殻付きのゆで卵を入れ、全体が浸るまで水を入れる。
  4. 鍋に茶葉、八角、醤油、塩を全て加え、弱火で2時間以上煮込む。
  5. 煮汁と一緒に冷蔵庫に一日保存して、食べる直前に再度加熱する。

ポイント

生卵を茹でる時に、卵の殻が割れて卵が破裂してしまう時があります。茹でている時に卵を破裂させないようにする方法は、卵は冷蔵庫から出して卵の温度が常温に戻しましょう。これだけでも、卵が割れて破裂してしまう可能性が低くなります。また、卵を鍋に入れる時は、ゆっくりと鍋底にぶつけないように優しく入れましょう。けっして、冷蔵庫から出した冷たい卵を、沸騰中のお湯の中に、落とし込むように乱雑に入れないことが重要です。

味付けの香辛料には、台湾では八角を入れますが、どうしても八角の臭いが苦手な方は、八角の代わりに、五香粉や昆布あるいは鰹節で試してみるのも面白そうです。また、台湾では茶葉は烏龍茶を使うことが最も多いですが、紅茶を使用することもあります。その他にも、烏龍茶も紅茶もない場合は緑茶で作ってもよいでしょう。ただし、緑茶は発酵していない茶葉ですので短時間では味が十分に浸み込まないかもしれません。

茶葉はティーパックに入れて煮ることが多いですが、もしティーパックがなければティーパックを使わずに鍋の中に、そのまま茶葉を入れて煮ても問題ありません。台湾では、茶葉蛋は日常的に作られるものですので、スーパーなどでは茶葉蛋の素「茶葉蛋滷包」が販売されています。

最後に、茶葉蛋の1個当たりのカロリーの目安は、130カロリー/50gです。意外にもカロリーは高めですので、食べ過ぎないように注意しましょう。

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