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台湾を訪問した日本人の過去10年間の推移と目的別訪問者数

台湾を訪問した日本人の過去10年間の時系列推移についてのレポートです。日本人が最も旅行しやすい外国の一つでもある台湾は、日本人だけではなく、その他の外国からも多くの旅行客を誘致しています。

そこで、台湾へ外国人が訪問した人数の内、日本人がどれくらいの比率を占めているのかについても計算してみました。

 

訪台日本人の人数と占有率についての直近10年間の推移

年度日本人合計人数比率
20071,166,3803,716,06331.4%
20081,086,6913,845,18728.3%
20091,000,6614,395,00422.8%
20101,080,1535,567,27719.4%
20111,294,7586,087,48421.3%
20121,432,3157,311,47019.6%
20131,421,5508,016,28017.7%
20141,634,7909,910,20416.5%
20151,627,22910,439,78515.6%
20161,895,70210,690,27917.7%
(台湾政府統計)

上の表は、台湾を訪問した全ての外国人(観光、ビジネス、留学などの目的の全てを含む)と台湾を訪問した日本人の人数と日本人の比率を示した統計データです。

  • 2010年以降は一貫して訪台日本人旅行客は増加している
  • 訪台日本人の人数は、2016年には190万人弱に増加
  • 2007年には訪台外国人旅行客の内、日本人は30%強を占めていた
  • 全訪台外国人に占める日本人の占有率は15%~31%強

 

日本人の目的別来台者数

どのような目的で日本人が台湾を訪問したのか、を示す統計データの過去3年間分をまとめてみました。

 2014年2015年2016年
観光1,195,3401,187,5521,379,233
ビジネス272,731264,258253,159
親族訪問22,72620,59421,403
会議10,41210,33210,572
留学7,0985,5155,707
展覧1,1331,1231,245
医療156125124
その他125,194137,730224,259
合計1,634,7901,627,2291,895,702
  • いずれの年度でも観光目的での来台が約73%を占めています
  • ビジネス目的の来台者は約15%前後を占めています
  • 観光目的とビジネス目的で90%以上を占めています

 

まとめ

上記の通り、台湾を訪問する日本人の訪台者数は年々増加しています。特に、近年の台湾への渡航者数は増加の一途を駆け上っており、2010年前後を節目に急増しているのが分かります。

これは、台湾政府の観光客の誘致政策が功を奏しているのでしょう。というのも、台湾政府は、官民共同で国の産業推進策の一つとして観光産業を促進する政策を国内外で打っていることがこの背景にあります。

海外からの外国人観光客を増加させるインバウンド効果により、台湾では外国人観光客の経済効果により外貨獲得に成功しているという現状も明らかになっています。

下のグラフのオレンジ線が台湾全体の観光に関する総収入を示しています。その内の外国からのインバウンドによる収入がピンク線で示されています。見事に右肩上がりの増加傾向であることが分かります。

(出所:台湾政府統計)

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