香腸蛋炒飯とは、香腸と呼ばれる台湾式の甘口ソーセージと卵を具材にしたチャーハンのことです。香腸は、台湾では日常的に食されており、フライパンで焼いたものをそのまま食べることもあれば、スライスにして軽く炒めて食べることもあります。一般的なソーセージと比べると、味は少し甘く、風味は紹興酒が使われているため独特の香ばしい香りがします。
香腸蛋炒飯の材料
材料
ご飯:茶碗2杯
香腸:2本
ネギ:2本
卵 :2個
調味料
塩 :小さじ2
胡椒:少々
香腸蛋炒飯の作り方
- ネギをみじん切りに切っておきます。
- 香腸を1cm角程度に切り、軽くフライパンで炒めて、別の皿に移しておきます。
- 中華鍋にサラダ油(分量外)を引き、溶いた卵を加えて、半熟になるまで炒めます。
- すぐに、ご飯と火を通しておいた香腸を加え、満遍なくかき回すように炒めます。
- 全体に火が通ったところで、刻みネギを加えて、塩と胡椒を加えて味を調え、更に軽く炒めます。
料理のポイント
チャーハンは、一つ間違えるとご飯がベチャベチャになり、また油を入れ過ぎると油っぽくなり不味くなってしまいます。チャーハンつくりで失敗しないためには、最低でも2つのことに気をつけましょう。一つは、冷ご飯を使う場合は、予めレンジで温めてから使いましょう。もう一つは、強火で短時間でご飯をいためましょう。
さらに、チャーハンをパラパラに仕上げるためのコツは、予め溶き卵とご飯を混ぜておき、強火でサッと炒めます。あるいは、予めご飯とサラダ油を混ぜておき、ご飯を軽く炒めた後、その上から溶き卵をかけるように加えて、炒めるとパラパラに仕上がります。
チャーハンの具材は、上記以外にも、お子様用にはコーンやグリンピースを入れると、さらに彩りが良くなります。あるいは、玉ねぎや人参をみじん切りにしても美味しく仕上がります。
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