タピオカミルクティー(珍珠奶茶)の作り方

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台湾発祥のミルクティーと言えば、珍珠奶茶(タピオカミルクティー)です。一説によれば、台中の「春水堂」がタピオカミルクティーを初めて作ったと言われています。その後、若者を中心に台湾全土に拡がって行ったそうです。

台湾では、一般的に1杯のカップは700mlで40元~50元前後で売られています。ドリンクスタンドが無数に点在する台湾では、例えばドリンクスタンドの全国的チェーン店の「50嵐」などでは、タピオカの種類は珍珠(小粒)と波霸(大粒)があり、どちらかを選択できるようになっています。その他にも、注文をする時には、甘さや冷たさなどを指定するのが一般的です。

台湾でも四季がありますので。夏の時期は冷たいタピオカミルクティー、冬の時期は暖かいタピオカミルクティーが人気があります。台湾にお越しの際は、是非、本場台湾のタピオカミルクティーをお楽しみください。

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それでは、今回は日本でもネット通販などで販売されているブラックタピオカを使用した、タピオカミルクティーをの簡単な作り方をご紹介します。

珍珠奶茶

 

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珍珠奶茶(タピオカミルクティー)の材料

材料

黒タピオカ:100g
砂糖   :100g
水    :50g

飲料

紅茶   :15g
牛乳   :150g
水    :500g
氷    :適量

 

珍珠奶茶(タピオカミルクティー)の作り方

  1. 小鍋で砂糖と水を煮溶かしてシロップを作っておきます。
  2. 鍋にお湯を沸かして、ブラックタピオカを20分程度茹でた後、20分程度蒸らします。
  3. タピオカの弾力を保つため、常温に戻して、ボールに移して、シロップ大さじ3を絡めておきます。
  4. 鍋かやかんに水を入れ沸騰させて、紅茶の茶葉を加えて、15分程度蒸らします。
  5. 茶葉を取除き、紅茶をボウルに移して冷まします。
  6. 紅茶(150ml)、牛乳(75ml)、シロップ(大さじ3)、氷(5個)を混ぜ合わせ、アイスミルクティーを作ります。
  7. タピオカ(大さじ4)をグラスに入れ、上記のアイスミルクティーを注ぎます。

 

料理のポイント

タピオカは種類により茹で時間などが異なる場合がありますので、各タピオカの「お召し上がり方」を参照に茹でてください。

タピオカは茹でた後、1~2時間程度は問題ありませんが、それ以上時間が経過すると、弾力のある食感が劣化しますので、出来るだけ早めに召し上がりましょう。茹でた後のタピオカの長時間保存の場合は冷凍保存して下さい。

冷たい飲み物が苦手の方は、氷を入れずに常温のミルクティーも美味しいですよ。あるいは、少し温かい紅茶を使ったタピオカホットミルクティーも冬の時期には、ありがたい飲み物になります。

タピオカは意外にもカロリーが高い食材ですので、食べ過ぎには注意しましょう。

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