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台湾ロングステイビザの取得

台湾ロングステイビザとは?

ロングステイを目的に台湾で生活をしている日本人の方を多く見かけます。
そこで、台湾でロングステイするためのビザについて調べてみました。
ここでは、台湾のロングステイビザの取得方法と台湾で長期滞在するために本当にロングステイビザが必要かどうかの2点を検討してみましょう。

このビザの正式な名称は台北駐日経済文化代表処のHPでは日本語で「日本人退職者180日滞在の数次査証」との呼称のようです。インターネットで検索すると、台湾ロングステイビザ、台湾退職者ビザ、台湾長期滞在ビザ、台湾長期休暇ビザなどいろいろな呼ばれ方をしています。

 

台湾ロングステイビザ取得のメリット

このビザを取得するメリットは180日間台湾に滞在することができることです。このビザを申請することができる条件は、日本人の退職者で55歳以上でなおかつ年金を受給している方です。ここで疑問なのが、55歳で年金を受給できる方はいるのかな?というツッコミを入れておきましょう。

 

台湾ロングステイビザ取得のための必要書類

それはさておき、申請に必要な書類などをまとめておきましょう。
(1)旅券の残存期限が9ヶ月以上
(2)申請書1通(本人の署名が必要)
(3)カラ-写真2枚(4cm × 5cm、申請日前6ヶ月以内撮ったもの)
(4)日本の警察機関が発行した無犯罪証明書(発行日から3ヶ月以内のもの)
(5)50000ドル相当(日本円で約600万円)の財力証明書(銀行の残高証明書など)及び厚生年金または共済年金または国民年金を受給している証明
(6)期限半年以上の海外旅行保険(医療保険および傷害保険を含む)を掛けてあること
(7)同行配偶者の申請には年齢制限がないが、婚姻関係を証明するために3ヶ月内に発行される婚姻登録のある戶籍謄本が要求されます
(8)査証手数料

 

台湾長期滞在にロングステイビザが本当に必要か?

上記のように、いろんな書類を揃えなければいけない上に、ビザ手数料が必要です。
査証手数料はいくらかかるのか?基本的には発行手数料として8,800円(但し、即日発効の場合は13,200円)費用に関しては、これだけの書類を集めるとなると証明書発行手数料や交通費や時間的な手間を含めて考えると軽く15,000円以上になりそうです。 (※手数料は為替動向により若干変動します)

原則的には、日本人であれば査証免除措置で90日まで台湾に観光、商用、親戚訪問等の目的で滞在が可能です。このことを踏まえて考えると、90日間+90日間=180日間と考え、一度台湾を出国して再度台湾に入境すれば180日間滞在が可能になります。

そのための費用は、例えば、台中-香港間の往復航空券は、時期によっては非常にリーズナブルです。何も時間と費用を掛けて苦労してロングステイのための退職者ビザを取得しなくても日帰りで香港旅行へ行って帰ってこれば解決することになります。ましてや、ビザ発行をしている台湾当局のある東京や大阪など以外にお住まいのある方にとっては交通費などを鑑みると台湾退職者ビザを取得する意味はほとんどないと言ってもよいでしょう。

 

台湾ロングステイヤーは実際どう対応しているか?

実際に台湾でロングステイをしている銀髪族の方達にビザについて伺ってみると、90日間のビザ免除で入境されている方がほとんどのようです。その理由は、彼らの滞在日数はおおむね1ヶ月から3ヶ月くらいだからです。そもそも半年も台湾に滞在するロングステイヤーの方が少ないということでしょう。台湾は小さな島ですので、よほど台湾でしか味わえない趣味がなければ半年も滞在する理由が見つからないのかもしれません。つまり、台湾では1~2ヶ月もあれば観光する場所も尽きてしまいますからね。

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