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台湾の中国語能力認定試験

2016/09/15

華語文能力測検とはどんな試験でしょうか?

台湾の中国語能力認定試験は華語文能力測検(略称はTOCFL)と呼ばれています。この試験は、台湾政府教育部が実施する中国語を母語としない者を対象とした世界共通の中国語検定試験です。現在までに受験者の国籍は60ヶ国以上で、15万人以上が受験をしている国際的な中国語試験の一つです。台湾国内の大学への入学やその他の教育機関に留学する際、奨学金申請時などに必要とされ、この試験の認定書は台湾国内において中国語能力の公的証明として通用します。

 

華語文能力測検の受験について

華語文能力測検(TOCFL)は、台湾国内および世界各国各地で実施されており、現在日本では東京・大阪会場にて受験が可能です。
受験レベルは、6つのレベルに分かれており、入門級(Level 1)、基礎級(Level 2)、進階級(Level 3)、高階級(Level 4)、流利級 (Level 5)、精通級(Level 6)の各レベルになります。受験する場合は、上記の受験レベルを受験者が指定することになります。試験は台湾国内では5月と11月の各月第1土曜日の年2回実施されており、試験時間は120分です。受験料は台湾国内と海外受験で異なり、1600台湾元(台湾国内受験)または4500円(日本国内受験)となっています。

 

華語文能力測検合格のための学習方法

台湾の語学学校で最も使用されている「新版實用視聽華語1~5」(国立師範大学監修)と各レベル過去問題を使用し試験準備をするのが最も効果的です。実際、特に入門級、基礎級、進階級ではこのテキストの重要ポイントが中心に出題されることが多いようです。まずは、テキストを中心に学習し、過去問題で練習を重ねて試験問題に慣れることから始めましょう。日本人にとって最も難しい部分は、リスニング・セクションの試験となります。一方、リーディング・セクションの試験は、中国語の文字を視覚的に直感的に理解できる日本人は非常に有利と言えます。そのため、聞き取り能力の向上に努めることが合格への近道となります。

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