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台湾での喫煙率と禁煙・喫煙場所

2016/07/27

台湾人の喫煙率

台湾での喫煙事情に関して、生活者レベルでの実感は、日本と比べると日常的にタバコを吸っている人の比率は低いように感じます。それでは、実際に台湾での喫煙率についての統計データを使って、台湾の喫煙事情を考えてみましょう。

年度合計原住民
200424.142.94.627.5
200522.740.04.826.2
200622.139.64.125.8
200722.339.05.1-
200821.938.64.8-
200920.035.44.226.7
201019.835.04.1-
201119.133.54.424.7
201218.732.74.326.6
201317.932.53.321.7
(台湾政府統計データ、単位:%)

上表は過去10年間の台湾人の喫煙率について、男女別および原住民に区分した時系列推移です。台湾人全体としては、ほぼ一貫して喫煙率が下がり続け、10年間で約25%ほど減少したことが分かります。男女別でも、男女共に喫煙率は減少しています。これら喫煙率の減少傾向は、法律規制による政策的な影響が最も大きく影響を与えてきました。

 

台湾での禁煙エリアと喫煙場所

日本とは大きく異なり、台湾では喫煙に関する法律による規制が非常に厳しく制限されています。基本的には、公共の場所は全て禁煙と考えておきましょう。喫煙に対する罰則は、台湾人と同様に外国人にも同様に適用されますので、日本からの旅行者はうっかり喫煙してしまった場合など、特に注意が必要です。

具体的には、空港、駅構内、ホテル、レストラン、カフェ、百貨店、ショッピングモール、商業ビルなど、複数の人が集まる公共施設内では全面的に禁煙となっています。そのため、ホテルでも喫煙ルームと禁煙ルーム、レストランでも喫煙席と禁煙席などの区別はなく、全て禁煙となっています。たまに、喫煙所が設けられている場合もありますが、ごくまれです。ホテルの外側には、屋外に灰皿が設置してある場所をよく見かけますが、そこでの喫煙は問題ありません。

日本人と比べると台湾人のタバコの喫煙者の比率は少ないようです。そのため、日本のようにタバコの自動販売機が至る所で見られることはありません。台湾でタバコを購入するときには、コンビニで購入することが最も一般的でしょう。公共施設での喫煙が法律で禁じられているため、喫煙者には暮らしにくい社会と感じるかもしれません。

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