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中国語語学留学

中国語の語学留学を検討している方に台湾で中国語を学ぶメリットとデメリットをご紹介します。中国語を学習する場合、大きく3つの国が考えられます。

1.日本
2.中国
3.台湾

 

そもそも、言語の習得だけではないくどのような分野であっても、学ぶ意欲さえあれば場所はあまり関係がないはずです。そのため、日本人である以上、外国語に限らず日本で学ぶことが最もコストパフォーマンスが高いでしょう。海外留学をしようとすれば、必然的に仕事を辞めることになる場合が多いため、お金と時間を犠牲にすることになります。少なくても、中国語学習の入門の段階では、日本でじっくりと中国語の基礎的な単語や文法を覚えておくべきだと思います。

 

それでは、次に海外で中国語を学ぶメリットを考えてみます。現地の生の中国語をいつでも聞くことができるというのが最も大きなメリットと言えます。ところが、中国語の聞き取り能力が全くない状態で、海外留学したとしても、聞き取れるようになるまでのアイドリング期間は無駄になる可能性が高いです。そのため、日本である程度は簡単な中国語を聞き取れるよう準備してから海外留学すべきでしょう。とは言っても、教科書に書いてあるような標準的な表現や発音と現地の人が話す表現や発音は異なりますので、現地海外での微調整が必要になります。

 

まず、中国大陸で中国語を学ぶメリットとデメリットを簡単にご紹介します。将来、中国でビジネスや就職をしたいと考えている方は、台湾に留学するのではなく中国大陸に留学するべきでしょう。それは、同じ中国語でも表記文字には簡体字と繁体字(日本の旧字体に似ている文字)があり、中国大陸では簡体字を使い、台湾では繁体字を使っているため、将来の目的が中国にあるのであれば、最初から簡体字を学んだ方が効率的というわけです。また、中国大陸と台湾では公用語は中国語(北京語)で同じですが、表現や発音に関して、少しだけ異なります。実際には、その違いは方言程度の違いかもしれませんが、一度身についてしまった発音などを矯正するのは難しいですから、目的に合った留学先を選ぶべきでしょう。以上の点は、将来台湾で生活する予定の方にとっては、デメリットになるかもしれません。

 

それでは、台湾で中国語を学ぶメリットとデメリットを簡単にご紹介しましょう。将来、台湾で就職を目指している方や台湾で暮らして見たいと考えている方は、台湾で中国語を学んだ方がよいでしょう。その理由は先述したとおり、台湾で使用している中国語文字は繁体字で、日本の旧体字に非常に似ています。また、発音も中国大陸の中国語とは若干異なります。逆に言えば、将来中国大陸で活動したい方にとっては、少しだけデメリットになるでしょう。台湾に語学留学するメリットは、台湾と日本では生活スタイルやレベルが非常に近い上に、気候も温暖で過ごしやすく、台湾人の方は親日家が多いのも日本人にとっては、生活する上でのストレスをあまり感じることはないでしょう。

 

生活するための物価については、一般的には中国大陸と台湾では、中国大陸の方が物価水準が低いと言われています。ところが、北京や上海などの大都市と比較すれば、物価はそれほど変わらないようです。物価を比較する場合は、中国大陸と台湾との比較ではなく、大都市か郊外の都市かによって決まってくるかと思います。生活レベルと落とせば生活費は下がり、生活レベルを上げれば生活費が上がるというのは、どの国で暮らしても同じことでしょう。

 

最後に、効果的な語学学習と海外語学留学について、まとめておきましょう。将来の目的に応じて、中国語を簡体字(中国大陸)か繁体字(台湾)のどちらで学ぶかを決め、日本では、ある程度簡単な中国語を習得しましょう。その後、語学留学先を選択しますが、どの学校が良いかは担当となる中国語教師との相性によりますので、あまり気にすることはないでしょう。あまり相性の良くない教師に当たってしまった場合は、クラスを変えるなどの対策をしたほうが良いでしょう。そして、現地で生の中国語を聞いて、自分の知っている単語や表現をどんどん使っている間に中国語が身についていくというのが理想的なパターンです。是非、目的に合った中国語の語学留学を選択してください。

更に詳しい中国語学習方法は下記をご参照ください。
中国語入門者のための中国語会話習得法

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