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全民健康保険の申請・取得と自己負担金

2016/08/24

日本の国民健康保険に相当する制度が台湾にもあり、台湾の場合は「全民健康保険」と呼ばれています。この制度は、日本の国民健康保険とほとんど同じです。つまり、台湾でも国民皆保険制度を採っているため、ほとんどの台湾人は全民健康保険に加入します。そして、法律に基づき所得によって決められた保険料を2ヶ月毎に支払います。健康保険が適用される治療については自己負担が非常に軽くなります。全民健康保険の適用される受診料や薬剤費については、下記の記事を参照にしてください。
台湾の中医クリニックで診察してもらった結果|診察費明細も公開

 

日本でも外国人が国民健康保険を利用できるのと同様に、台湾でも外国人が全民健康保険に加入できる仕組みになっていると同時に、半強制加入になっています。この保険制度は、全民健康保険法という法律が適用されます。

 

◆外国人の加入条件
台湾に入国して連続して6カ月以上台湾に居住している場合、加入可能であり強制加入。
そのため、連続していない合算6ヵ月などの場合は加入条件に当てはまらないです。例えば、3ヶ月台湾に連続滞在した後、一度台湾を出国した後、再度台湾に入国してさらに3ヶ月連続滞在のケースは条件に当てはまりません。そのため、6ヶ月以上台湾に連続滞在して語学留学やワーキングホリデーで台湾に1年間滞在する方も対象になるのでしょう。台湾に滞在して6ヶ月以上経過すると7ヶ月目か8ヶ月目頃に加入手続きの案内が届きます。

◆全民健康保険証
プラスチックのICカード(写真付き)
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◆月額健保費用
1ヶ月の健康保険費は1人当たり750元弱

◆健保費の支払方法
コンビニや金融機関などで支払います

◆受診時の自己負担金
大病院~診所(クリニック)まで病院の規模によって負担金が異なります
病院の規模が大きいほど負担金は高くなります
急診の場合は更に高くなります
台湾では中医が認められていますので漢方でも保険適用の範囲です

外来診療の場合 50~360元
急診の場合   150~450元
歯科診療の場合 一律50元
漢方診療の場合 一律50元

下記記事で実際に歯科クリニックで受診時の領収書が見られます。
台湾の歯医者で虫歯を治療した結果|治療費は?方法は?

◆薬剤費の自己負担金
医師からの診療後、処方箋がある薬に関しては自己負担金0~200元のみです。

台湾で病気になった場合はクリニックで受診して薬を出してもらうだけなら100元~200元程度で済みます。病院・クリニック側がどれくらい診療報酬を受け取っているのか分かりませんが、患者の自己負担額は随分安い費用で医療サービスを受けられます。台湾の場合は初診や再診にかかわらず100元のみで済みます。歯医クリニックで歯科治療を受診した場合も一般的には100元のみです。薬の種類と量によっては、自己負担額が100~200元程度になります。

 

毎月の全民健康保険の保険料金は1人750元程度です。実際には、この毎月の保険料は所得により4.25%分、あるいは自営業の場合はまた別の計算で決定されます。1カ月当たり700元という健保費は台湾の平均年収から考えて、それ相応か少し高めかもしれません。その一方で安い医療サービスを提供するような仕組みになっているのでしょう。

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