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市内バスの利用方法と注意点

2015/05/10

台湾の市内バスの特徴

台湾はバスもが発達した世界屈指のバス大国です。台北市内をはじめ、高雄市内、台中市内など主要都市部では路線バスがくもの巣のように縦横無尽に張り巡らされています。市内バスは台湾では中国語で「公車」と言われます。

バスの路線は複雑で路線数も非常に多いため、どのバスに乗ればよいのか分からず、乗りこなすのは難しいかもしれません。ところが、市内バスの運賃は台北の場合は15元と非常に安く、市内であればどこへでも行くことができる上に、バスの本数も多いため、一旦乗りこなすことができれば、これ以上使い勝手のよい乗り物はないでしょう。コンビニや書店では市内バスの路線ガイド本も販売されていますのでバスを頻繁に利用する方は手に入れておきましょう。

 

バス運賃とバス停

バスの運賃はブロック(段)毎に区分されており、1ブロックで15元となっています。たいぺいしないのほとんどのエリアは15元で行くことができます。故宮博物院や天母地区など市内から少し離れた郊外へ行くときには2ブロック分、つまり30元を支払うことになります。その運賃の目安として、基隆河や新店渓といった河川を渡った場合は、2段分の運賃(30元)になると考えておきましょう。

 

台北の場合は、信義路や仁愛路、中華路、松江路など、主要な幹線道路にはバス専用のレーンが設けられているため、バス停は道路の中央にあります。それ以外は、一般的には道路に面してバス停が設けられています。バスの到着予定時間を表示する電光掲示板が設置されているバス停も少しづつ多くなってきています。

 

市内バス運賃の支払方法

バスに乗車したら、バス運転席近くの電光掲示板を確認しましょう。「上車収票」あるいは「下車収票」と表示されているかを確認します。上車収票と表示されていたら、それは運賃前払いを意味します。そして、下車収票と表示されている場合は後払いになります。

 

市内バスの場合は、お釣りはもらえないので、あらかじめ小銭を用意するようにしましょう。MRTでも利用できる悠遊カードを1枚用意しておけば、バスの利用の際も小銭を用意する必要がないため非常に便利に乗りこなすことができます。悠遊カードを利用した場合は、MRTと市内バスを乗り継ぐ場合は1時間以内であれば8元ほど安くなります。

 

市内バス乗車の際の注意点

乗車の際に注意したいことは、乗ろうとしているバスが近づいてきたときには、大きく手を上げてバスの運転手に止まってもらうようにアピールしなければならないことです。日本のようにバス停で立っているだけではバスは止まってくれません。手を挙げてバスを止めるための意思表示をしないとバスは通り過ぎてしまいます。また、運転手に分かるように手を挙げないと止まらずに通過していってしまいますので注意しましょう。

 

バスを下車する場合にも、目的地が近づいてきたら、早めに下車ボタンを押し、出来るだけドア付近に移動しましょう。特に、ラッシュアワー時で車内が混雑しているときには下車する前にバスが発車してしまうことがよくありますので注意しましょう。

 

台中の市内バスを無料で乗りこなす方法

基本的には、台中の市内バスも乗り方などは同様です。運賃は8kmまでは20元で、その後距離に応じて2km増加毎に1元づつ運賃が加算されていきます。多くの利用者は悠遊かーどなどのスマートカードで上車運賃を支払います。その理由は、悠遊カードを利用すれば優遇料金で利用できるからです。

 

台中市内の場合は、悠遊カードをはじめとしたスマートカードを利用した場合に限り、8kmまでは無料で何度でもバスの乗車が出来ます。乗車8kmを超えた場合は、2km毎に1元を支払うことになります。例えば、10kmの距離を乗車した場合は悠遊カードから1元差し引かれるということになります。
この優遇制度により、バスを乗り間違えても、反対側の路線に行って同じ番号のバスを待てば、引き返すことが出来るため、なれない場所でも心理的に楽に、便利にバスを利用することができます。また、8km毎にバスを乗り継ぎながら利用すれば無料で市内バスを利用できてしまいます。悠遊カードはコンビニなどで購入することが出来ます。

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