家族で台湾へ海外移住

日本人夫と台湾人妻が子供と一緒に家族で台湾へ海外移住をして台湾の現地情報をレポート

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国際恋愛で台湾人と日本人の相性が良くハードルが低い7つの理由

   

日本人が国際恋愛をする場合に相手が台湾人の場合は相性が良く、日本人と台湾人の双方にとってハードルが低いと思う理由を考えてみようと思います。

恋愛事情は考えて始めるものではないと思いますし、相手の国籍を考えて恋愛をする人は少ないと思いますが、台湾に住んで、台湾人と結婚し、現役の大学生を学生として指導しているからこそ、発見した事などをまとめておきたいと思います。

 

国際恋愛のハードルが低い理由その1「距離」

「愛は距離を越えられる」「愛は距離を越えられない」などと言われるように、昔から恋愛と距離がセットで語られることが多いですね。

国際恋愛となれば、一部の特殊な事情(在日外国人など)の例を除けば、日本人からみれば相手の外国人の人は地理的に海外在住となることでしょう。

そうなると、日本で恋愛に発展したとしても、相手の外国で恋愛に発展したとしても、結婚して同居しない限り、いずれは日本と外国で離れ離れになり遠距離恋愛になることが一般的です。

あるいは、最近ではインターネット上で外国人の方と知り合って恋愛に発展することもありますね。この場合は、最初から海を越えた遠距離恋愛になります。

遠距離恋愛をしたことがある方であればよく分かると思いますが、海外在住の人と恋愛をしていると、どうしても会いたくなっても、新幹線に飛び乗って会いに行く、あるいは高速を飛ばして夜通し運転して会いに行くということも出来ません。

ましてや、日本人とブラジル人との遠距離恋愛で、地球の後ろ側にある国の方との国際恋愛になれば、直接電話をするにも時間が夜と朝で異なります。直接会いに行くには飛行機を乗り継ぎ、丸々2日くらい掛かるでしょうか。

台湾と日本では外国としては韓国の次に、距離的に近い国です。それこそ、時間的には飛行機に乗れば3時間前後、LCCの本数もここ数年で急増していますので、今や週末に行き来することさえ出来る環境になっています。

恋愛に距離など関係ないと思われる方もいますが、国際恋愛の期間が長くなればなるほど、その距離は次第に長く遠いものとなるのが一般的です。台湾と日本は距離的に違いことが台湾人と日本人の国際恋愛のハードルを低くしている理由のひとつでしょう。

 

国際恋愛のハードルが低い理由その2「文化」

文化と言えば非常に広い意味を持ちますが、私の場合は食文化やサブカルチャーなどが頭に浮かびますが、後から述べる宗教的なことを除いた「習慣や価値観」の違いと置き換えることにしましょう。

日本人と習慣や価値観が最も似ている国民は台湾人だと言って異論がある方は少ないでしょう。むしろ、日本統治時代の日本語で教育を受けた台湾人の方は日本人以上に日本人の心を持っていたりします。

親子に受け継がれた習慣や価値観は一つの文化として浸透していくのが世の中の常でしょう。台湾に旅行に来ても日本と変わらないと感じることも多くあると思います。

プロトタイプ的な見方をすれば、権利を主張し合い訴訟が日常生活に浸透しているアメリカ(人)、男女間の垣根を明確に作らないフランス(人)、権力的で人権に対する考え方が独特な中国(人)、…

習慣や価値観の違いは、国際恋愛になった時には、どちらか一方が何らかの形で譲歩することになると思います。あるいは、お互い譲れない一線を引いて、お互いが譲歩することになるのかもしれません。

恋愛期間が短く最も熱が上がっている時期には、お互いが譲歩することが出来る境界線は低くなりますが、恋愛期間が長くなるにつれ、自分が譲れる境界線はどんどん高くなるのではないでしょうか。(それは結婚後暫らく経ってからかもしれませんが…)

いずれにしても、国民性の違いに由来する習慣や価値観が同じか似ていることは国際恋愛を成就する上で非常に重要です。そして、文化的に近いこと(考え方、習慣、価値観、国民性)により、台湾人と日本人の国際恋愛のハードルを引き下げている大きな理由でしょう。

 

国際恋愛のハードルが低い理由その3「民族」

民族や人種の違いなんて恋愛に関係ないよ! と思う方もいるかもしれません。私も大学生くらいの時はそんな風に考えていました。ところが、実際に国際結婚をして、子供をもち、海外で暮らしてみると、民族的に近いことは国際恋愛を近づけていたのかもしれないと思うようになりました。

無意識の内に、同じ民族同士に親近感を持ったり、異なる民族に対して心理的な距離を持ったりすることは、海外で生活する期間が長くなればなるほど強くなるのかもしれません。

日本で育った日本人である以上、日本で生活したり、日本人と一緒にいたりすることが、最もストレスを感じないで心地良いということは意識せずに感じているのかもしれません。

同じように、人は民族的に同じだということも無意識の内に感じ取っているのかもしれません。台湾人と日本人は民族的・人種的には同一ではないですが、非常に近いと感じます。

台湾では私は言葉を発しなければ、台湾人からは完全に台湾人だと見られているため、いろいろなことで面倒なことになったりします(笑)。 >>> コチラの記事

話が逸れましたが…、民族的・人種的な違いは、単純に国際恋愛をするだけであれば、特に問題はありませんが、その先の国際結婚を考えると親や親族の体裁や子供の将来などを無意識の内に考えているのかもしれません。

そうなると、民族的・人種的にほとんど同じ台湾人と日本人の国際恋愛は日本人にとっては非常に相性が良いものになり、国際恋愛のハードルは下がるのでしょう。

 

国際恋愛のハードルが低い理由その4「宗教」

台湾の宗教は複雑で、台湾の歴史を知らないとその背景は紐解くことが出来ないのですが、ザックリ言ってしまうと、道教とキリスト教と仏教の三つ巴になっています。

それに対して、日本人の多くが表面上は仏教を信じているとされているのですが、私も含めて多くの日本人は日常的に宗教を意識することなどほとんどなく、外国で生活すると日本人は無信教だということを思い知らされます。

日常生活の中で、道教のように宗教的な活動をしたり、キリスト教のように日曜礼拝などないですし、仏教のように毎日数回読経をする習慣もありませんからね。

日本人が外国人とお付き合いをして、最も譲歩できる部分は宗教観の違いではないかなと思います。相手の宗教がどうであれ、自分に利害関係が発生しなければ、特に問題になることはないですから。

国際結婚になれば話は別ですが、国際恋愛であれば、日本人の場合は相手の宗教をどうこう考える必要がないというのは、(無信教の)日本人にとっては国際恋愛をするためのハードルを下げている一つの理由になっているのかもしれません。

一方、台湾人も意外と一生の内では、信教を道教から仏教、仏教からキリスト教などと、(気紛れに?)変える人がいるのも実情です。(何度も信教を変えたりすることは日本人には理解し難い部分ですね)

 

国際恋愛のハードルが低い理由その5「憧れと嫌悪感」

台湾には日本製品が多く、日本と商品やサービスを介して接することが多いため、日本に対しては憧れを持っている人も多くいます。

例えば、台湾の大学生が日本に旅行へ行った経験を聞いてみると、日本の料理は美味しかった、日本の街は整然としていて綺麗だった、日本のサービスは親切だった、また日本へ行きたい、将来日本で生活したいという学生が多いです。

普段、日本人は認識することがないかもしれませんが、台湾人の目線では日本の製品やサービスの品質の高さや日本人の礼儀正さや日本の正確さや整然としたルールの遵守などに接すると、日本の素晴らしさを感じ、日本に憧れるのだそうです。

一方で、一般的に(一部の?)中国(人)や韓国(人)は反日感情や日本に対する嫌悪感を抱いているとされていますが、台湾人にはそのような感情が表には出てこない、あるいは国民の総意としては日本人に対する嫌悪感などはほとんどないのが現状です。

このように、台湾人にとっては日本に対するある種の憧れを抱いていたり、日本に対して嫌悪感を抱いていないことは、日本人と台湾人の相性を良くし、国際恋愛の障壁を低くしているのでしょう。

 

国際恋愛のハードルが低い理由その6「尊敬と親近感」

日本と台湾の関係は、2011年の大震災後の台湾からの義捐金により、より一層強まった感があります。そして、日本人の台湾(人)に対する尊敬の気持ちも高まったのだろうと思います。

元々、台湾人は日本人に親近感を持っているのに対して、それ以上に日本人が台湾人に抱く親近感も大きいため、正式な国交はなくても、一般的には台湾人と日本人は信頼関係が築けているのであろうと思います。

このような国民的な親近感がなければ国際恋愛は成就し難く、逆に親近感があるからこそ国際恋愛を近づける理由になるのでしょう。福原愛ちゃんの国際恋愛(→国際結婚)は、この好例のように感じます。

 

国際恋愛のハードルが低い理由その7「日本語学習者の比率」

人口の比率から言えば、台湾人の日本語学習者の比率は世界でも最も多いと言ってもよいでしょう。中国人の日本語学習者は一番多いですが、人口比率からすると、そこまで高くないでしょう。韓国人の日本語学習者も多いですが、人口比率からするとどうでしょうか…?

ともあれ、台湾では外国語と言えば英語か日本語というくらい日本語の外国語としてのポジションは高いのが現状です。歴史的な背景もあり、教育熱心な国民性もあり、語学習得に関する学習意欲や関心の高さもあり、日本との経済的な繋がりの強さもあり、いろいろな要因が重なって、台湾では日本語学習者が多いのでしょう。

国際恋愛に関して言えば、「台湾人の日本語学習者 × 日本人」のカップルがほとんどでしょう。逆に、私の知る限り(強調!)、「台湾人 × 日本人の中国語学習者」のカップルはかなりの少数派です。(台湾人女性 × 日本人男性の中国語学習者のパターンは少なからずいますね)

福原愛ちゃんの「台湾人男性 × 日本人女性の中国語流暢者」のパターンはかなりのレアパターン…いや!? そうでもないか。

最も多いのは、日本語教師(日本人女性)× 台湾人男性の中国語学習者でしょうか。このパターンは台湾に限らず、全世界共通かもしれませんが…(笑)。

台湾人の日本語学習者が非常に多いことにより、台湾人と日本人の国際恋愛のハードルが下がっていることが最も大きな理由なのかもしれません。

 - 台湾と日本, 国際結婚

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