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台湾の12月と1月(冬休み)の天気と気候|旅行の服装をCheck

      2017/12/23

日本の冬休みの期間中に台湾へ旅行をしようとしている方も多くいるのではないでしょうか。

その際、台湾の冬期の気候、天候、天気などが気になるかもしれませんね。

そこで、今回は冬休みの時期(12月末~1月上旬)の台湾の気候と旅行をする際の服装などについての注意点とアドバイスをレポートします。

  1. 台湾の冬はいつからいつまでか?
  2. 台湾の各都市の年間の平均気温と降水量
  3. 冬休み時期(12月・1月)の台湾の気候
  4. 冬休みに台湾を旅行する場合の服装
  5. 日本人が冬期に台湾を旅行する際に気を付けること

 

台湾の冬はいつからいつまでか?

台湾(台中)在住日本人が体感的に冬だと感じる時期は、12月、1月、2月の3ヶ月間です。日本よりも少しだけ冬の時期が短いのが台湾の冬の時期の特徴です。

11月くらいまでは、日中は温かく寒さも感じることはほとんどなく非常に過ごしやすいです。そのため、11月頃までは長袖シャツで十分でしょう。

ところが、12月に入るとグッと寒さが増してくるため、外套の上着が必要になります。特に12月から2月頃までは寒波が襲ってくると、気温が示す温度以上に体感的にかなり寒く感じます。

それもそのはず、暖かかった空気が一気に寒くなるため、温度差のギャップに体がついてこないため非常に寒く感じるのでしょう。

 

台湾の各都市の年間の平均気温と降水量

台湾の各都市の年間の平均気温

台湾の各都市の年間の降水量

 

冬休み時期(12月・1月)の台湾の気候(気温)

それでは、台湾の冬の時期の天候を具体的な統計データで見てみましょう。

台湾の中央気象局と日本の気象庁のデータを基に12月と1月の最高気温、最低気温、および平均気温について、台北、台中、高雄、および東京のそれぞれの気温をまとめてみました。

 台北
12月
1月
台中
12月
1月
高雄
12月
1月
東京
12月
1月
最高気温20.7
19.1
23.6
22.0
24.9
23.9
11.0
10.6
平均気温17.9
16.1
18.1
16.6
20.6
19.3
6.7
6.3
最低気温15.6
13.9
14.2
12.9
17.1
15.7
2.8
2.5

※台湾各都市の気温は過去30年間の平均、東京の気温は直近の2014年の月平均のデータです。

上表の通り、台北、台中、高雄の3都市では、おおむね12月と1月の日本の冬休みの時期は最高気温が20度から25度まで、最低気温が13度から17度くらいまでということが分かります。

台湾南部の高雄は冬の時期でも比較的温暖に過ごすことが出来そうです。実際、高雄在住の方の話では、冬でも寒く感じることは少ないとのことでした。

台中で生活する私の感想を述べれば、一般的に暖房機器がほとんどない(私の自宅には小型電気ストーブのみ)生活ですが、冬の時期の朝夕は寒く感じます。

旅行で台湾を訪れる方がホテルに宿泊するのとは少し異なりますが、台湾の冬の時期は寒くて震え上がるようなことはありません。

ところが、先述したように寒波が上空を張って、日本の平野部でも雪が積もるような時には、台湾でも一時的には非常に寒くて震え上がるようなことがしばしばあります。

このような時期には、ストーブやコタツなどない台湾では、家屋の中でもマフラーや手袋をして寒さを凌ぐということがあります。

多くのホテルが暖房用エアコンなど皆無の台湾では、寒波が来た時のためにも、冬の時期の台湾旅行は、もしものために厚手の服を一着とマフラーも持参したほうがよいでしょう。

台湾の冬の時期の降雨量については、台中に関して言えば、冬の時期はほとんど雨は降りません。たまに、ぱらぱらと小雨が降る程度です。

むしろ、雨が降らないため、日本と同じように空気が非常に乾燥していますので、そのための対策は必要でしょう。特に冬の時期には、多くの方が排気ガス対策と風邪予防のためにマスクを着用しています。

 

台湾の体感温度と主要都市の湿度&不快指数

海外旅行の際に空港で飛行機を降りた直後に感じる何とも言えない体感温度ってありますよね。

例えば、日本から台湾や東南アジアに旅行に行って、機外に出て空港内に入った瞬間に感じるムワッとした直感的に感じる空気感です。

皮膚感覚で感じる体感温度と気温とは必ずしも一致しないことが多いです。

一般的には、空気が乾燥している場合はあまり暑さは感じないものです。逆に、気温も湿度も高いと蒸し暑く不快に感じますね。

そこで、体感温度を測る指数として「不快指数」があります。これは気温と湿度を基準にして計測され、皮膚感覚で感じる暑さや寒さの指数です。

台湾と日本(東京)の気候を比べて、体感温度でどれだけ暑く感じるのか、あるいは寒く感じるのかを不快指数で見てみましょう。

まずは、下のグラフは相対湿度についての台湾主要都市(台北、台中、高雄)と東京の比較です。

台湾の主要都市の相対湿度(%)

  • 台北の相対湿度(12月/1月): 75.4% / 78.5%
  • 台中の相対湿度(12月/1月): 72.3% / 74.6%
  • 高雄の相対湿度(12月/1月): 71.9% / 72.7%

台湾の主要都市の12月と1月の相対湿度は上記の通り、台湾南部よりも台湾北部の方が湿度が高くなっています。台北で暮らしたことがある方であれば実感できますが、台北の冬の時期は気温が低いのに湿度が高くジメジメしているのが特徴です。

台湾の主要都市の不快係数

※月別の平均気温と相対湿度を基準に計算した結果

一般的に、不快指数に対する日本人の体感温度の感じ方は、下記が目安になります。

不快指数体感での感覚
85以上非常に暑い
80~85汗が出て暑く感じる
75~80やや暑く感じる
70~75暑く感じない
65~70快適に感じる
60~65やや涼しく感じる
55~60肌寒く感じる
55以下非常に寒く感じる

  • 台北の不快指数(12月/1月): 63.4 / 60.6
  • 台中の不快指数(12月/1月): 63.6 / 61.3
  • 高雄の不快指数(12月/1月): 67.4 / 65.4

上記の通り、12月と1月の主要各都市の不快指数は、台北や台中ではやや涼しく感じる程度で、高雄では快適な気候となっています。

ただし、上記の結果はあくまで、月別平均ですので、寒波襲来の時期はグッと気温が下がり、かなり寒さを感じることも多いです。

 

冬休みに台湾を旅行する場合の服装

台湾の冬の気温は、日本の冬の気温と比べると、比較的温暖だと言うことが分かったかと思います。

ところが、数字だけを見ると、冬休みの時期には長袖シャツとカーディガン1枚あれば問題ないと思われた方もいるかもしれませんが、そうでもないのが現状です。

天気がよく日中、陽が差していれば、長袖シャツと薄手の上着があれば十分でしょう。ところが、寒波が襲来した時には、マフラーや手袋までも必要になる時が度々あるのです。

最近では、この時期、多くの台湾人の方は、寒波に関係なくダウンジャケットを羽織っています。

日本人の感覚からすれば、それ程寒くは感じないのに、むしろ歩いていると、ぽかぽかと体が温かくなってくるため、ダウンジャケットを着ているとジンワリと汗が出てきます。

台湾の12月の服装の具体例

  • アウター: ジャケット、ジャンバー、マウンテンパーカー
  • インナー: 長袖シャツ、カットソー、トレーナー
  • ボトムス: デニム、ロングパンツ、レギンス

 

台湾の1月の服装の具体例

  • アウター: ダウンジャケット、ライトダウンジャケット、冬物コート
  • インナー: ベスト&長袖シャツ、セーター&カットソー
  • ボトムス: デニム、ロングパンツ、レギンス

 

冬の台中での私の服装の一例

それでは、冬の時期には台中で私はどのような服装をしているのか?
寒波もない通常の時期は、Tシャツの上に長袖シャツを着て、その上にジャケットを1枚羽織る程度です。それだけでも、若干汗かきの私は歩いていると汗がにじみ出てきますので、上着を直ぐに脱ぎます。私のように汗かきの方は、着たり脱いだりが簡単なジャケットが便利です。

セーターなどを着ていると直ぐに着たり脱いだり出来ないため、体温の温度調整が出来なくて不便ですね。寒波が襲ってきた時には、私は下のような体温調整がしやすいダウンベストを羽織っています。

 

日本人が冬期に台湾を旅行する際に気を付けること

最後に、冬の台湾を旅行する時の注意点をいくつかご紹介します。
私の経験上、台湾の冬の時期に大雨が降るようなことを経験したことがありませんが、ごく稀に、パラパラと小雨が降ることがあるかもしれません。

そのため、折りたたみ傘が必要になることがあるかもしれません。荷物になるため、必ずしも日本から持ってくる必要があるとは思いませんが、心配な方は軽くて持ち運びに便利な折りたたみ傘を持って来れば安心でしょう。

例え持って来なかったとしても、コンビニに行けば、一時しのぎの傘はどこでも購入できますので、わざわざ日本から持って来なくても大丈夫です。

また、冬の台湾は、空気が乾燥するため、外出する時、MRTやバスに乗車する時、ホテルなどで寝る時には、マスクがあると非常に便利です。

只でさえ、大都市圏ではバスやバイクの排気ガスで空気が汚れていますので、冬の時期には空気が乾燥していることもありウイルスなどで体調を崩しやすいです。その際は、マスクがあると病気感染の予防にも使えます。

その他にも、寒波が来たときの対策として、あるいは寒がりの方はマフラーや手袋もあれば安心でしょう。特に、暖房施設がないホテルなどに宿泊した時には、マフラーが威力を発揮するかもしれませんね。

台湾の冬の時期の気候や天候に合った、旅行しやすい服装で、病気などにも気をつければ、快適な台湾の旅行が出来ることでしょう。

 

台湾の年末年始にイベント的なものを期待してはいけない

また、日本では年末年始の冬休み期間中は、クリスマスや大晦日・お正月とイベントが目白押しですが、台湾ではこの期間は特にイベント的なものはありません。

敢えて言えば、年末のカウントダウンイベントがあり、1月1日は台湾でも祝日ですが、「中華民国開国記念日」となっています。台湾を含めた中華文化圏では、旧暦の1月1日が旧正月(春節)となっており、年間を通じて最も大きな休暇になります。

そのため、年末年始を台湾で過ごすことにイベント的なことを期待すると、残念な結果になるかと思いますので、注意しましょう。

 

【追加情報】台湾の冬の時期の初めての寒波到来日

  • 2015年11月26日
  • 2016年12月15日
  • 2017年12月5日

日本では、毎年、木枯らし一号が報道されますが、台湾でも毎年、その年に初めて寒波が襲来する時期があります。

このような時期には、台湾でも一時的に日本と同じくらい寒くなり、厚手のコートやダウンジャケットにマフラーや手袋が必要になります。

ところが、台湾では日本とは気候が異なるため、上空の寒波が一旦北上すると、一時的に寒さが緩和され、日中はシャツ1枚でも問題ないくらい、暖かくなる日があったりします。

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 - 天気・服装, 旅行観光

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