家族で台湾へ海外移住

日本人夫と台湾人妻が子供と一緒に家族で台湾へ海外移住をして台湾の現地情報をレポート

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台湾の小学生が読む本から分かる台湾式中国語(國語)

   

台湾の中国語(國語)についての話です。

一般的に、台湾では中国語(國語、中文)と台湾語、あるいは客家語などが言語として使われています。

台北での利用言語は、ほとんど國語だと思いますが、それ以外の都市では40歳以上の方を中心に台湾語が使われているようです。

それでは、現代の若い人たちはとなると、義務教育の学校では國語を使って教育を受けているので、必然的に國語しか話さなくなるという訳です。

そして、中国の北京語と台湾の國語ではほとんど同じだと思いますが、大きく異なる点を3つ挙げるとすれば、文字、発音、発音符号でしょう。

つまり、発音記号に関しては中国の発音符号はピンイン(ローマ字表記)であるのに対して、台湾の発音符号は注音(ポポモフォ)となっています。

これが台湾の小学生が國語を学ぶための副教材です。
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本の中を覗いてみましょう。
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物語のもくじがあります。

もう少し本の中を覗いてみましょう。
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台湾の國語だけに漢字ばかりですが、繁体字を使っているて、簡体字ではないことから初めて中国語を学ぶ日本人にはとっつきやすいと思います。

内容的には、少し中国語を学んだ日本人ならばなんとか分かるくらいの内容です。

そして、もう少しアップ画像を見てみましょう。
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なにやら、文字の横にごちゃごちゃ書かれていますね。

これが、日本語で言えばひらがなにあたる、文字の発音符号である注音(ポポモフォ)です。

このように、日本で中国語を学ぶ時に必ず目にするピンイン符号は全く使われていないのです。

そんなわけで、一般的には台湾人はピンイン符号を読むことができないのです。

もちろん、専門的な語学教育を学んだ台湾人は、ピンイン符号も理解できます。

以前通っていた語学学校には、少しだけお年を召した中国語教師がいて、その方は普段は注音を使って教えていました。

しかし、どうしても外国人はピンイン符号の方が理解が早いので、ピンイン符号を記してほしいと言うと、一生懸命頭の中で「注音→ピンイン」の符号翻訳をしていたのを思い出しました。

小学校1年の前学期では、このポポモフォを言われる注音符号を徹底的に学ぶことになりますが、実際には台湾ではそう学校に入学する前にすでに習得している子が多いようです。

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 - 台湾社会

Comment

  1. taka より:

    PASS: e6e461386951832353d66dfe1d1ed5f4
    注音ですか・・・台湾に居た時は携帯電話は日系ほかノキア、モトローラなど5社使ったことが有ります。
    携帯のショートメッセージを辞書代わりにしたり、実際メッセージをよく打ってましたが、いずれも注音入力だったのでボポモフォの覚えは早かったです。37音で日本語の50音からすると少ないのですが・・・

    いま大陸では(当たり前ですが)ピンイン入力ばかりです。
    大陸人に注音のことを話しても、こちらも当たり前ですが全く??です。

    いま使っている紙の辞書は台湾で買ったものなので、両方表示されていて重宝しています。
    今どき辞書なんて時代遅れだと思いますが、今頃になってやっと活躍している感じです。

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